1位はラーメン&ソフトクリームが美味しいあのお店!
手ごろな価格と安心のクオリティーが魅力の外食チェーン店。中でも特定地域のみで展開しているご当地チェーン店は、地元で全国規模のチェーン店以上に熱い支持を集めていることが多い。
そこでgooランキングは、全国区だと思っている人の多いご当地チェーン店がどこなのかを調査し、ランキングにした。
全国区だと思っていたご当地チェーン店ランキング
3位は「ハングリータイガー」
神奈川県内のみで展開しているステーキとハンバーグ専門のチェーン店「ハングリータイガー」。日本において牛肉100%のハンバーグステーキをいち早く提供し始めたパイオニアとして、神奈川県民にとってはおなじみの存在となっている。
ラグビーボールのように丸めたハンバーグを客の前で炭火焼きし、熱々の鉄板で提供するハンバーグステーキ。今では日本中どこのハンバーグ専門店でも見かけるこの提供スタイルは、ハングリータイガーが元祖なのだそうだ。
元祖であることにこだわり、1969年の創業から変わらぬおいしさを神奈川の人々に提供し続けているハングリータイガーが3位となった。
2位は「みよしの」
北海道のみで展開している「みよしの」は、カレーも食べられる餃子(ギョーザ)専門のチェーン店。札幌市を中心として道内に25店舗(2021年6月29日現在)を構えており、地元の人々から親しまれている。
名物のギョーザは、秘伝のスパイスで味付けした具を極薄の皮で包んだ、食感が特徴の一品。一方のカレーは、細かく刻まれた具材とコクが特徴で、ギョーザとの相性もバッチリ。この二つを組み合わせた「ぎょうざカレー」は、1977年から続く定番メニューとなっている。
「札幌市民のソウルフード」として全国にその名をとどろかせているご当地チェーン店、みよしのが2位となった。
そして1位は「スガキヤ」!
愛知県を中心に中京・東海地方で展開している「スガキヤ」は、ラーメンとソフトクリームを看板メニューとするチェーン店。一風変わった組み合わせですが、マスコットキャラクターの「スーちゃん」が手に持っているのも、この二つ。
ラーメンに使用されているスープのベースは、豚骨スープと魚介系のだしをブレンドした“和風とんこつ”味。この基本となる味は、創業当時からほぼ変わることなく守り続けられているのだとか。
1946年の創業から2021年で75周年を迎えた老舗のご当地チェーン店、スガキヤが1位となった。
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものとなる。
投票数合計:1,114票
集計期間:2021年4月17日~2021年5月01日
構成/ino.