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ドコモの発表会から見えた時代の節目…通信会社とメーカーの関係はどう変わっていくのか?

2021.06.20

■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は5月19日に開催されたドコモの新サービス・新製品発表会について話し合っていきます。

※新型コロナウイルス対策を行っております

新製品で1番の注目はホームルーター「home 5G」!

房野氏:NTTドコモの新サービス・新製品発表会が行われ、2021年夏モデルのスマートフォンからホームルーターまで多数の製品が紹介されました。注目ポイントなどはありますか。

房野氏

石野氏:スマートフォンでは4Gモデルが新作が登場したことに、驚きと残念感があります。一番の注目はホームルーターの「home 5G」ですかね。

石野氏

石川氏:井伊さんがドコモの社長に就任してすぐのインタビューで、「ホームルーターをいずれは扱いたい」と話していたので、ついに来たなという感じです。理想を言うなら新生活が始まる前の3月ごろには出して欲しかったけど、商品力としては高いのでかなり売れるかもしれません。

石川氏

石野氏:ひと足先に「SoftBank Air」を販売しているソフトバンクからすると、かなり脅威かもしれません。

房野氏:Softbank Airは通信速度が遅いという噂も耳にしますね。

石野氏:auもソフトバンクも前からホームルーターをやっていますが、ネットワークのことを考えすぎているというか、スマートフォンなどの通信機器への影響を最小限にしようとしている。ソフトバンクはSoftbank Airには当初、「AXGP」の周波数しか対応させていなくて、最近やっとバンド1を加えました。つまり、ネットワークの空いている帯域でのみ使わせるような形なので、エリアが限定的で速度を出しにくい。auも同じような状況です。逆にドコモはスマートフォンでも使える帯域で、ドーンとhome 5Gを提供してきました。

石川氏:ドコモが不思議なのは、使い放題プランも含めてなぜ帯域に余裕があるのかという点。カツカツだという話も聞くけど、なぜ余裕なのかがわからないです。

法林氏:どうやって帯域を制御するのかという質問に対しても明確な答えはなかったね。

法林氏

石野氏:スマートフォンとは違う制御の仕方をすると説明していましたが、具体的な技術については答えていません。

法林氏:基地局の後ろ側のネットワークでも制御するという話みたい。ただし、スマートフォンは、「このユーザーは通信量が多いから、少し通信速度を抑える」といった操作をしているけど、home 5Gについては説明しなかった。結局試してみないとわからない部分だけど、ホームルーター専用の帯域ではなく複数の帯域を組み合わせて使えるという話なので、期待はできます。

石野氏:Softbank Airでは帯域を限定していたのに加えて、当初は契約できるエリアも限定していました。ドコモはいきなり複数の帯域に対応するということで注目です。

石川氏:工事不要で気軽につけられるという意味でも、恐ろしい製品が出てきたという印象。住宅地にドコモの基地局を増やしていくというタイミングで、NTTの電柱に基地局をつけるとなると、auやソフトバンクは黙っていないでしょう。面白い製品ではありますが、業界的に様々なハレーションを起こしかねないです。

房野氏:NTTが持っている光回線への影響などは大丈夫なのでしょうか。

石川氏:それもあるので吉澤前社長は遠慮していたようにも思いますが、NTTから来た井伊社長はある意味、〝思い通り〟に采配をふるえるのでしょう。

ドコモの新製品発表会は誰に何を届けたかったのか

法林氏:みなさんに聞きたいのだけれど、今回のドコモの発表会を見ていて率直にどう思いましたか。

石川氏:正直、通信キャリアが発表会をやる時代は終わったのかも。端末は発売済みのものだったり、メーカーがすでに発表している製品だったり、ラインアップをわざわざ紹介する意味をあまり感じられませんでした。それから、VRコンテンツなどは個別に発表会をやってもいいのではないでしょうか。

石野氏:今回は端末もサービスもいまいちの発表会だったなと感じましたね。

房野氏:各セッションで担当者が登壇するのであれば、もう少し技術面なども詳しく話せる人に説明してほしかったかなと思いました。少しセリフを読んでいるようにも見えたので。

