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20代の独身男女がアプリ婚にポジティブな理由

2021.06.06

「お見合い結婚」「恋愛結婚」「アプリ婚」など、現代では結婚に至る出会いはさまざま。それでは現在独身の20~30代はそれぞれの出会い方について、どんな印象を持っているのか。

そこでネクストレベルは「お見合い結婚」「恋愛結婚」「アプリ婚」へのイメージを、独身男女181名に調査した。20代と30代、男性と女性で少しずつ異なる出会いの捉え方を、アンケート結果から解き明かす。

“お見合い結婚”に対しては、男性のほうがポジティブに捉える傾向

お見合い結婚は一昔前は多かったもの、最近ではあまりメジャーではない印象です。「お見合い」という言葉について、最近の独身男女はどんなイメージを持っているのか?

 上のグラフは、「お見合い結婚という言葉についてのイメージで、自分の考えに当てはまると思うものを以下の中から全て選んでください」という質問への回答だ。

最も多かったのは「紹介されて会うと、断りづらそう(44.2%)」という回答でした。2位は「時代に合わない(28.2%)」で、「金持ちや由緒ある家のイメージ(26.5%)」「断られたら傷つきそう(25.4%)」と続く。

20代と30代で比較してみると、年代によって少し差があることも分かった。「ちゃんとした人に出会えそう」では、20代が10.5%であるのに対して、30代は24.2%と2倍以上になっている。

この認識の差が「ぜひお見合いしてみたい」(20代:2.3%、30代:10.5%)の違いにも表れているようだ。年代が上の方が、お見合いの仕組みに信頼を置いているのかもしれない。

男女間で差が目立ったのは「断りづらそう」で、男性では34.5%だが、女性では52.6%の人が「そう思う」と回答した。また「断られたら傷つきそう」と感じるのは、男性が16.1%なのに対し、女性は33.7%と倍位以上の差がある。このことから、女性は男性よりも「断わる」「断わられる」ということに対してセンシティブであると言えそうだ。

「知り合いの紹介なら安心(23.2%)」も、男性が18.4%なのに対し女性で30.5%と、男性よりも女性の方が高くなっている。独身男女にとって「お見合い結婚」は、断りづらくて時代に合わないというイメージの一方、ちゃんとした人に出会えそうというポジティブなイメージも存在している。

ただ、「ぜひお見合いしてみたい」は全体で7.7%と低く、「お見合いしたことがある」も1.7%と少数派。このことから、20・30代独身男女にとって「お見合い結婚」は、現実的な出会いの手段として捉えられていないことが見て取れる。

“恋愛結婚”は20代より30代のほうがネガティブに捉える傾向

「恋愛結婚」のイメージについても聞いてみたところ、「好きな相手と結婚できるのは幸せだと思う」が63%と6割以上を占めた。2位は「自分や自分の世代には普通のカタチだと思う(48.1%)」、3位は「自分は恋愛した相手と結婚したい(35.4%)」。

これらの結果から、現在の20・30代の半数程度は、恋愛した相手と結婚することが一般的で、幸せでもあると捉えているといえる。

ただし、4位は「うまくいくとは限らない(32%)」、5位は「自分で選んだ責任を感じる(28.2%)」で、恋愛結婚が良いことばかりではないと考えていることも分かった。

年代別での違いを見ると、「恋は盲目なので、危険」が20代は3.5%に対し30代は9.5%と3倍近い差となった。30代のほうが恋愛経験が豊富な分、自らの失敗経験に基づいた意見が多くなったのかもしれない。また20代よりも30代のほうが、全体的にネガティブな意見が多い印象だった。

次に男女別に見てみると、年代別よりも大きく異なる点が見られた。「好きな相手と結婚できて幸せ」は、男性では52.9%なのに対し、女性では71.6%が「そう思う」と回答している。

また、「恋愛した相手と結婚したい」も、男性27.6%に対し女性は42.1%と、数値に大きな違いが見られた。これらの数字から、「恋愛した相手と結婚することが幸せ」と感じている女性が多いことが分かる。

ただし、「必ずしもうまくいくとは限らない(男性25.3%、女性37.9%)」、「幻滅したら辛い(男性6.9%、女性12.6%)」、「恋は盲目なので危険だと思う(男性3.5%、女性10.5%)」と、これらの項目はいずれも、男性に比べて女性の方が高くなった。女性は、恋愛結婚への憧れが強い反面、恋愛結婚のリスクも認識しているといえそうだ。

