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「そらとぶピカチュウプロジェクト」がスタート!ピカチュウジェット就航で沖縄の観光が盛り上がるか?

2021.06.28

株式会社ポケモンが「そらとぶピカチュウプロジェクト」を発足し、6月21日にその詳細を発表した。人気コンテンツである『ポケットモンスター(ポケモン)』を使って観光事業や航空事業に対する貢献を目指す長期的なプロジェクトで、第一弾パートナーとして航空会社のスカイマークと提携して「ポケモンジェットBC」を6月21日より就航。その主な就航先である沖縄県の交通機関や観光施設ともさまざまな取り組みを行なっていく。今回のプロジェクトについて株式会社ポケモンの代表取締役社長・石原恒和氏は以下のように語った。

「『ポケモン』は、ゲームやアニメを通じて冒険をする楽しさや旅をして新たな出会いをする喜びを伝えてきました。それによって世界中のファンを繋げてきました。この『ポケモン』の力を利用して、人と地域を繋ぎ、社会に貢献できると考えて「そらとぶピカチュウプロジェクト」を発足しました。「ピカチュウジェット」はそのひとつの成果であり、そのシンボルとも言えます」

「そらとぶピカチュウプロジェクト」の目玉となる「ピカチュウジェット」は、スカイマーク初となる全面塗装機になっており、スカイマークの識別コードであるBCを冠にした「ピカチュウジェットBC」と名付けられた。今回は特別に株式会社ポケモンが版権利用料を無償にして塗装費用も負担している。スカイマークの代表取締役社長執行役員・洞駿氏は「ピカチュウジェットBC」について「プロジェクトの趣旨である「人と人、人と地域の繋がりを再び力強いものにする」は当社の企業ミッションです。航空会社として旅を通じて人々を笑顔することは当社の社会的存在意義のひとつです。プロジェクトの想いに強く共感し、参画することになりました。機体にはカラフルな風船をつけた「そらとぶピカチュウ」が10匹ほど描かれていて旅を明るくしてくれます。その他にも多くのピカチュウが隠れているので、ぜひ探してください。いまはコロナ禍ですが、再び心置きなく移動ができるようになった時に多くの人々に旅をする楽しさを味わっていただけることを期待しています」とコメント。なお「ピカチュウジェット」については海外でもプロジェクトを進行中で、シンガポールのLLCであるスクートとも連携。こちらは新型コロナの状況を見ながらスタートする予定だ。

「ピカチュウジェットBC」は、沖縄発着路線を中心にスカイマークが就航する各地の空港を飛行する予定。機内では「そらとぶピカチュウ」が描かれたキットカット、メディコム製マスク、紙コップなどの機内アメニティを用意。客室乗務員のエプロンや搭乗券なども『ポケモン』仕様になる。さらに搭乗した子供にはオリジナルキーホルダーやアクリルスタンドのプレゼントも用意し、記念硬貨やダイキャストプレーンも購入できるようになる。なお機体の塗装日数は16~17日ぐらいで「ポケモンジェットBC」自体は5年間の就航予定。

株式会社ポケモンの代表取締役社長・石原恒和氏。「このプロジェクトは、これから長期にわたって行われる取り組みです。我々もじっくり腰を据えて取り組みます。みなさんも焦らずにゆっくり参加していただければと思います。今後も政府や都道府県のみなさまと協力して推進していきます。みなさんも自由に楽しく移動ができるようになった際に楽しんでいただければと思います」

スカイマークの代表取締役社長執行役員・洞駿氏。「最近は明るいニュースがあまりなかったなかで、「ピカチュウジェットBC」が飛ぶことを明るいニュースにしていただいて、それをご覧になった方が笑顔になればいいなと思っています。「ピカチュウジェットBC」の取り組みは息の長い取り組みですので、ゆっくりと旅行ができるようになってから乗っていただければいいかなと思っています。これから5年間ずっと飛びますので、常に新しいものを出していかなくちゃいけない。一生懸命取り組んで、「ポケモンジェットBC」に乗るたびに楽しいことがあるようにしたいなと思っています」

株式会社ポケモンのプロジェクト担当役員・福永晋氏からは沖縄県の企業や自治体との取り組みについて発表された。「プロジェクトが始まったタイミングは昨年の3月ぐらいです。移動の制限がある中で、株式会社ポケモンはエンターテイメント企業でありますので、みなさんに楽しんでいただくものを『ポケモン』らしく提供できることはないだろうかというところから始まりました。その時は「ポケモンジェット」という話はなかったですが、この環境下でどうやって楽しいことや『ポケモン』らしい社会貢献を皆さんに届けることができるだろうということを考えて社内で有志を募りプロジェクトを立ち上げました。最終的には「ポケモンジェット」を飛ばして世界を繋ぎ直せたらいいねというところでスタートしました。スカイマークさんには、昨年の夏過ぎぐらいのタイミングでお声掛けをさせていただいた形になります。そしてプロジェクトメンバーでみなさんに届ける場所はどこがいいのかということで沖縄県を選びました」