法林氏:房野さんの言う通りで、棒読みのプレゼンテーションでは何が伝えたいのか響かないんですよ。各セッションの担当者なんでしょうが、淡々と原稿を読んでいるだけで、製品やサービスの魅力を伝えようという熱量を感じられなかった。

ahamoの発表会ではうまくいったのかもしれないけど、若手社員にプレゼンを任せればいいというものではない。後から見直したけど、今ひとつ印象に残らなかった。発表する順番もそうで、ドコモの夏モデル発表会で「eスポーツ」を最初に紹介する必要があるのか。

石川氏:井伊社長がNTTから来たばっかりなので、自分が表に立つよりもドコモの人を前に立たせたいという配慮も感じるけど、元々いるドコモの社員にそもそも、モチベーションがあまりない気がしました。

法林氏:若手社員とかサービス担当にプレゼンを任せるという方針はいいし、登壇者たちはしっかりとボイストレーニングしてきたのもわかる。だとしても、もっと熱意を持ってしゃべれる人が登壇しなきゃいけないと思うし、もう1つ上の役職の人が登壇して、きちんと説明するべきだと思います。

石川氏:質疑応答の際に、第1部では社長と部長クラスの偉い人たち、第2部で担当課長クラスの人たちが登壇した。この担当課長たちが商品やサービスの説明をするべきでした。

ここ数年、通信キャリアの新製品発表会はすべて社長がプレゼンする形だった。これはソフトバンクの孫さんが業界に入ってきたときに全部自分でプレゼンしていったからで、その前は現場レベルの偉い人がプレゼンしていました。ドコモがプレゼンスタイルを変えようとしている節目で、KDDIとソフトバンクはそもそも新製品発表会はやらないという方向に進んでいます。

石野氏:端末はメーカーの発表会だけでもいいかな。通信キャリアの発表会では「このラインアップには、こんな意図があって揃えました」といった説明があればいいんですけどね。

法林氏:プレゼンの方向性を変えるのはいいし若手に登壇させるのもいいんだけど、もっと見ている人に響くやり方はあったよね。今回は1つの目玉としてホームルーターがあったけれど、「コロナ禍で自宅にいる時間が長い人に便利だし、光回線では工事が必要だけれど、home 5Gなら工事不要です」といった感じで紹介するとか、ユーザー目線に立ってくれれば、もっと内容が伝わったはずです。

石川氏:コロナ禍ではメディアは職場や在宅で発表会を見ることが多い。プレゼンの仕方も変わってしかるべきなのではないでしょうか。事前に収録してもいいし、スタジオで撮影してもいい。あと、メディアもオンライン発表会を見る目が肥えてきている。ドコモの発表会当日の未明に「Google I/O」が開催されていましたが、2つのステージを使ってうまく場面転換していました。こういった〝見せる〟工夫が必要になってきています。

石野氏:コロナ禍でのオンライン発表会がいつまで続くのか。アメリカではそろそろオフラインに発表会の主軸が戻りそうな雰囲気も感じられます。

法林氏:グローバル発表会については、オフラインでやらなくていいよねという流れもできた。

石野氏:端末の発表会はやっぱり、現地ですぐ製品に触りたい気持ちもありますしね。

石川氏:メーカーもキャリアも発表会をYouTubeで配信する機会が増えて、そこにはメディアを飛び越えて一般ユーザーへ直接情報を届けたいという企業側の思いが感じられる。だからこそ発表会は誰にメッセージを届けたいのか、コンセプトが問われています。

石野氏:なんでも世界中に発信しなければいけない訳ではありませんからね。今回の発表会ではeスポーツやライブ会場の話など、それってサービスかなと疑問に思ってしまいました。

石川氏:ahamoも項目づけられていたわりに、キャンペーンの説明だけでしたね。

法林氏:ストリートファイターでeスポーツリーグ設立って話はわかるけど、そんなに大切なことなんだろうかって、思いました。

石野氏:ライブ会場はアーティストに貸しますって話で、eスポーツもリーグを設立しますという話。これって一般のユーザーにYouTubeを使って伝えることじゃないと思うんですよ。

石川氏:ドコモの5Gスマートフォンに買い替えようという動機に繋がらないですよね。

ニューノーマル時代にキャリアの製品発表会は必要?