“アプリ婚”は「知らない人と出会える」として肯定的な意見も多数

マッチングアプリで出会った人と結婚する“アプリ婚”は、最近聞くようになった言葉だ。アプリ婚についてのイメージを聞いてみたところ、最も多かったのは「軽い」で42%。次に多かったのは「知らない人と出会えてよい」で33.2%。アプリ婚については、肯定的、否定的どちらの見方もあるようだ。

年代別で見てみると、「軽い」と答えた20代は44.2%でした。30代は34.7%なので、より若い年代の方が「軽い」と捉えている人が多いことがわかる。

「出会いのきっかけを話しづらい」についても、20代では31.4%、30代では18.9%と、年代で10%以上の差があった。

また、アプリ婚を「自分は絶対したくない」という人は、20代が20.9%で、30代は10.5%。

これらの結果から、20代はアプリ婚を軽いイメージで人にも話しづらいと思い、自分がアプリ婚をするとはあまり考えられないようだ。

それと比較すると、恋愛経験が相対的に20代より多い30代は、結婚相手になかなか出会えないという現実を実感している分、マッチングアプリで結婚相手に出会うかもしれないと思う人が多いのではないかと考えられる。

男女別で見ると、「きっかけを話しづらい」が男性は16.3%だが、女性は35.8%と2倍以上の差があった。女性の方が「アプリで出会って結婚した」と口にすることに抵抗を感じているようだ。

しかし「自分や自分の世代には普通のカタチだと思う」は、男性が17.4%なのに対し、女性は29.5%で、アプリ婚自体を認めているのは女性の方が多いことが分かった。

また、「すぐに離婚しそう」と答えた人は男性が12.8%で、女性の6.3%の倍以上に上り、この点においても男性の方が保守的といえそうだ。

実際に「アプリで相手を探したことがある」は男性が15.1%なのに対し、女性は24.2%と数値が高く、アプリでの出会いには女性のほうが積極的であることが裏付けられた。ただし、どちらも3割以上が「知らない人と出会えてよい」と回答していることから、アプリ婚が新しい出会いの形として認知されつつあるといえそうだ。

自分が結婚するなら?最もありえるのは恋愛結婚、アプリ婚も4割以上がOK

「お見合い結婚」「恋愛結婚」「アプリ婚」について、それぞれ「自分にはあり得ると思いますか?」という質問をした結果が上のグラフ。

「恋愛結婚>アプリ婚>お見合い結婚」の順番で、あり得ると回答した人が多い結果です。「恋愛結婚」に関しては、8割近くの人が自分に「あり得る」形式だと回答し、アプリ婚も5割近くに上ったが、お見合い結婚は3割に留まった。

年代別でみると、20代は「恋愛結婚」があり得ると思う人が80.2%で、30代は76.8%と、20代のほうがやや多い結果に。

「アプリ婚」に関しては20代が46.5%、30代が48.4%で、「お見合い結婚」も、20代では26.7%、30代では34.7%と、30代のほうが高くなっている。30代で恋愛結婚が難しいと思う人は、アプリ婚やお見合い結婚も視野に入れているといえそうだ。

男女別では、「恋愛結婚」は男性71.3%に比べて女性85.1%と、女性の方が「恋愛結婚」への願望が強いことが分かる。「お見合い結婚」は男性が26.4%で、女性は35.1%。

「お見合い結婚」に関しても、男性よりも女性の方が身近に感じている人が多いことが分かる。「アプリ婚」は、男性46%に対し、女性は48.9%と女性の方がやや多くなった。

いずれの場合も男性よりも女性の方が「あり得る」と答えていることから、男性よりも女性の方が結婚への願望が強いことが読み取れる。

また、20・30代の独身男女は基本的に「恋愛結婚」を希望しているものの、出会いがなければ「アプリ婚」も想定している人が4割以上であることが分かった。「お見合い結婚」に関しては、30代や女性で肯定的に捉える人が多いということができる。

調査概要

調査方法:インターネットアンケート

アンケート母数:計181名

実施時期:2021年3月25日~4月8日

調査実施主体:マッチングアプリ大学

調査会社:ネクストレベル

構成/ino.

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