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1インチセンサーカメラと超高性能ディスプレイを搭載!シャープ「AQUOS R6」は歴史を塗り替えるスマホとなるか?

2021.06.12

シャープが販売するスマートフォン「AQUOS」といえば、低価格ながらおサイフケータイ機能や防水・防塵に対応した「AQUOS sense」シリーズのイメージこそ強いですが、2021年5月17日に発表した「AQUOS R6」はかなりのインパクトを持つハイエンド端末となっています。

では、具体的にどのようなスマートフォンなのか。少しですが実際に試せたので、その様子とともに紹介していきます。

これがAQUOSのハイエンド! 1インチセンサーカメラと超高性能ディスプレイでハイエンド市場を席捲!?

今回発表されたAQUOS R6は、2021年6月中旬以降の発売予定、販売キャリアはドコモ・ソフトバンクとなっています。

。また、ミドルレンジモデルであるAQUOS senseシリーズはSIMフリーモデルも販売されているので、今後AQUOS R6でもSIMフリー版の発表が追加でされる可能性もあるでしょう。

1インチセンサー搭載のカメラはLeica協業! 仕上がりはほぼデジカメ!?

AQUOS R6の最も大きな特徴ともいえるのが背面カメラの仕様。レンズは約2020万画素の1眼仕様で、「1インチセンサー」が採用されています。ちなみに前モデルである「AQUOS R5G」のセンサーサイズは1/2.55インチで、約5倍も面積が拡大したことがわかります。

センサーサイズが大きくなると、それだけ光を取り込める面積も大きくなります。そのため、AQUOS R6では暗所での撮影時に出てしまうノイズが前モデルよりも約40%も低減されたとのこと。加えて、レーザーフォーカスに対応することで、暗いところでも正確に被写体を認識することができます。

スマートフォンのカメラは、サイズの兼ね合いなどもありセンサーサイズが小さい代わりに、AIの力を使って補正するなど、“知力”の面で高精細な写真を撮影してきました。一方デジカメでは、大型のセンサーを搭載することで多くの光を取り込み、ある意味“力技”で高精細な写真を撮影しています。

AQUOS R6ではスマートフォンながら1インチセンサーを採用することで、“知力”と“力技”の両方をかけ合わせることができます。そのため写真の仕上がりはデジカメにかなり近く、これまでのスマートフォンとは一線を画すレベルと感じられました。

また、搭載されているレンズはドイツの老舗光学機器メーカーである「Leica」と共同開発された「SUMMICRON」レンズ。LeicaはこれまでHUAWEIと協業してきたことでも有名ですが、日本のスマートフォンメーカーとしては初めてシャープとタッグを組みました。

実は、前モデルであるAQUOS R5Gをはじめとして、AQUOSシリーズはカメラ性能の評判があまり芳しくありませんでした。シャープとしてはこの弱点を「Leica共同開発」「1インチセンサーの搭載」で払拭し、むしろ武器といえるほどに進化させていています。

IGZOなのに有機ELの超高性能ディスプレイは1Hzから120Hzまで自動調整

AQUOS R6はディスプレイに約6.6インチの「Pro IGZO OLED」をスマートフォンとして初めて採用しています。IGZOとはシャープ独自開発の技術で、画面が静止している状態では駆動をほとんど止め、バッテリーの消耗を抑えるといった特徴があります。

これまでIGZOを採用したスマートフォンはいくつも登場していますが、すべて「IGZO液晶」でした。液晶パネルは有機ELと比較すると明暗が表現しにくいだけでなく、分厚く重いという弱点があり、近年のハイエンドスマートフォンのトレンドからは外れてしまっています。

今回、新たにIGZOと有機ELを組み合わせたディスプレイを採用することで、発色が良く筐体の薄さもキープしながら、省電力に優れた製品となりました。

具体的な性能としては、リフレッシュレートが1Hzから120Hzの可変式を採用。画面性能が求められるアプリゲームといったシーンでは120Hzで駆動し、画面が動いていないシーンでは1Hzまで動きを制限し、バッテリーの消耗を抑えてくれます。

また、有機ELディスプレイは黒く表示される部分はライトを消して表現することができるので、IGZO液晶よりも省電力に優れるとのこと。加えてバッテリーは5000mAhの大容量を搭載しているので、長時間駆動にはかなり期待ができます。

指紋認証も大幅強化!細かい仕様もユーザーライクで使い勝手抜群

もう1点強化ポイントとして挙げられるのが、指紋認証の仕様です。AQUOS R6では超音波式の指紋センサーをディスプレイに内蔵しているのですが、ロック解除はかなり高速でした。

驚いたのが指紋を登録する際、従来のスマートフォンであればセンサー部分に何度も指を合わせて登録していたのですが、本製品では1度長押しするだけで登録が完了します。本当に登録できているのか不安になるほどでしたが、右手の親指を登録し、左手の親指を押し当てても当然ロック解除はできませんでした。

また、指紋認証を行うセンサーの面積もかなり広く、指2本を使ってロック解除を行うように設定することも可能なので、セキュリティ性能はむしろ向上しているといえるでしょう。

そのほか、生体認証としては顔認証にも対応しています。

細かいスペックとしては、CPUに現状のハイエンドチップセットとなるSnapdragon 888を採用。メモリは12GB、ストレージは128GBで外付けのSDカードも使用できます。ハイエンドスマートフォンとして申し分ないスペックでしょう。

防水・防塵はIPX5/IPX8・IP6Xで、おサイフケータイ機能にも対応しています。細かい性能は国内メーカーならではの“全部乗せ”といった印象で、使い勝手において不満がでることはほぼないでしょう。

弱点を克服しインパクト絶大となったAQUOS R6はハイエンドスマートフォンの新基準に!?

従来のAQUOS Rシリーズとしては弱点とされていたカメラ性能は、Leicaと共同開発の1インチセンサーカメラで強化。さらにこれまでのIGZO液晶ディスプレイは生まれ変わった「Pro IGZO OLEDディスプレイ」としてより省電力に注力しながら1Hzから120Hzに対応しています。

細かい仕様・スペックにおいて高性能となっており、非の打ち所がない仕上がり。ハイエンドのAndroidスマートフォンといえばGalaxy SシリーズやXperia 1シリーズが代表的ですが、AQUOS R6が今後のハイエンド市場の新たな基準となることすら予感させる仕上がりになっています。

取材・文/佐藤文彦

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