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今年還暦を迎える人2000名に聞いた貯蓄額は平均3026万円

2021.07.12

「2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」

山あり谷ありの60年を経て、人は「還暦」と呼ばれる一つの到達点へと達する。今年60歳を迎える人たちが生まれたのは1961年。第1回目の東京五輪を3年後に控えた、高度経済成長期の真っただ中だ。

当時と今では価値観も景気も大きく変わっているが、高齢化社会が進む今の日本で、還暦の人たちは何を思い、何を感じているのだろうか?

PGF生命はこのほど、2021年4月26日(月)~4月28日(水)の3日間、今年還暦を迎える1961年生まれの男女を対象に「2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、2,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。 詳細は以下の通り。

第1章:還暦人の価値観

■「還暦の実感がわかない」今年の還暦人の4人に3人

今年還暦を迎える1961年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2,000名(全回答者)に、還暦の実感について質問した。

まず、全回答者(2,000名)に、還暦を迎えるという実感がわかないかを聞いたところ、「非常にあてはまる」は43.1%、「ややあてはまる」は31.5%で、合計した「あてはまる」は74.6%、「全くあてはまらない」は8.5%、「あまりあてはまらない」は17.0%で、合計した「あてはまらない」は25.5%となった。

また、自分の心や体の年齢が何歳くらいに相当すると感じているかを聞いたところ、自身の精神年齢(精神的な若々しさ)の実感では、「50~54歳相当」(27.8%)に最も多くの回答が集まったほか、「40~44歳相当」(17.3%)にも回答が集まり、平均年齢は47.2歳だった。

他方、肉体年齢(身体的な若々しさ)の実感をみると、「50~54歳相当」(25.0%)や「55~59歳相当」(27.2%)に多くの回答が集まり、平均年齢は55.8歳という結果に。

回答時の実年齢の平均である59.3歳と比較すると、精神年齢は12.1歳、肉体年齢は3.5歳若い結果となっており、心の若々しさに自信を持っている還暦人が多いとわかった。

■還暦人の8割強が「最近、体力の衰えを感じる」、7割強が「最近、記憶力の衰えを感じる」

次に、全回答者(2,000名)に、最近の自分自身の体力や記憶力に対する実感について聞きた。

最近、体力の衰えを感じるかを聞いたところ、「あてはまる」は83.4%、「あてはまらない」は16.7%となった。また、最近、記憶力の衰えを感じるかを聞いたところ、「あてはまる」は73.4%、「あてはまらない」は26.7%とった。

さらに最近、人付き合いが減ったかを聞いたところ、「あてはまる」は73.9%、「あてはまらない」は26.2%だった。

■贈られて嬉しい還暦祝い 催し1位「一緒に旅行」、プレゼント1位「旅行券」 NGな還暦祝いは?

続いて、還暦祝いについて質問した。

全回答者(2,000名)に、嬉しいと感じる還暦祝いを聞いたところ、嬉しいと感じるイベントごとや行為では1位「一緒に旅行に行く」(33.1%)、2位「食事会を開く」(25.3%)、3位「プレゼントをもらう」(24.8%)となった。

嬉しいと感じるプレゼントでは1位「旅行券」(18.5%)、2位「おしゃれな洋服・小物(バッグ・腕時計など)」(13.1%)、3位が「花束」(11.3%)となった。

反対に、嫌だ・遠慮したいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では「赤いちゃんちゃんこを着る」(65.9%)がダントツだった。以降、「マッサージしてもらう」(14.3%)、「一緒にお酒を飲む」(12.0%)が続いた。

嫌だ・遠慮したいと感じるプレゼントでは1位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(23.3%)、2位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(23.0%)、3位「花束」(14.5%)だった。

■還暦に見えない!容姿が若いと思う同年代の有名人 1位「賀来 千香子」

今年の還暦人と同年代の1961年生まれの有名人について聞いた。

全回答者(2,000名)に、還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人を聞いたところ、現在も女優として活躍されている「賀来千香子」が1位だった。以降、2位「石野真子」、3位「浅野温子」が続いた。

