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米国でブームになった新感覚テーブルゲーム「Blinks」は日本でもヒットするか?

2021.07.11

米国で大ヒットした新機軸のゲーム

ボード(盤)やカードを使うものと相場が決まっていたテーブルゲームの世界に、新たな発想が続々と生まれている。

その一例が今回紹介する「Blinks(ブリンクス)」。米国生まれで、本国では5万セット以上生産され、大会も開催されている注目のゲームだ。今年1月、日本のクラウドファンディングのKibidangoが取り扱いを開始したところ、100万円近い金額を集め成功している。そして、現在は予約販売を受け付けており、本格的にヒットしそうな予感。

「Blinks」は、手のひらサイズで六角形の「カートリッジ(またはピース)」からなる。9個で1セットとなり、複数のセットを購入することで、多人数向けにもっと多くのカートリッジで遊ぶことも可能。

さて、遊び方だが、各カートリッジにはコイン電池(CR2032)が内蔵されており、遊ぶ際にカートリッジの裏面を押すことで起動し、発光する。起動したら、ゲームのイメージを表す絵柄をもとに、プレイしたいゲームを選ぶ。選んだら、今度はそのカートリッジの裏を3秒ほど長押して、互いにつなげたほかのカートリッジに接続(磁石でくっつく)。これで、準備完了。

したいゲームを起動して他のカートリッジに接続

実際にプレイしてみて

選べるゲームは9種類。ハマり度はどれほどのものか、若い男女を呼んでプレイしてもらった。

「Darkball」は、数珠つなぎにしたカートリッジ上を走る黒い「ボール」を、うまいタイミングで相手に打ち返す(=自分のカートリッジを押す)というもの。このボールを打ち返しそこなって、自陣営のカートリッジに入ってしまうと失点。ボールの速さは一定ではないので、意外と難しい。

上の写真のように、初めてのプレイではコツをつかむまで、ほぼ一直線に並べてやるのがおすすめ。ただ、これだと間もなく飽きてしまうので、繋げ方を複雑にし、3人くらいに増やしてやってみると、がぜんエキサイティングなゲームになる。詳しくは、Kibidangoが公開しているYouTube動画を参考に。


「Darkball」のチュートリアル動画

「WHAM」は、典型的なもぐらたたき系のゲーム。本家のもぐらたたきがそうであるように、シンプルながら、なぜか熱中してしまう。「Blinks」では、最低6ピースを合体させてプレイ。緑色に点灯するカートリッジのうち、幾つかが赤く変わるので、それらをすぐに指で押す。ゲームが進むにつれ、赤くなるカートリッジが増え、赤色の点灯時間も短くなって難しさは増す。そして、30ラウンドまで進めばクリアというルール。一人でもできるが、1ラウンドごとに他の人へ回すことで複数人でもプレイ可能だし、その方が断然面白い。


「WHAM」のチュートリアル動画

こんな感じで数種類のゲームをプレイしたなかで、一番ウケがよかったのが「Paintbrush」だ。これは各自1個のカートリッジを持つが、光の色はそれぞれ違う。めいめいが交代で、固めておいた残りのカートリッジにくっつける。すると、接続部分がプレイヤーが持っていたカートリッジの色になる。あとはカートリッジのかたまりの中の任意のカートリッジを別のカートリッジへとくっつけていきながら、自分色に染めていく。最後に自分の色が一番多いプレイヤーが勝つというもの。


「Paintbrush」のチュートリアル動画

今回、プレイに参加してくれたのは全員20代以降だったためか、単純ですぐわかるものより、ちょっとだけ複雑なゲームが好まれたようだ。ただ、どのゲームでも、基本的に年代はさほど問われない。遊び方は9種類もあるのだから、みんなであれこれ選んで面白いと思うものをプレイするといいだろう。

猛暑で行楽気分になれないとき、またも外出が制限されたとき、あるいは単に友人や親戚の子どもを家に呼んだときなど、一家に1セットあれば、退屈はしない。1セットの価格は17,500円(税・送料込)とそれなりだが、メリットはその金額に見合うものがある。興味がある方は、Kibidangoのショッピングページをご覧いただきたい。

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

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