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ライブ中継、アーカイブ配信、オンライン香典、コロナ禍で一変した葬儀事情

2021.07.03

三密を避けたいコロナ禍において、家族葬や一日葬など、小規模の葬儀への関心が高まっている。また、最近は葬儀・供養のジャンルでもデジタル化が加速し、「葬儀のライブ中継」などオンライン葬儀サービスも誕生し話題となった。

そんなコロナ禍の葬儀・供養に関する実態調査がこのほど、株式会社アスカネットにより、2020年2月1日以降のコロナ禍で、近しい方(友人、知人、同僚等)を亡くされた20代~60代以上の全国の男女500人を対象にして実施された。

コロナ禍で多くの人が参列に躊躇

Q.コロナ禍で、葬儀に参列するか悩んだことはありますか?

調査では、コロナ禍で葬儀参列の機会がなかった人が20.4%もいた。遺族のみなど小規模で葬儀を済ませている傾向があるようだ。

さらに、葬儀があった場合(n=398)では51.0%(203人)がコロナ禍で葬儀に参列するか悩んだことがわかった。多くの人が新型コロナウイルスの感染を懸念し、葬儀の参列に躊躇したようだ。

葬儀後1ヶ月以上経過した後に訃報を知った人のうち96%が1ヶ月以内に訃報を知りたいと回答

Q.コロナ禍で、近しい方(友人、知人、同僚等)の訃報を知ったのは葬儀後いつですか?(単数回答)n=500

41.0%の人がコロナ禍でも「葬儀後2日以内」に訃報を受け取っている一方で、1ヶ月以上経過してから訃報を受け取った人は35.4%もいることがわかった。コロナ禍という背景もあり、「家族葬」「直葬」などの小規模な葬儀を実施し、ご遺族が一通り落ち着いた段階で訃報連絡をした可能性も考えられる。

Q.訃報を知るタイミングに関して、いつが良いですか? (単数回答)n=177

また、上記の設問で1ヶ月以上経過してから訃報を知った人(35.4%n=177)に、「訃報を知るタイミングに関して、いつが良いですか?」を聞いたところ、葬儀後2日以内に訃報を知りたいと回答した人は57.1%(101人)、さらに1ヶ月以内に訃報を知りたいと回答した人は96%(170人)にも及んだ。

コロナ禍で訃報を遅く受け取った多くの人が、もっと早く知りたかったという思いを抱いたことがうかがえる。

41.8%の人が訃報連絡を電話で知る!

Q.訃報をどのように知りましたか?(単数回答)n=500

訃報をどのように知ったかを調査したところ、遺族からの電話が41.8%と最も多く約半数近くとなった。

電話の場合、一件一件電話をかけなければならず、時間もかかり、遺族の心理的負担が大きいのではないだろうか。前述の「訃報を知るタイミングに関して、いつが良いですか?」という設問の回答で最も多かった「葬儀後2日以内に訃報連絡を受け取りたい」という需要に答えるためには「電話」では難しく、今後オンラインツールを活用していくことも手段の一つとして考えられる。

葬儀の葬儀のライブ中継よりも葬儀アーカイブ配信を望んでいる結果が

Q.葬儀のライブ中継を見たいですか?(単数回答)n=500

次に、コロナ禍で需要が高まりつつある葬儀のライブ中継に関して聞いてみた。全体の約半数の47.8%の人が「見たくない」と回答。「どちらでもない」が34.2%となり、ライブ配信に関して消極的な回答が多くみられた。

その一方で、「見たいと思う」が18.0%に留まり、ライブ中継という新たな葬儀のあり方に関心が低いことが明らかになった。

Q.葬儀のライブ中継を見たいですか?(年代別)

年代別で見てみると20代は葬儀のライブ中継を「見たいと思う」が31.0%であるのに対し、60代はわずか8.0%。若年層ほど葬儀のオンライン化に対して抵抗が少なく、世代間で温度差があることがうかがえる。

ライブ中継と比較して葬儀アーカイブ配信には2倍以上のニーズが!

Q.葬儀に実際に参列できなくても、ネットで「式場の様子」や「祭壇」、もしくは「生前の故人の思い出ビデオ」が視聴確認できる機能があれば利用したいと思いますか?(単数回答)n=500

リアルタイムでのライブ中継を望む人は18.0%に留まったが、ネットで「式場の様子」や「祭壇」、もしくは「生前の故人の思い出ビデオ」が視聴確認できる機能があれば利用したいと思いますか?という設問では、全体で「利用したい」が36.8%という結果となった。ライブ中継と比較して、葬儀アーカイブ配信には2倍以上のニーズがあることがわかった。

また、年代別で見てみると「利用したい」が20代は半数以上の58.0%であるのに対し、60代はわずか20.0%と、こちらでも世代間で温度差が出る結果となった。

コロナ禍でオンラインの香典申し込みが開化!

Q.オンライン形式の香典のキャッシュレス決済の利用について抵抗はありますか?

実は2018年のコロナ禍以前に、アスカネットではオンラインによる香典申し込みに関して、アンケート調査(500人対象)を行っていた。その際は「気持ちが伝わらない」「失礼」「不謹慎」など否定的な意見が大多数だった。

しかし、今回のアンケート結果では抵抗が「全くない」が27.2%、「少しある」が41.6%と以前と比較すると抵抗がなくなりつつあるようだ。また、年代別でみると、抵抗が「全くない」と回答した20代の割合は44%であったのに対し、60代以上は15%と3倍近くの差があった。今後も葬儀・供養のオンライン化は加速すると考えられる。

※アスカネット調べ

<調査概要>
スクリーニング:コロナ禍(2020年2月1日以降)で、近しい方(友人、知人、同僚等)を亡くされた方
調査対象:20代~60代以上の全国の男女500人
集計方法:インターネット調査
調査期間:2021年5月26日~5月31日
※調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。

出典元:株式会社アスカネット
https://www.asukanet.co.jp

構成/こじへい

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