また、友達になりたいと思う同年代の有名人を聞いたところ、1位「中井貴一」となった。次いで、2位「石野真子」、3位「賀来千香子」となった。

第2章:還暦人の仕事・マネー・生活

■まだまだ現役でいたい! 働く還暦人の3割半が「70歳以降も働き続けたい」と回答

今年の4月から改正高年齢者雇用安定法が施行されたことを受け、対象となる事業者には、65歳までの雇用確保義務に加え、70歳までの就業確保努力義務が課されることとなった。では、働く還暦人は、何歳くらいまで働きたいと考えているのだろうか。

59歳時点で就労をしている・していた人(1,459名)に、還暦(60歳)以降、何歳まで働きたいかを聞いたところ、65歳以降も働きたいと思う人(65歳以降の年齢を回答した人)の割合は78.3%、70歳以降も働きたいと思う人(70歳以降の年齢を回答した人)の割合は36.5%となった。

法改正では就業確保努力義務が課される年齢として70歳を区切りとしているものの、70歳以降も引き続き仕事に励んでいきたいと考えている人は少なくないようだ。

■還暦人の貯蓄額は平均3,026万円、還暦人の4人に1人が100万円未満

次に、貯蓄について質問した。

全回答者(2,000名)に、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞いたところ、「100万円未満」(25.0%)に最も多くの回答が集まった。

そのほか、「100~300万円未満」(10.7%)、「500~1,000万円未満」(12.2%)、「1,000~1,500万円未満」(10.6%)、「2,000~2,500万円未満」(7.8%)、「3,000~5,000万円未満」(7.5%)、「5,000万円~1億円未満」(8.4%)、「1億円以上」(9.0%)などに回答が集まり、平均は3,026万円となった。

昨年の調査結果と比較すると、貯蓄額の平均は2020年3,078万円→2021年3,026万円と、52万円の減少、「100万円未満」と回答した割合は2020年20.8%→25.0%と、4.2ポイントの上昇となった。

■還暦人にはスマホが不可欠? 「日常生活ではテレビよりスマホが欠かせない」還暦人の2人に1人

還暦人の、スマホ利用やキャッシュレス決済の利用状況について質問した。

全回答者(2,000名)に、日常生活ではテレビよりスマホが欠かせないかを聞いたところ、「あてはまる」は50.1%となった。また、キャッシュレス決済に関して、買い物では現金決済よりキャッシュレス決済をすることが多いかを聞いたところ、「あてはまる」は68.0%だった。

第3章:還暦人の人生振り返り

■人生をやり直せるなら何歳に戻りたい? 戻りたい年齢は「15~19歳」に集中、平均は20.3歳

全回答者(2,000名)に、人生をやり直せるなら何歳に戻りたいと思うか、また、なぜその年齢に戻りたいと思うかを聞いた。

戻りたい時期がある人(1,547名)に、戻りたい年齢を聞いたところ、「15~19歳」(31.1%)に最も多くの回答が集まったほか、「10~14歳」(12.7%)や「20~24歳」(21.7%)にも回答が集まり、平均は20.3歳だった。

■20歳の自分に会えたら伝えたい言葉 1位「勉強しなさい」2位「頑張って」3位「貯蓄しなさい」

成人したばかりの20歳の自分にもし出会うことができたら、どのようなことを伝えたいと思うのだろうか。

全回答者(2,000名)に、20歳の自分に会えたら、どのような言葉を伝えたいと思うかを聞いたところ、1位は「勉強しなさい」。以降、2位「頑張って」、3位「貯蓄しなさい」、4位「やりたいことをしなさい」、5位「人生を楽しみなさい」が続いた。

男女別にみると、男性では「毎日を大切に過ごせ」や「時間は貴重だから無駄にするな」、「今やるべきことをきっちりやれ」など、今すべきことにしっかりと取り組むことを諭すような言葉が挙げられた。

また、「人に優しくしなさい」など人に対して優しさを持って接することの大切さを伝える言葉のほか、「お前の妻は最高だぞ」や「逃げるな、告白しろ」といった言葉も見られた。

他方、女性では「自分を大切にしなさい」や「家族を大切にしなさい」、「親に心配をかけるな」など、自分自身や家族を大切にすべきと訴えかける言葉が多くみられた。そのほか、「幸せな人生が待ってるよ」や「8年後に運命の人に出会うよ」、「大切なのは中身だ」、「スキンケアはしっかりしなさい」といった言葉が挙げられた。

