
“ニューノーマル時代”を生きるビジネスパーソンにとって、「持ち運びできるサイズ・質量」と「快適に動作するスペック」の両方を兼ね備えた“攻守最強”のノートパソコンは必需品ともいえるかもしれません。
そこで今回は、携帯性とスペックを両立させた「約13インチ」ディスプレイを搭載したノートパソコンを紹介していきます。
約13インチディスプレイ搭載のおすすめノートパソコン【Lenovo Yoga Slim 750i Carbon】
始めに紹介するのは、13.3インチディスプレイを搭載したLenovoのノートパソコン「Yoga Slim 750i Carbon」。本体サイズが約295.9mm×208.9mm×14.25mmで、質量約966gと1㎏切りの軽量ながら「MiL-STD-810G」をクリアした堅牢性を持つ製品です。
搭載CPUは第11世代インテル Core i5/i7から選択でき、これはインテルが定めた基準をクリアした製品にのみ与えられる「インテル evoプラットフォーム」となっています。
メモリ・ストレージの構成もある程度自分好みにカスタマイズできます。Officeソフト付きのオプションも選択できるので、購入後すぐに仕事に使えるのもポイントでしょう。公式HPでの販売価格は、クーポンを適用した最安値で12万5369円~となっています。
【参照】Lenovo Yoga Slim 750i Carbon
約13インチディスプレイ搭載のおすすめノートパソコン【MacBook Air】
説明するまでもないかもしれませんが、最新の「MacBook Air」もおすすめのノートパソコン。アップル自社開発の「M1」SoCの高性能がもたらす高速起動や動作性、最大18時間駆動するバッテリー持ちが魅力の製品です。
ディスプレイは13.3インチのIPSパネルで、本体サイズは30.41cm×21.24cm×0.41~1.61cm、質量は1.29㎏となっており、十分持ち運べるサイズ感でしょう。
MacBookは「macOS」を搭載しているため、これまでビジネスシーンでWindows PCを使用してきた人は操作方法に戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れれば問題ないでしょう。ただし普段使用しているファイル形式やソフトが対応していない場合もあるので、購入前に確認しておきましょう。
【参照】アップル MacBook Air
約13インチディスプレイ搭載のおすすめノートパソコン【acer Spin 713】
近年シェアを伸ばしている「Chromebook」という製品群から、acerの「Spin 713」は13.5インチディスプレイを搭載したおすすめノートパソコンです。ディスプレイはタッチ操作にも対応しているので、直感的に作業をすることができます。
また、ディスプレイの縦横比率は3:2とノートパソコンとしては少し縦長の設計。縦長ディスプレイはWebページなどを表示した際により多くの情報を1度に表示できるという特徴があり、作業効率の向上につながる可能性があります。
搭載CPUは第10世代インテルのCore i3、メモリは8GBで、ビジネスシーンでの使用と考えた場合、Windows PCだと少し物足りない構成かもしれませんが、作業は基本ブラウザで行う/データは基本クラウドに保存するというChromebookの特性を踏まえると十分なスペックです。
本体サイズは約300.6mm×235.0mm×約16.8mm、質量は約1.37㎏。1度の充電で約10時間駆動するバッテリー性能を搭載しているので、屋外で電池が切れる心配が少ないのもポイントでしょう。
【参照】acer Spin 713
約13インチディスプレイ搭載のおすすめノートパソコン【ASUS ROG Flow X13】
ASUSから販売されている「ROG Flow X13」は、13.4インチディスプレイを搭載したおすすめのノートパソコン。本製品は「ゲーミングノートパソコン」と呼ばれるジャンルの製品なのですが、ビジネスシーンでも活躍できる設計となっています。
というのも、ゲーミングノートパソコンはゲームを快適にこなせるスペックを追求するために大画面ディスプレイを搭載し、持ち運びに向かない質量になってしまうことが多いのですが、本製品は幅299mm×奥行き222mm×高さ15.8mm、質量約1.35㎏と通常のノートパソコンとあまり変わらないサイズ感です。
搭載CPUはAMD Ryzen 9 5900HS プロセッサーとかなり高性能のチップセット。メモリは16GBモデルと32GBモデルを用意するなど、処理性能・動作性はさすがゲーミング仕様といったところ。
また、別売ではありますが外付けのGPUも用意されています。さすがにノートパソコンと同時に持ち運ぶのは苦しいサイズ感ですが、ビジネスシーンでは通常のノートパソコンとして、自宅では外付けGPUと接続してゲーミングノートパソコンとしてといった使い分けもできるでしょう。
※データは2021年6月上旬時点での編集部調べ。
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文/佐藤文彦
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