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コロナ禍の喫煙事情、女性は4割増加

2021.06.10

エーテンラボ「嗜好品の摂取に関する意識と行動を調査」

喫煙は健康を脅かすとされ、新型コロナウイルスの感染リスクや、重症化リスクも高めるといわれている。コロナ禍で暮らしが「新しい生活様式」へ移行する中、喫煙者の喫煙量はどのように変化しているのか?

そこでエーテンラボはこのほど、嗜好品の摂取に関する意識と行動を調査するため、自社で開発する習慣化アプリ「みんチャレ」のユーザーに対し、アンケート調査を実施した。詳細は以下の通り。

① 喫煙者の3割はコロナ禍で喫煙量が増加。女性は約4割が増加し、男性の2倍に

新型コロナウイルス流行前後の喫煙量の変化について調査した。回答を集計した結果、全体の 3割の方が喫煙量が“かなり増加した”もしくは“少し増加した”と回答。

また男女別に見ると、“かなり増加した”もしくは “少し増加した”と回答した女性の割合は約4割 で、同じ選択肢を回答した男性と比ベて割合が2倍になった。

性別、年代別で比較してみると、女性は30代以降全ての年代の25%以上が“かなり増加した”もしくは“少し増加した”ことがわかる。一方、男性は20代の40%が”かなり増加した”と回答したが、その他の年代は“かなり増加した”もしくは“少し増加した”割合は25%以下にとどまった。

② 喫煙量が増加した理由1位は、女性が「孤独感や不安感、ストレスのため」、男性は「気分転換のため」

喫煙量の増加(減少)の理由について調査すると、喫煙量が増加した理由は“気分転換のため”が、全体の3.5割と最も多くなった。 次いで“孤独感や不安感、ストレスのため”、“生活習慣が乱れたため”、“在宅勤務によりいつでも吸える環境になった”の順に多くなった。

喫煙量が増加した理由を性別に見てみると、女性の最も多かった回答が”孤独感や不安感、ストレスのため”だったのに対し、男性は”気分転換のため”となり、 喫煙量が増加した人の割合だけでなく、増加理由にも男女で顕著な差があることがわかった。

一方喫煙量が減少した理由は、男女共に“健康意識が高まった”が最も多くなった。

③ 喫煙者の5割は禁煙の予定・意思あり、ただし4割は禁煙の時期未定

禁煙の意思について調査した結果、“禁煙の予定がある、禁煙を始めている”もしくは“禁煙の意思はあるが時期未定”回答した人が合わせて54%となり、全 体の5割の人が禁煙の予定や意思があると判明。

ただし、禁煙の予定がある、開始している人は1割で、 残りの4割は禁煙の意思はあるものの、計画を立てていない ことがわかった。

この先④~⑥の質問は、③で「“禁煙の予定がある、禁煙を始めている”もしくは“禁煙の意思はあるが時期未定”回答した方(以下「禁煙希望者」、全国80人)を対象に行ったもの。

④ 男女共に禁煙理由は「健康のため」が第1位に

禁煙のきっかけについて調査すると、男女共に最も多かった回答は”健康のため”で、禁煙希望者の約4割が健康を意識しているということが判明。 次いで“金銭上の理由で”、“ダイエット・美容のため”、"家族・パートナーのため”の順に回答数が多かった。

④禁煙のきっかけに関する回答理由(一部)は以下の通り。 “健康のため”の理由には、新型コロナウイルスの影響を気にしる回答も目立った。

<健康のため>

•タバコの値上がり、コロナの重症化が怖い、肺気腫が怖い、最近布団の中で呼吸が苦しくなった、肌荒れが気になる(40代/専業主婦/女性)
•コロナが怖いから(50代/会社員(正社員)/女性)
•筋肉の成長に悪影響しかないと言われているから(40代/会社員(正社員)/男性)

<金銭上の理由で>

•給料が減ったので、生活費で削るならそこかなと思っています(20代/パート・アルバイト/女性)
•月にかかるタバコ代でより良い食事や衣服の購入など趣味に当てるため(30代/会社員(正社員)/男性)
•一箱の値段が高くて家計を圧迫している。また喫煙所が少ない(50代/会社員(正社員)/女性)

<家族・パートナーのため>

•彼女と「子供が出来たらやめよう」と話している(彼女も喫煙者)(20代/会社員(正社員)/男性)