■還暦人が経験した“バブル時代ならでは”のエピソード

バブル経済の真っ只中だった1980年代末から90年代初頭に、今年の還暦人はどのような経験をしていたのだろうか。バブル時代の経験について質問した。

全回答者(2,000名)に、自身が経験した“バブル時代ならでは”と思えるようなエピソードを聞いたところ、<仕事に関すること>では「就活の面接での最初の質問が『内定を出してもいいですか?』だった」や「転職先が選び放題だった」など、現在の就職環境を考えると想像できないようなエピソードが挙げられた。

そのほか、「お金はあっても仕事が忙しく使う暇がなかった」や「残業時間が月200時間を超え、ボーナスよりも月給のほうが多かった」、「残業代が基本給よりも多かった」など仕事の忙しさ・残業代に関する回答、「海外出張でビジネスクラスに乗っていた」や「2年間の海外出張の手当だけで2,000万円以上もらった」、「会社の社長の誕生日に海外アーティストを呼んでパーティーをした」、「高級料亭で接待された」、「会社持ちで銀座の高級クラブに行った」、「交際費が使い放題だった」、「社員旅行がお小遣い付きの海外旅行だった」など経費の使い方や催しに関する回答が挙げられた。

<マネーに関すること>では、「預金したら数年後には倍になっていた」や「銀行に預けておいて付いた利息だけで旅行資金を準備できた」、「週単位で預金の利率が上がった」など、利率の高さに関するエピソードが多く挙げられた。

お金を預けているだけで資産が増える経験をしたという人が多いようだ。そのほか、「給料が5、6年で倍になった」や「月給袋が立つほどの収入だった」、「ボーナスで1,000万円もらった」など収入・ボーナスに関する回答、「結婚してすぐに買った2,500万円のマンションの時価が数年後1億円に上がった」や「株で3ヶ月の間に600万円の利益が出た」、「株の儲けで海外旅行に行った」など不動産・投資に関する回答、「新車を3年置きに購入していた」や「現金一括で高級腕時計を買った」、「お金のことを気にせず爆買いしていた」など消費に関する回答が挙げられた。

<恋愛に関すること>では、「理由はわからないがとにかくモテた」や「25歳のころは今では考えられないくらいモテた」、「モテ期には同時に10人の女性と付き合っていた」など、モテ期に関するエピソードが多く挙げられた。

バブル時代に“恋愛の黄金期”を経験していた還暦人は多いようだ。そのほか、「どこに行ってもごちそうしてもらえた」や「半ドンの土曜日には彼氏が派手なスポーツカーで迎えに来ていた」などデートに関する回答、「当時は携帯電話がなく、彼から自宅に電話がかかってきて話すときは親が耳をすませていたため話しづらかった」や「遠距離恋愛をしていたため、文通でのやり取りが主流だった」など連絡手段に関する回答、「記念日には高級ホテルでディナーが定番だった」や「誕生日には両手に抱えきれないほどのプレゼントをもらっていた」、「プレゼントが高額になり出費がかさんだ」など記念日・プレゼントに関する回答、「嫁入りや結婚式の費用は親がすべて出すのが当たり前だった」や「披露宴には400人呼んだ」、「公務員は給料が安いという理由で彼女の親に結婚を反対された」など、結婚に関する回答が挙げられた。

<遊び・トレンドに関すること>では、「毎日のようにディスコに行っていた」や「“金曜日の夜はディスコ”というのが当たり前だった」など当時流行っていたディスコに関するエピソードが多く挙げられたほか、「金曜日は花金で飲み会をし、そのまま週末は旅行を楽しんでいた」や「金曜日の仕事終わりに成田へ行き、週末は旅行していた」など金曜日の夜から遊びが始まっていたことがうかがえる回答もみられた。

