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今年の「日本文具大賞」でグランプリに選ばれた製品は?優秀賞、注目製品をまとめて紹介!

2021.07.11

文具業界最大の展示会「第32回 国際 文具・紙製品展ISOT夏」が2021年6月30日~7月2日に開催された。初日に「第30回 日本文具大賞」の授賞式が行なわれ、機能部門とデザイン部門の優秀賞10製品の中からとグランプリ2製品が発表された。

「第30回 日本文具大賞」の授賞式での審査員と受賞者。

機能部門グランプリはAR技術を用いた画期的な地球儀

この1年間(2020年7月17日以降)に発売された製品で、機能面、デザイン面それぞれにおいて、最も優れた文具に贈られる「日本文具大賞」。エントリーされた製品から審査委員会によって機能部門、デザイン部門それぞれ5製品の優秀賞に絞られ、その中からグランプリが選ばれる。

「第30回 日本文具大賞」機能部門のグランプリには、地球儀にスマホやタブレットをかざすことで様々な情報がARで表示される『ほぼ日のアースボール』が選ばれた。教育玩具の地球儀を進化させ、誰もが手軽に楽しめる製品にしたアイデアが評価された。

ほぼ日『ほぼ日のアースボール』

国境や国名が書かれていない宇宙から見た地球そのままの地球儀だが、専用アプリをかざして見ると、いまの地球、1週間の地球、世界の国々、夜の地球、小学館の恐竜図鑑など、19種類のコンテンツがARで表示される。

『ほぼ日のアースボール』3960円。

そのほか、機能部門の優秀賞4製品には、現在、推進されているリモートワークでの便利グッズが目立った。

ダイゴー『isshoni.ノートデスク』

リモートワーク時やオンライン会議時などにノートパソコンの手前に置きやすい横長のノート。13インチと15インチのパソコンにぴったりの2サイズがあり、192ページの厚めのノートながら、糸かがり製本で180度開く。5mm方眼、横罫、デイリー、リストの4タイプあり。パソコンと合わせて利用するという今のニーズに合った横長スタイルとノート本来の品質が評価された。

『isshoni.ノートデスク』770円~。

デザインフィル『XSコンパクトパンチ』

本体を左右に開くと世界最小クラスの2穴パンチになり、一度にコピー用紙5枚まで穴あけできる。パンチ後のゴミは底面のダストトレーに収納。使わない時はコンパクトサイズになり、使い方が直感的にわかるデザインが高く評価された。2021年7月14日発売予定。黒、白、ピンク、青の4色展開。

『XSコンパクトパンチ』1056円。

プラス『ローラーケシポン 箱用オープナー』

宛名ラベルを独自開発のアルファベットパターンで隠せる情報保護スタンプ『ローラーケシポン』と、段ボールのガムテープなどをサクッと開けられるギザ刃が一体型になった便利アイテム。コート紙などのつるつるした紙にも対応する新開発インクで、宅配便のラベルなどにも対応。コロナ禍で宅配便の需要が増加していることを踏まえ、潜在的な需要をうまく形にした点が評価ポイント。5色展開。

『ローラーケシポン 箱用オープナー』オープン価格(実勢価格1100円)。

玄関先に置いておけば届いた荷物を開けて宛名も隠せる。ギザ刃はストッパー付き。

ヤマト『アウトドアテープ』

手で簡単に切れる粘着テープを横50mm×縦70mmのコンパクトな平巻形状にし、手軽に携帯できるようにした。長さは3m、カラフルな8色展開で、アウトドアや防災備品、旅行用など、様々なニーズに活用できる。評価された点は、携帯性を重視したことでガムテープの可能性を広げ、社会的な商品にしたこと。

『アウトドアテープ』649円。

デザイン部門グランプリはきっぷの手触りが感じられるメッセージカード

「第30回 日本文具大賞」デザイン部門のグランプリには、本物のきっぷを製作していた印刷会社が手掛けたメッセージカード『いろ色きもちきっぷ』が受賞。本格的な作りできっぷ独特の手触りが感じられるところが評価された。

山口証券印刷『いろ色きもちきっぷ』

大正10年創業の印刷会社の社内ブランド「Kumpel」の商品。国内に数台しかないと言われる硬券乗車券専用の活版印刷機で作った、本物の乗車券用紙を使用したメッセージきっぷ。ありがとう、おめでとう、フリーの3種類あり、各5枚入り。

『いろ色きもちきっぷ』550円。

そのほか、デザイン部門の優秀賞4製品は、デザインの力で使いやすさが向上している商品が多く選ばれた。

大栗紙工『mahora』

発達障害者の人の声から生まれた目に優しいノート。光の反射を抑えた中紙を採用し、罫線は濃淡の網掛け帯にしたり、太い線と細い線を交互に入れることで識別しやすくした。結果、多くの人が見やすく、使いやすいノートとなっていることが評価ポイント。カラーはレモン、ラベンダー、ミントの3色展開。

