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加熱式タバコを始めた理由TOP3、3位健康が気になり始めたから、2位灰が出ない、1位は?

2021.05.28

喫煙所の減少や受動喫煙への配慮、また健康への意識の高まりなど、加熱式タバコへの関心は日々高まっている。

そんな中、スパコロは、加熱式タバコをメインで吸う喫煙者1,031名を対象に実施した「加熱式タバコに関する調査」の結果を発表した。

喫煙者が「IQOS」や「glo」を使い続ける理由とは?

この1年で加熱式タバコを新しく始めた人は加熱式タバコユーザーの全体のうち約25%

加熱式タバコ利用者のうち、この1年で加熱式タバコを利用し始めた「新規ユーザー」の割合は24.1%。同じ加熱式タバコのブランドの「継続ユーザー」では69.0%。別の加熱式タバコのブランドに変えた「スイッチユーザー」の割合は7.0%という結果となった。

現在加熱式タバコユーザーのメイン使用ブランドはiQOSがダントツトップで約6割を占める

加熱式タバコの主利用ブランドについて、ユーザー全体、継続ユーザー、直近1年で利用を開始した新規ユーザー、スイッチユーザーの割合すべてにおいて「iQOS」がトップを占めるという結果に。「iQOS」のユーザー全体の割合は59.4%で、「glo」、「Ploom」を大きく引き離している。

この1年で加熱式タバコを始めた理由トップ3は、「煙・ニオイが気にならない」、「灰が出ない」、「健康が気になり始めた」

この1年で加熱式タバコの利用を始めた理由のトップ3は、「加熱式タバコのほうが煙やニオイが気にならないから」(35.9%)、「灰が出ない /灰皿がいらないから」(29.4%)、「健康がきになり始めたから」(25.0%)でした。上位の傾向をみると、紙巻タバコの煙やニオイ、灰を気にする意識や、紙巻きタバコが吸いにくくなった環境要因、健康への気づかいなどが加熱式を始めた主な理由となっている。

「無料で試してみて(イベントやレンタルなど)」が20.2%を占めており、加熱式タバコを吸ってみたトライアル体験が、加熱式を始めるきっかけとなっていることがわかった。

加熱式タバコブランドの主な継続理由は、「タバコ感やフレーバーの好み」と「煙・ニオイが気にならないこと」

同じ加熱式タバコのブランドを継続して利用し続ける理由についてみると、「吸った感じの重たさ・軽さが違うから」が最も高く33.6%でした。次いで、「他の加熱式と比べ、ニオイが気にならないから」(29.4%)が続く結果となった。

吸ったときのタバコ感やフレーバーの好み、煙やニオイが気にならないこと、健康への害が少なさそうなイメージが上位を占めている。

さらに、継続利用者がどこに良さを感じて使い続けているのか、主要加熱式タバコ3種について比較した。

iQOSの継続理由上位は、「吸った感じの重たさ・軽さが合うから」(33.4%)、「他の加熱式と比べて、ニオイが気にならないから」(28.7%)だった。

これに対し、gloは、「他の加熱式と比べて、たばこ代がかからないから」25.9%、「デバイス・本体の充電が持つから」22.2%など、お得感や使い勝手の良さが継続理由の上位となっているのが特徴的だ。

また、Ploomでは、「他の加熱式と比べて、ニオイが気にならないから」が51.5%と、他ブランドを大きく上回る結果となった。

Ploomの『たばこ葉を加熱しているわけではないので、嫌なニオイが発生しにくい』という特徴が利用者に高く評価されている様子。

同時に、「たばこ会社・メーカーに信頼があるから」が24.2%と、国産メーカーならではの理由が入ってきているのも特徴と言える。

各ブランドに対して、ユーザーが良い点と評価している自由回答の結果は以下のとおり。iQOSであれば吸いごたえや味、gloであれば値段や充電の早さ、Ploomであればニオイの少なさや安心感など、それぞれ違った良さを感じているといった声が挙げられた。

加熱式タバコ継続ユーザーの会員サイト登録率は8割近くにのぼる

同じ加熱式タバコのブランドを継続して利用している継続ユーザーにおける会員サイトの登録率は76.1%。8割近くものユーザーが愛煙するタバコメーカーの会員となっていることがわかった。

では、どんな目的で会員登録がなされているのか。会員登録している理由を聞いたところ、「交換やメンテナンスのサポートを受けるため」が47.1%、「プレゼントやポイントバックなどのキャンペーンに参加するため」が34.4%、「ポイントを貯めるため」が34.2%という結果となった。

加熱式タバコのデバイスに対するサポートのほかにも、キャンペーンやポイントゲットなど様々な目的で利用されていることがわかる。

実際に加熱式タバコを始めるきっかけもそれらに関連したものが多いことがわかった。一方既存ユーザーに目を向けると、利用され始めるとそのデバイスのブランドスイッチが起こりにくく継続利用される傾向にある様子。会員向けに行われるメンテナンスサポートやイベント、情報発信などがブランドスイッチを起こしにくい1つの理由になっているようだ。

ユーザーサポートだけではなく、様々なコンテンツで、ユーザーとの接点を持ちつづけることが継続ユーザーといて定着していくポイントなのかもしれない。

【調査概要】スパコロ『加熱式タバコに関する調査』

調査方法             :全国 加熱式タバコ利用者を対象としたインターネットリサーチ

調査期間             :2021年2月26日(金)~3月1日(月)

有効回答数          :1,031名

構成/ino.


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