また、「長期休暇には海外旅行に行くという人がかなりいた」や「クルーザー遊びが流行っていた」など優雅なレジャーを楽しんでいたという回答、「ホテルで食事することが当たり前だった」や「友達と夜ごはんを食べるためだけに香港に行っていた」など贅を尽くして食事を楽しんでいたという回答も。そのほか、「肩パッドの入った服が多かった」や「ワンレングスのヘアスタイル・ボディコンの服が流行っていた」などファッションに関する回答も挙げられた。

■還暦人が絶対に“忘れたくない”思い出 1位「子どもの誕生」2位「結婚」3位「親との死別」

60年間に経験したことで、絶対に忘れたくないことというのはどのようなことなのだろうか。

全回答者(2,000名)に、絶対に忘れたくない思い出を聞いたところ、1位「子どもの誕生」、2位「結婚」、3位「親との死別」、4位「家族旅行」、5位「病気・怪我」「旅行(家族旅行・配偶者との旅行除く)」となった。

■自身の今までの60年を漢字1文字で表すと? 男性回答1位「忍」、女性回答1位「楽」

自身が今まで過ごしてきた60年を漢字で表すとしたら、どの漢字をイメージする人が多いのだろうか。

全回答者(2,000名)に、自身の“今までの60年”を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位「楽」、2位「忍」、3位「苦」、4位「幸」、5位「生」となった。

男女別にみると、男性では1位「忍」、2位「楽」、3位「苦」。その漢字を選んだ理由をみると、「忍」では「辛抱や忍耐の連続だったから」や「耐え忍んだ60年だったから」、「楽」では「楽しい出来事がたくさんあったから」や「楽しいことばかり優先してきたから」、「苦」では「社会人になってから苦労の連続だったから」や「病気や事故などで大変苦労したから」といった回答があった。

他方、女性では1位「楽」、2位「苦」「忍」となった。選んだ理由をみると、「楽」では「何事も楽しくとらえて生きてきたから」や「楽に生きて、楽しく過ごすことができたから」、「苦」では「ずっと辛く苦しい人生だったから」や「60年間、苦労しかなかった気がするから」、「忍」では「我慢することが多い人生だったから」や「忍耐と根気の人生だったから」といった回答があった。

■還暦人が選ぶ、“好きなNHK連続テレビ小説” 1位「あまちゃん」2位「ゲゲゲの女房」

今年の還暦人が生まれた1961年に、“朝ドラ”の愛称で親しまれてきたNHK連続テレビ小説の放送が開始された。

全回答者(2,000名)に、自身が好きなNHK連続テレビ小説(朝ドラ)を聞いたところ、1位「あまちゃん」、2位「ゲゲゲの女房」、3位「あさが来た」、4位「エール」で、いずれも2010年代以降に放送されたドラマがTOP4を占めた。次いで、2000年代に放送されたドラマで、沖縄県が舞台となった「ちゅらさん」が5位に挙がった。

第4章:還暦人の展望と不安

■人生100年時代 還暦人の1割強が「100歳を超えても生きたい」と回答

今年の還暦人は、これからの人生に対してどのような展望や不安を抱いているのだろうか。

まず、全回答者(2,000名)に、何歳まで生きたいと思うかを聞いたところ、「80~84歳」(27.9%)に最も多くの回答が集まったほか、「75~79歳」(13.0%)や「85~89歳」(16.5%)、「90~94歳」(12.5%)にも回答が集まり、平均は83.4歳だった。また、「100歳以上」は11.7%と、3桁の大台に乗りたいと考えている還暦人も少なくないことがわかった。男女別にみると、男女とも「80~84歳」(男性27.9%、女性27.8%)に最も多くの回答が集まり、平均は男性84.3歳、女性82.6歳という結果に。

■セカンドライフはパートナーと共に!パートナーがいない還暦人の2人に1人が結婚・再婚に意欲的

次に、パートナーについて質問した。

現在、配偶者がいない人(579名)に、今後の結婚・再婚の予定を聞いたところ、「するつもりがある」は47.8%、「するつもりはない」は52.2%となった。男女別にみると、結婚・再婚をするつもりがある人の割合は、男性(60.0%)では半数を超えたのに対し、女性(37.6%)では半数を下回った。

今後、結婚・再婚をするつもりがある人(277名)に、結婚・再婚をするとしたら、どのような相手を魅力に感じると思うかを聞いたところ、男女とも1位は「優しさ・思いやりがある」。