<その他>

•コロナ前は仕事に追われる日々だったが、コロナになりシフトが減り、人間らしい生活が送れるようになったから(30代/パート・アルバイト/女性)
•会社が禁煙になる(40代/会社員(正社員)/男性)

⑤ 禁煙の予定・意思がある喫煙者の約6割は過去に禁煙何度もトライするも継続できず

次に禁煙希望者に「禁煙は今回が始めてですか?」と質問。集計の結果、 回答者の6割は過去に禁煙に失敗、1割は過去に成功したが喫煙を再開した経験があることがわかった。

⑥ 禁煙希望者の約2割は「特に工夫していることはない」

また、禁煙に関して「どのような工夫をしていますか」と質問し、回答を集計した結果、“特に工夫していることはない”という回答が最も多くなった。

“タバコを処分する”、“他の嗜好品に置き換え”、“デジタルツールの活用”など対策をとっている方がいる一方、 禁煙希望者の約3割は、特に何も対策をしていないという事実がわかった。

⑥の回答の具体的な方法(一部)は以下の通り。 禁煙を継続できる工夫や仕組み作りを行っている方が多くいる一方、工夫してる人の回答の中にも「意思、意志、意識」という言葉が目立った。

・Twitterなどで宣言をする。(20代/パート・アルバイト/女性)
・灰皿、ライターを捨てる。みんチャレで仲間と励まし合う(30代/専業主婦/女性)
・タバコを買わない(20代/会社員(正社員)/男性)
・ちょっと一本から喫煙生活に逆戻りを繰り返してきたので、強い意志をもってやりとげる。(40代/会社員(正社員)/男性)
・一年前より禁煙開始してから一本も吸ってません。でも時々吸いたくなるのでまだまだ完全にやめられたと思えません。一本でも吸ってたらそこからどうなるかわからないので吸わないに越したことないと思い今のとこ固く意思を貫いています。50代/専業主婦/女性)
・前回禁煙外来に通ったがやめられなかった。次もやはり禁煙外来に通う予定。(40代/専業主婦/女性)
・禁煙外来で治療します。(50代/会社員(正社員)/女性)
・通院にしてもなんだかんだで意識が弱いので病気にでもならない限り無理かと思う(40代/パート・アルバイト/女性)
・加熱式タバコでニコチンの摂取を抑えて、機器が壊れたら本格的な禁煙をと考えていた(50代/専業主婦/女性)
・最初は本数を減らさずに加熱式タバコとのんニコチンスティックを併用し、100%ノンニコチンスティックに切り替えた(30代/会社員(正社員)/女性)
・おうちカラオケをしてる。(30代/パート・アルバイト/男性)
・沖縄黒糖飴を食べる(男性/会社員(契約社員)/70代)
・吸わない日が増える方にモチベーションを持つ(30代/パート・アルバイト/女性)

また、「特に工夫をしていない」と回答された方のコメントには、「決断のみ」「お金をかけたくない」などがあがった。

⑦ 禁煙の効果は男女共に「運動するようになった」が第1位

次に、禁煙を実施している方に対し、禁煙の効果について質問した。回答を集計した結果、 良い変化には「運動するようになった」が4割 と最も多く、次いで“よく眠れるようになった”、“お金が掛からなくなった”の順に多くなった。

⑧ 煙しない人の理由1位は「やめられると思えない」

③で“ 禁煙の予定はない ”と回答された方に対し、その理由について質問した。

集計の結果、「好きだから。嫌煙者の権利ばかり主張して喫煙者の自由がない所が尚更人の自由でしょという気持ちもあり辞める気は無いです。気分転換の為に吸うのもあります(40代/パート・アルバイト/女性)」「嗜好品であり依存していないためやめる必要を感じない(30代/会社員(正社員)/男性)」というコメントもある一方、 禁煙しない理由は“やめられると思えない”が約4割と最も多く、"やめる理由・必要性を感じない ”の約4倍となった。

<調査概要>
調査期間:5/23~5/24
調査方法:ユーザーアンケート
調査対象:「みんチャレ」の「健康・美容」「体重管理」「趣味・創作」カテゴリーのチームに所属する方
有効調査数n:回答が得られたユーザー数
※アンケートの具体的な内容の回答者は全員が喫煙者であり(年代/職業/性別)を記載している。

出典元:エーテンラボ株式会社

構成/こじへい

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