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急速なリモートワークの浸透でどう変わった?世界のコワーキングサービスのカオスマップ

2021.06.12

世界のコワーキングサービス カオスマップ 2021年5月版

近年のテレワークの普及、リモートワーク、働き方改革などにより、個性豊かなコワーキングスペースやフレキシブルオフィス、バーチャルコワーキングやコミュニティプラットフォームなど、働く場所や働き方に関連した様々なサービスが登場してきた。

AnyWhereでは2020年5月に、『世界のコワーキングサービス カオスマップ 2020年5月版』を作成したが、市場環境の急速な変化を踏まえ、今回更新版をリリースした。

コワーキング市場についての状況考察は以下の通りだ。

世界の市場傾向

CoworkingResources「Global Coworking Growth Study 2020」によると、2020年に20,000拠点だったコワーキングスペースは2024年には40,000拠点に、200万人だった利用者は500万人になると予想されている。

国内の市場傾向

ザイマックス「フレキシブルオフィス市場調査2021」によると、2015年に119拠点だった東京23区のフレキシブルオフィスは、2020年には571件に、2021年には少なくとも631件となると予想されている。

また、北海道大学「コワーキングスペースの様態:国内施設に関する記述統計分析 (2015年)」では、コワーキングスペースの利用者のうち、フリーランスが46.9%を占めるとされており、ランサーズ「フリーランス実態調査 2021」によると、2018年と比較して日本のフリーランス人口は500万人以上増加し、1,670万人。

さらには、コロナ禍での法人の急速なリモートワーク浸透も影響し、今後もコワーキングスペースの需要は増加が見込まれる。

コワーキングスペースにおけるコミュニティの重要性に関して、フリーランスやスタートアップのアイデア創出やイノベーション促進、孤独感の解消のためにコミュニティ形成が不可欠だということは、世界的に見てワークプレイスのためのコミュニケーションツールやイノベーションコミュニティのプラットフォームが多数存在することが証明していると考えられる。

行政や専門家がサポートする、インキュベーション支援体制を持つ施設が高付加価値を持つ一方で、完全無人化やIoTツールの導入で効率重視に特化した施設も出てきた。

サテライトオフィスに関しては、法人によるテレワーク需要による分散型オフィスの設置が進んでいく流れにおいて、コワーキングスペースやシェアオフィスの活用における、共創への取り組みがどの程度進んでいくのか、今後も注視したい。

構成/ino.

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