2位以降をみると、男性では2位「清潔感がある」、3位「容姿が好み」、4位「金銭感覚が合う」、5位「趣味が合う」と、見た目の印象や価値観の一致を重要視しているようだ。他方、女性では2位「収入が安定している」、3位「口うるさくない・自由にさせてくれる」、4位「頼りがいがある」、5位「家族を大切にする」となった。

■還暦人が考える“なりたい自分像” 1位「のんびりと自由に過ごす“悠々自適シニア”」

今後、どのようなシニアを目指したいという還暦人が多いのだろうか。

全回答者(2,000名)に、今後、どのような“シニア”になりたいか、なりたい自分像を聞いたところ、1位「悠々自適シニア(のんびりと自由に過ごす)」、2位「趣味人シニア(趣味を楽しむ)」、3位「マイペースシニア(何事もマイペース)」となった。

セカンドライフをゆったりと自分らしく過ごしたり、趣味に没頭したりしたいという人が多いようだ。以降、4位「若見えシニア(年齢よりも若く見える)」、5位「ポジティブシニア(何事にも前向き)」が続いた。

男女別にみると、男女とも1位は「悠々自適シニア」。2位以降をみると、男性では2位「趣味人シニア」、3位「マイペースシニア」、4位「若見えシニア」、5位「ポジティブシニア」、女性では2位「若見えシニア」、3位「マイペースシニア」、4位「趣味人シニア」、5位「ポジティブシニア」となった。そのほか上位に挙がった回答をみると、男性では「エネルギッシュシニア(活発・活動的)」が8位、「博学シニア(知識が豊富)」が10位、女性では「おしゃれシニア(服装や持ち物がおしゃれ)」が8位、「気配りシニア(気配りが上手)」が9位となった。

■還暦人がこれからの人生で抱く不安 1位「収入の減少」2位「身体能力の低下」

これからの人生に対して感じる不安について質問した。

全回答者(2,000名)に、還暦以降(60歳以降)の人生で不安に思うことを聞いたところ、1位「収入の減少(60歳以降の雇用形態の変更など)」(53.2%)、2位「身体能力の低下(体の病気や寝たきりなど)」(50.5%)、3位「年金制度の崩壊」(46.1%)、4位「判断能力の低下(認知症等脳の病気や車の運転など)」(43.3%)、5位「自分の介護」(37.1%)となった。

■人生100年時代への備え、現在行っていることの1位は「貯蓄・資産運用」、今後行いたいことの1位は「体力づくり」

続いては、人生100年時代への備えについて質問した。

全回答者(2,000名)に、人生100年時代への備えとして現在行っていることを聞いたところ、「貯蓄・資産運用」(35.7%)が最も高く、次いで、「体力づくり」(27.5%)、「健康診断の受診」(25.1%)、「家計の見直し」(15.3%)、「保険の加入・見直し」(14.0%)となった。

また、今後行いたいことを聞いたところ、「体力づくり」(38.9%)が最も高かった。以降、「貯蓄・資産運用」(32.2%)、「認知症予防」(27.4%)、「健康診断の受診」(18.1%)、「新たな趣味作り」(15.4%)が続く結果に。

■還暦人がこれからやりたいこと TOP3「旅行をする」「健康に過ごす」「のんびり過ごす」

今年の還暦人は、これからの人生に向けてどのようなことを夢や目標として考えているのか。

最後に、全回答者(2,000名)に、これからやりたいこと(叶えたい夢・目標)を聞いたところ、1位「旅行をする(日本一周・世界一周除く)」、2位「健康に過ごす・健康になる」、3位「悠々自適・のんびり過ごす」、4位「働く・現役でいる」、5位「趣味を楽しむ」となった。

<調査概要>
調査タイトル :2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査
調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
1961年生まれの男女
調査期間 :2021年4月26日~4月28日
調査方法 :インターネット調査
調査地域 :全国
有効回答数 :2,000サンプル ※有効回答から抽出
(有効回答から性別区分が均等になるように抽出)
調査協力会社 :ネットエイジア株式会社

※PGF生命

出典元:PGF生命 (プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)

構成/こじへい

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