房野氏:以前は年に複数回、定期的にキャリアから新商品の発表会がありました。これは新規契約を獲得するためのものだったのでしょうか。

石川氏:かつてはキャリアの新製品はすべて、メーカーに発注したオリジナル端末だったので、キャリアが発表するのが当たり前でした。また、ユーザーが増えるタイミングだったし、携帯電話に様々なオリジナルサービスを加えていく時期でもあったので、サービスの発表も必要でした。

法林氏:以前は新端末を使わないと新サービスを使えないという構図があった。キャリアが発表会をやることの良さは、端末やサービスがひと通りそろって登場するので、テレビなどの報道でも取り上げられやすく、結果的にユーザーの目に触れる機会が増えた。ただ、どうしても主役は端末になるので、サービスにどう意義を持たせるのかが難しくなる。

最近発表会自体をやっていない、KDDIやソフトバンクは、どんな端末がラインアップされているのかすら、認識されにくくなっている。

石川氏:キャリアがオリジナル端末をそろえる時代が終わるのかなという危惧もあります。回線契約をしていない人にもキャリアショップでスマートフォンを販売するという話もありますが、そうなるとキャリアはオリジナル端末を作る意味がなくなってくる。面白みの少ない市場になってしまう心配はあります。

石野氏:少なくとも端末ラインアップの意図は説明するべきだと思います。今回ドコモから2万円台の4Gスマートフォンが出ることに関しても、質問が出るまで説明がなかったし、なんのための説明会なのかわからなくなってしまいます。

石川氏:KDDIにはなぜ、「AQUOS R6」を取り扱わないのかの説明もして欲しいよね。

AQUOS R6

石野氏:どういう考えでハイエンドモデルはGalaxyばかり揃えたのか、説明するべきですよ。

法林氏:auの2021年夏のラインアップを見ているとだいぶ不可解です。「Galaxy S21 5G/S21+ 5G」があって、OPPOの「Find X3 Pro」があるのにこれまで取り扱ってきたAQUOS Rシリーズは急になくなった。しかも「Galaxy S21 Ultra 5G」はドコモからおサイフケータイ機能搭載の日本仕様モデルが出るのにauからは出ない。

房野氏:auにはおサイフケータイ機能がないハイエンドスマートフォンも多い印象ですよね。

法林氏:おサイフケータイ機能がない「Galaxy S20 Ultra 5G」は、去年販売で苦労したと聞きます。だから今年は採用しなかったとも考えられるけど、今年はおサイフケータイを搭載したGalaxy S21 Ultra 5Gが開発されている。当然、その情報は知っているはずなのに取り扱わないのは不思議。KDDIは昔から端末の調達に関してはシビアで、追加発注をなかなかしないといった噂もあります。端末メーカーはより多く販売したいので、KDDIは取引しにくいのかもしれません。

石川氏:Galaxy S20 Ultra 5Gはあまり売れなかったんでしょうね。世界的には売れていたので急遽、後から入荷したという形でしたが、日本での販売に苦労したんだと思います。

房野氏:今年のモデルでいうと、スペックがほぼ同じ、S21とS21+の2つだけというのはおかしいですよね。

法林氏:Galaxyは標準サイズのほうが売れるのはわかっているので、数は少なくても3モデルラインアップするべきだし、2モデルに絞り込むなら、S21とS21 Ultraであるべきです。

石川氏:折りたたみモデルの「Galaxy Z Flip 5G」と「Galaxy Z Fold2 5G」を取り扱うならS21 Ultraも取り扱えるだろうと思います。こういうポイントに突っ込まれたくないから発表会自体やらないのかもしれません(笑)。

Galaxy Z Fold2 5G

石野氏:でもユーザーのチェックは、メディアよりもっと厳しいと思いますよ。この程度の質問に回答できないとダメだと思います。

発表会もう1つの注目端末は「Xperia Ace II」?

法林氏:もう1つ話しておくべきなのは、「Xperia Ace II」かな。Xperiaシリーズはせっかく数字でのナンバリングが浸透してきているのに、〝Ace〟をやるのかと思いましたね。

Xperia Ace II

石川氏:ソニーはやっぱりキャリアに気を使っている部分があるのかなと感じてしまう。ただ、前モデルの「Xperia Ace」は2019年発売なので、そろそろ機種変更のタイミングではある。4Gスマートフォンとして安く販売するので、フィーチャーフォンからの乗り換え需要もあるけれど、果たしてあのスペックのスマートフォンを持ったユーザーは、先々まで幸せなのかとも思ってしまいます。

