
最新の技術で復刻したサッカーシューズ「MORELIA WAVE JAPAN」
2003年に発売した「MORELIA WAVE」は、1985年に“軽量・柔軟・素足感覚”というコンセプトで販売を開始したモレリアと、ミズノ独自開発の波形プレート『ミズノウエーブ』を融合し、クッション性と安定性を兼ね備えたサッカーシューズだ。
ミズノならではの革新的なテクノロジーで、当時のフットボール市場に新たな波を起こしたいという想いから誕生した。
今回発売する「MORELIA WAVE JAPAN」は、ミズノフットボールの“REBUILD PROJECT(リビルドプロジェクト)”の一環で復刻しました。シュータンの形状やアウトソールの設計などは当時の「MORELIA WAVE」をベースに再現し、履き口の素材には「MORELIA NEO Ⅲ JAPAN」(2020年6月発売)と同じ人工スウェード素材を採用し柔らかい足当たりを追求するなど、最新のテクノロジーや素材を使ってアップデートした。日本国内で1,000足限定で販売する。
① クッション性と安定性を両立させる『ミズノウエーブ』
『コンパクトウエーブ』ミズノ独自の波形プレート『ミズノウエーブ』をサッカー用にアレンジした『コンパクトウエーブ』をかかと部分に搭載し、小型軽量ながらクッション性と安定性を両立させました。従来のモレリアと比較し、クッション性が約60%※1 向上した。
※1 数字は、2003年当時に販売していた従来品(モレリアⅡ)との比較。
② アッパー
2代目「MORELIA WAVE」のアッパーパターンをベースに、初代「MORELIA WAVE」の折り返しタンを採用した。履き口の素材には、当時にはなかった「MORELIA NEO Ⅲ JAPAN」(2020年6月発売)と同じ人工スウェード素材を採用し、柔らかい足当たりを追求した。
③ ヒール
「MORELIA WAVE」は、モレリアシリーズで初めて、かかと部を支えるヒールカウンターとアウトソールを一体化させた構造を採用した。これにより、優れたホールド性を実現。
④ アウトソール
ミズノ独自のソール設計手法“データシャワーソールデザインコンセプト”によって、トップ選手たちのプレー中の軸足の動きを1/100秒ごとに解析し、そのデータに基づき、ソール形状やスタッド位置を設計している。これにより、サッカーのプレーで求められるグリップ性を追求した。
https://www.mizuno.jp/football/
構成/ino.