
アニメ作品の中には、心を揺さぶり、涙を誘う傑作もある。
では、イマドキの10代がもっとも「泣ける」と感じたアニメ作品とは、いったい何なのだろうか?
バイドゥ株式会社が提供する⽇本語⼊⼒&きせかえ顔⽂字キーボードアプリ「Simeji」はこのほど、同アプリユーザー999名へアンケート調査を⾏い、そのデータをランキング化した「⼼に響く、これぞ泣けるアニメ︕TOP10」を発表した。詳細は以下の通り。
⼼に響く、これぞ泣けるアニメ︕TOP10
第1位に輝いたのは「鬼滅の刃」だった。「劇場版⻤滅の刃無限列⾞編」(2020年公開)が⽇本歴代興⾏収⼊第1位に輝いたことも記憶に新しい同作。「鬼滅の刃」を選んだ回答者からは「兄妹の絆が強くて感動した」「主⼈公たちの思いやりが表現されている」「キャラクターたちの過去が壮絶だけど最後は救いがある」などの感想が寄せられた。
第2位には「聲の形」がランクインした。本作は、聴覚障害をもつ少⼥・硝⼦と、彼⼥へのいじめが原因で、周囲から孤⽴した少年・将也の出会いと成⻑のストーリー。
「このマンガがすごい︕2015」オトコ編第1位、「マンガ⼤賞2015」第3位を獲得し、2016年にはアニメ映画が公開された。「聲の形」を選んだ回答者からは、「観たあと⼈に優しくしたくなる」「⼈は1度失敗して成⻑していくことが分かる」「⼿話を覚え始めた」などの声が寄せられた。
第3位は、「君の名は。」だった。2016年に公開された新海誠監督による6作⽬の劇場⽤アニメーション映画であり、日本歴代5位の興⾏収⼊250億円を叩き出したことで知られている。「君の名は。」を選んだ回答者からは「すれ違うふたりに泣いた」「ラストシーンが良かった」「映像・ストーリー・⾳楽どれをとっても素晴らしい」といった意見が寄せられた。
※集計期間2021/5/28~2021/6/9有効回答数10代男⼥999⼈
出典元:バイドゥ株式会社
構成/こじへい
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