石野氏:Xperia Aceを使っているユーザーが2~3年で機種変更をするとも思えません。5年とか使ってもおかしくないので、Xperia Ace IIが売れるほど、4Gを使い続けるユーザーが増えてしまいます。

法林氏:ソニーとしてはXperia Ace IIを出さないと、GalaxyのAシリーズとかAQUOS senseシリーズにユーザーを持っていかれてしまうのはわかりますが、そもそもソニーはシェア率を追わないと話していなかったっけ。

石野氏:そうですよね。ソニーの売りたい気持ちはわかるけど、別の方法はなかったのかなって思います。

石川氏:ソニーの立ち位置の難しさというか、ソニー全体で考えるとプレミアム路線でいいけどスマートフォンは別。低価格路線が主流なのでAce IIのような製品が出ても仕方ないのですが、そこは「Xperia 10 III」でいいのではとも感じてしまいます。

法林氏:Xperia 10 IIIは、値下げしにくい端末なんでしょうね。

バルミューダがスマートフォンを作る! その正体は?

房野氏:ドコモの発表会から話はずれますが、バルミューダがスマートフォンを発売することについてもお話いただけますか。

法林氏:具体的な話を聞いたわけではないけれど、京セラが製造するので、「TORQUE」ベースだと思うんです。そうなると、最近、流行りの「キャンプ」を狙ったスマートフォンになるんじゃないかと。

「TORQUE 5G」

房野氏:開発は京セラがやりますからね。

法林氏:京セラがバルミューダの製品を製作する理由として、最近ジャパネットでの販売をAQUOS senseに取られてしまったのがあると思います。

石野氏:コラボレーションではなく、バルミューダがメーカーとしてスマートフォンをソフトバンクから出すという形ですね。京セラはOEMとして関わる形です。

石川氏:京セラと組んでいるので品質的な安心感はあるけど、ブランドが新規参入したからといって乗り換える人がどのくらいいるかは難しいところ。市場を活性化させるという意味では頑張ってほしいですね。バルミューダは技術もあって、革新的なことをしたいと話しています。スマートフォン業界でどこまで実力を発揮できるのかはわかりませんし、OSのアップデートなどの対応がきちんとできるのかといった問題もあります。

法林氏:京セラが作るとなると、ベースとなるのがTORQUEシリーズか「かんたんスマホ」。新たにハードウエアを作るとは考えにくいので、今一番売りやすく固定した顧客を作りやすいものとなるとアウトドア向けがもっとも有力な気がします。。

石野氏:そこまで京セラの色が出るのか。京セラはあくまで製造だけの可能性もありますし、バルミューダと京セラのTORQUEって、性格が相反する気がします。

石川氏:京セラからするとブランドイメージが確立していないので、バルミューダのネームバリューが欲しい。個人的にはおいしくパンが焼けるスマートフォンがいいな(笑)。

房野氏:バルミューダ製の家電とIoTで連携できたりするのでしょうか。

石野氏:どうやらそういう連携はしないみたいです。

法林氏:あとはどこまでちゃんとサポートができるのかもポイントですね。大方の予想を裏切ってフィーチャーフォンだったりするかもよ(笑)。

石野氏:絶対にないともいえないですね。

石川氏:リリースで5Gスマートフォン開発って書いてありますよ。

法林氏:となると現時点で京セラが作っている5GスマートフォンはTORQUEの1つしかないんですよ。やっぱりこれなんじゃないかなぁ。

石野氏:とはいえ家電製品を作ってきたバルミューダのイメージとマッチしないんですよね。だったらあえてフィーチャーフォンのほうがらしさがある気がします。

石川氏:そういう差別化しかないかもしれないよね。

石野氏:他社と似たようなミドルレンジスマートフォンを出してもつまらないですからね。発売が2021年11月と少し先ですが、どんな製品になるのか期待したいです。

......続く!

次回は、アップルのWWDCについて会議する予定です。ご期待ください。

法林岳之(ほうりん・ たかゆき)
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。解説書などの著書も多数。携帯業界のご意見番。

石川 温(いしかわ・つつむ)
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、2003年に独立。国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップルなども取材。NHK Eテレ「趣味どきっ! はじめてのスマホ」で講師役で出演。メルマガ「スマホで業界新聞(月額540円)」を発行中。

石野純也(いしの・じゅんや)
慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

房野麻子(ふさの・あさこ)
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。

構成/中馬幹弘
文/佐藤文彦

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