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コロナ禍でヲタ活はどう変わった?腐女子のBL投資額は年額平均16万2266円

2021.06.04

BLファンは「電子書籍」「通販」に大きくシフト?

オタク女子にとってヲタ活は、「趣味を毎日の生きる糧」「必要不可欠なサプリメント」。

ではコロナ禍で家計の消費が抑制される中、オタク女子の財布の紐はきつくなったのか?今回サンディアスはBLファンに「消費行動」のアンケートを行い、その結果をまとめた。

まずこの1年でヲタ活に変化があったか?活動がしやすくなったか?しにくくなったか?を質問した。

「活動しにくくなった」と答えたユーザーは「活動しやすくなった」と答えたユーザーのほぼ3倍となっている。活動しづらくなったのは誰もが実感することではないだろうか。

ただ「変わらない」と答えた方がもっとも多く、これはもともとショッピングにでかけたりイベントに参加しないユーザーと考えることができるで。

BLファンは、室内で読書にふけるタイプと声優、アイドルのイベントに積極的に参加するタイプで別れるので、インドア派のユーザーはほぼ影響を受けなかったようだ。

次にBLを含む趣味に使う金額(一ヶ月平均)を聞いた。

「消費が増えた」が「減った」を約2.5倍上回っている。コロナ禍で「活動しにくくなった」と考えるユーザーが多かったにもかかわらず、消費額が全体的に増えている。

「巣ごもり需要」といわれ売上を伸ばした「ゲーム」「ホビー関連」と同じ状況がオタク女子にも生まれているようだ。

コロナ前の自由に行動が出来ていた時期よりも全体で消費が増えていることがわかる。行動が制限されたにも関わらず、BLファンの消費は全体的に増えた。

次に消費の増えたカテゴリーについてユーザーに聞いた。(回答は4項目まで可)

今回のコロナ禍で電子書籍と通販へのシフトが一気に進んだようだ。そして意外な項目に「「書店、アニメショップ購入が増えた」180人がある。(ただし「書店、アニメショップ購入が減った」は177人)

外出の自粛を迫られたが、逆にお店に足を運ぶユーザーも多かった。

次に消費が減ったカテゴリーをユーザーに聞いた。

逆に消費が減ったカテゴリーは「イベント」「書店アニメショップでの購入」「同人即売会」。外出を伴う消費は非常に減っている。

2020年度は予定されていたライブの大半が中止や延期、無観客配信となってしまったので、「イベント」の参加が減ったと答えたユーザーが35%と最も多かった。

まずオタク活動(BLを含む)に月額平均でいくら使うのかを聞いたところ、BL、スマホ、アイドル、イベント、グッズ、アニメなどに出費する金額は1ヶ月平均消費額19,380円という結果になった。

BLファンは、商業BLのほかにも一般漫画を頻繁に購入することもあり、趣味への投資額が他のオタクよりも非常に大きな数字になっている。

ニッチに見えるジャンルにも関わらず、商業BL本をメインに扱う通販サイトが2サイト存在しているが、(「コミコミスタジオ」「ホーリンラブブックス」)これはBLファンの平均消費額が桁違いに高いことが要因になっていると思われる。

商業BL、同人誌、BLCDなどBL関連のみの消費額も尋ねたところ、1ヶ月平均消費額13,992円となった。

1ヶ月平均の最頻値は「1000~5000円」だが、1万円以上の単位で消費するユーザーが6割近くに達しており、平均するとかなり大きな金額になっている。

コアなBLファンが集まるサイトでのアンケート調査ということを差し引いても、BLファンを自認するユーザーであれば実感がある数字であると思われる。

次に年間ではどれぐらい使っているか、月額平均が季節的な要因などにより差があるのか確認するために質問をしてみた。

 

特にBLユーザーは年間で、BL関連の趣味のみに平均162,266円を使っている。前の質問で聞いた1ヶ月の平均消費額から推定する年間消費額との誤差が5000円程度であることから、BLファンは季節によらず、コンスタントな消費を行っているようだ。

 

さてそんなBLファンは、もっぱらBL関連のジャンルにだけ消費しているのか。次にBL以外にお金をかけているジャンルについて質問をした。

BLファンが、BLや漫画、アニメだけにお金を落としているかというと、そういうわけでもなく美容コスメ、グルメ、ファッションなどの分野に投資をしていることがこのグラフから読み取ることができる。

非常に幅広く趣味にお金を使っていることがわかる。

ここまでコロナ禍での、オタク女子・腐女子の消費活動の変化をみてきた。

外出自粛により、イベントへの消費は減ったが、代わりに電子書籍、通販でそれ以上の消費を行っていた。そして年間のBLへの平均消費額は162,266円という大きな金額となっていることがわかる。

2020年度は、BL原作の作品が多数アニメ化、ドラマ化された「BL元年」ともいえる躍進の年だった。コロナ騒動が収束した後は、BLファンやオタク女子が日本の消費の牽引役となってくれるに違いない。

調査概要

有効回答数:974

調査対象:「ちるちる」ユーザー

調査方法:インターネットを用いたアンケート

調査期間:202年4月26日~2021年5月6日

回答者平均年齢:約34歳

構成/ino.

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