『mahora』セミB5サイズ280円、そのほかB6、A6、B7、シートタイプあり。

コクヨ『鉛筆シャープ』

六角軸でペン先は削ったような質感を持たせるなど、鉛筆のような使い心地を目指したシャープペン。ノック穴に芯を入れるだけのスピードイン機構が便利。高いクオリティで鉛筆を再現した点が評価された。芯径は0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm、1.3mmの5種類。ボディカラーは黒と白で、1.3mmのみ赤色の芯とボディを用意。

『鉛筆シャープ』198円。

セキセイ『ラポルタ スマタテペン』

ボールペンとタッチペンのほか、スマホスタンドも兼ねる便利アイテム。ペンのボディのくぼみにスマホを差し込むことで、リモート会議や動画の視聴に最適な60度の角度が保てる。デザインの工夫で3つの機能をバランスよく搭載したところが高く評価された。

『ラポルタ スマタテペン』330円。

ペンのくぼみがスマホスタンドの役目を果たす。

タグステイショナリー『EggnWorks(エッグンワークス)』

エントリーされた1000点ものアーティストの作品から、一般公募や投票によって選ばれた作品を表紙に再現したアートノートブック。中の筆記用紙には手帳によく使われる「淡クリームキンマリ」を使用し、どの筆記具でも書きやすくした。企画の面白さやノートの新しい試みが評価された。

『EggnWorks』1980円。160ページ、3mm方眼。

ISOT開催会場で見つけたユニークアイテム6選

「第32回 国際 文具・紙製品展ISOT夏」の会場には多くのメーカーが出展。そこで見つけたユニークな商品を紹介しよう。まず2022年の手帳やカレンダーでは次の2アイテムに注目した。

佐々木印刷『週間3年手帳』

同じ日付けに記入する日記風のものは多くあるが、この3年手帳は同じ月の同じ週に記入できるので、1週間ごとに3年間を比較できる。パソコンのキーボード前で使いやすい横長タイプに加え、2022年版にはA5サイズの方眼手帳が登場。2021年9月1日より発売開始予定。

『週間3年手帳 B6ヨコ』3300円。

『週間3年手帳 A5』3520円。

ケープランニング『himekuri』

365日の日めくりカレンダーで、2022年版は日常の風景を収めた写真の『memory』が加わって全7種類のラインアップ。日めくりには付せん加工が施されているので、手帳や日記に貼ったり、バレットジャーナルにも利用できる。イラストタイプは毎日違う絵柄なので、飽きずに楽しくめくれる。10月上旬より発売開始予定。

『himekuri』(右上から時計回りに)『memory』、『sweets』、『文房具』いずれも2530円、『white gray』、『colorful、『zoo』、『ねこ』いずれも2090円。

めくった後の日めくりはノートに貼ればオリジナルの日記に。バレットジャーナルにも便利。

コロナ禍ということで、会場にはマスクに関係するアイテムも多かった。中でも興味深かったのが次の2アイテムだ。

結『マスク専用洗剤』

植物由来(ヤシの実成分)のシートタイプの洗剤で、必要な分だけちぎって使える。消毒殺菌に有効な成分配合で、衛生品の選択に最適。マスク1枚は1/6サイズで洗える。柔軟剤配合、20枚入り。このほかコスメ、ランジェリー、スポーツ、旅行用などの専用洗剤をラインアップ。

『マスク専用洗剤』360円。

大阪シーリング印刷『フックシール(マスク用)』

フックが飛び出さないタイプで、使いたい時にフックを引き出して使える。新デザインの紙タイプは机などに貼ることで、簡易的なマスク掛けとしても利用できる。

『フックシール(マスク用)』OEM商品として提供。

そのほかビジネスマンにおすすめのアイテムとしては、折りたたみ式のキャリーケースを発見。これは筆者も欲しくなった。

JEETA『&.FLAT』

3ステップ役10秒で組み立てられ、使わない時には約7cmの世界最薄クラスに折りたためるキャリーケース。世界基準のTSAロックにも対応。ビル3階以上の高さからの落下テストにクリアするなど、高い耐久性を誇る。サイズは箱型時:37cm×56cm×22cm、容量35L、重さ3.9kg。

『&.FLAT』3万2780円。

使わない時にフラットにできるので省スペースで収納できる。

ISOTの開催会場では、雑貨やヘルス&ビューティーグッズなどの展示会も同時開催される。中でも注目は初開催の「第1回 国際サステナブルグッズ EXPO 夏」。この会場でもテレワークにおすすめのアイテムを見つけた。

Think Lab『Think Lab HOME』

家庭用の集中ブース。6個のパーツを差し込むだけなので組み立てが簡単。紙素材なので軽く、持ち運びもラク。自宅に手軽に仕事スペースを作りたい人に最適だ。

『Think Lab HOME』1万6500円。イスや照明、パソコンなどは使用イメージのアイテム。

取材・文/綿谷禎子

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