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キャンプ道具もサステイナブルに進化!廃棄予定の樹木を使ったKUMIKIの〝森を育てる〟スパイスケース

2021.06.15

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

キャンプやバーベキューで迷うのが調味料の持ち運びだ。

今では100円ショップにも小分け用の容器やビニール袋があるけれど、それだけでは少々味気ない。

2021年7月、京都の山道整備で切り出された樹木を利用した「KUMIKI アウトドアスパイスケース」(3000円)が発売されると聞き、取り寄せてみた。

開発したのは、東京・中目黒で量り売りの八百屋「HACARI」を運営するyolozで、キャンプ好きのスタッフが企画した。自分が使うものや食べるもの、廃棄するものがどうあればいいか考える機会が増えるキャンプだから、調味料入れはプラスチックや金属製ではなく、より自然に近い素材を使ってほしいという願いを込めたという。

廃棄される予定だった樹木を使用するので、あえて磨きや塗装などの工程は省き、できるかぎり切り出したままの粗い表情にしている。

ザラッとした感触で、節や小さな割れ、やに壺が残るなどひとつひとつ顔が違うのがおもしろい。

角ばっているので最初は手にふれると〝硬い〟印象だが、使っているうちにだんだん手に馴染む。無垢材だから使っているうちにオイルなどの染み、ゆがみが生じるが、それも味わいだ。

無垢材を使い調湿作用に期待ができるスパイスケース

サイズは4.5×4.5×H12.5cm、容量は50mL程度。おおよそ大さじ2杯分、粒子の細かな調味料であれば押し込んで2.5杯ほど入る。

無垢材なので調湿作用が期待でき、スパイスにとって丁度いい環境になりそう。

ふたにはふたつのダボが付いていて、それを押し込むことでキッチリ閉まる。手作業によるためだろう、木目がそろっていないと閉まりづらいのが楽しい。

素材は山桜(写真左)と焼杉から選べ、開封すると木の香りがほのかに漂う。

中に入れるものは、バターのような油脂の多いものや液体でなければなんでもいいが、木の香りを活かしたいなら、塩や砂糖、唐辛子のような無香〜微香の調味料を選択。香りの強いものでも、鰹節など和食に使われる調味料はマッチする。

反対にコーヒー豆やターメリックのように香りが強いものは木の香りを圧倒するので、何を入れようか考えるのも楽しみだ。

手入れは水洗いで。柔らかなブラシで軽くこすり、水を切った後に布でこするといいという。

蜜蝋やアマニオイル、クルミオイルなどで磨いて保護すればより長く使えるし、腕に自信があるなら、ノミやナイフで削り跡をつけてもよさそうだ。

森を育てるための間伐材を生かす

森を元気にするには適度な間伐が必要だし、そのためにも道作りは欠かせない。昔から言われていることだが、間伐材を捨てるのではなく、活用することは森を育てる手助けのひとつ。「kumiki スパイスケース」はさらに自分の手で道具を育てる楽しみもある。

「kumiki スパイスケース」プロジェクトの締め切りは2021年7月3日。

キャンプはもちろん、自宅に並べてもサマになるので複数購入なら早めに予約しておきたい。

【問】yoloz
https://www.makuake.com/project/kumiki_spicecase/

取材・文/大森弘恵

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