ちなみに今回のプロジェクトに賛同して協力する企業や自治体は70以上。『ポケモン』に関する版権利用料は無償で、ラッピング費用などについても株式会社ポケモンが一部負担しているという。「今回はCSR的な取り組みとして社会に貢献しようということでお金も含めて拠出させていただきました。目的はみなさんに楽しんでいただきたいということ以外はありません。これで我々にお金が帰ってくるとかありませんので、みなさんに楽しんでいただくためにお金を拠出した状況になります」(福永氏)

プロジェクト立ち上げ時は2年間の予定だったが、コロナ禍の国内外の状況をみて数年単位で進める長期的な視野のプロジェクトに移行したという。なお7月17日からは沖縄県のさまざまな施設14か所に用意されたスタンプを集める「そらとぶピカチュウプロジェクト デジタルスタンプラリー IN OKINAWA」も開催。3か所以上のスタンプを集めるとオリジナルステッカーを入手できる。ちなみに沖縄県における主な取り組みは以下になる。

那覇空港

那覇空港のスカイマーク国内線カウンターはピカチュウと「ポケモンジェットBC」が描かれた『ポケモン』仕様のカウンターになる。那覇空港にはポップアップストア「そらとぶピカチュウプロジェクト特設ショップ」をオープンし、オリジナルグッズや沖縄県のお土産品の販売を行なう。

交通機関

那覇空港と浦添市を結ぶ沖縄都市モノレール(ゆいレール)ではラッピング車両を運行。そのほか那覇市街の路面バス(東陽バス、琉球バス交通、那覇バス、沖縄バス)や那覇空港と名護・美ら海水族館を結ぶ高速バスなどもラッピングした車両を運行する。

「ポケふた」

『ポケモン』たちのイラストを描いた1枚ずつオリジナルで制作されているマンホールのふた「ポケふた」を那覇市、沖縄市、宜野湾市、うるま市の4か所に設置。「ポケふた」はすでに15都府県160か所以上に設置されているが沖縄県は今回が初めて。今後、さらに増えていく予定だ。設置後は『Pokémon GO』の「ポケストップ」としても活用される。

沖縄県の観光施設

7月からはおきなわワールド、海洋博公園と沖縄美ら海水族館、古宇利オーシャンタワー、ビオスの丘、ブセナ海中公園などとも取り組みを行なう。写真はブセナ海中公園で、ホエルオーのグラスボートが登場する。「そらとぶピカチュウ」と記念写真を撮影できるフォトスポットも設置され、各観光施設の入園・入所の時に「そらとぶピカチュウプロジェクト」のHPを見せるとオリジナルステッカーがもらえる。

観光ツアー

フォトスポット

ツアープレゼント

HISが7月17日より「そらとぶピカチュウプロジェクト 沖縄であそぼ」ツアーを開始(予約は6月21日よりスタート)。宿泊先のホテルでは写真撮影できるフォトスポットやスペシャルデザインのポケモングッズをプレゼントするなどの特典も用意している。そのほかプロジェクトで取り組みを行なう観光施設をラッピングバスで巡るHISバスツアー「そらとぶピカチュウプロジェクト LeaLea1日観光ツアー『美らバス』」もある。

名産品コラボ

沖縄県のさまざまな名産品に「そらとぶピカチュウ」が描かれたオリジナル商品も多数発売。「かりゆしウェア」、「紅いもタルト」、「ジーマーミ豆腐&濃厚マンゴープリン」、「さんぴん花茶」などの人気商品が『ポケモン』バージョンのデザインやパッケージになる。これらの商品は那覇空港やお土産品を取り扱う各施設やショップなどで販売される予定。

かりゆしウェアを着た「かりゆしピカチュウ」のぬいぐるみなどオリジナル商品も発売される。

『Pokémon GO』

今年7月22日に日本でリリースされて5周年を迎える『Pokémon GO』。「そらとぶピカチュウプロジェクト」発足記念に7月22日からは沖縄県に『Pokémon GO』で、かりゆしウェアを着た特別なピカチュウが出現する。合わせて日本では沖縄県周辺のような暖かい地域でしか出会えないサニーゴの色違いも登場する。『Pokémon GO』ファンは、この機会にぜひ入手したい。

「そらとぶピカチュウプロジェクト」公式サイト
http://flying-pikachu.com/

(c)2021 Pokémon. (c)1995-2021 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

取材・文/久村竜二

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