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コロナ禍で収入が減った人こそ実践してほしい家計の防御術

2021.05.27

コロナ禍の影響で収入が減ったという人の声も多く聞かれます。

今まであてにしていた収入が入らなくなり、家計の急変に戸惑ってしまうこともあるでしょう。

そのような家計の緊急事態には、どのように対応したらよいのでしょうか。

家計の緊急事態に対応する方法

コロナ禍の影響など、家計の急変があった場合に今すぐ実践できる「お金の防衛術」を考えてみましょう。

お金の防衛術1:長期的な収入の減少かどうかを見極める

コロナ禍の影響など、「収入が減った」と感じる時は、長期的な収入の減少なのか、短期的な収入の減少なのかをまず見極めることをオススメします。

飲食店に勤務している人が、緊急事態宣言により時短営業。シフトが減少してしまったことで収入が一時的に減少してしまった、というようなケースであれば、収入の減少は基本的には一時的と考えられます。

しかし、長期的に収入の減少が見込まれると感じる場合は、話が別になります。長期的な収入の減少の場合は、一時的な収入の減少である人とは別の対応を考えなくてはなりません。

このように、長期的な収入の減少なのか、短期的な収入の減少なのかによって、とるべき対応策は変わりますので、まずはどのような収入の減少なのかを見極める必要があるのです。

お金の防衛術2:収入が得られる手段を探す

コロナ禍などにより収入の減少が見込まれる場合は、収入が得られる手段を探しましょう。

厚生労働省によれば、2021年3月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.10倍。前月の2月を0.01ポイント上回っていますが、2020年の3月は1.40倍、2019年の3月は1.63倍と考えると、決して上昇しているとは言えません。

新たな職を探すことは困難な場合もありますが、副業も含め、根気よく探し続けましょう。

「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(以下、休業支援金)」「住居確保給付金」など申請できるものがないかも合わせて確認しましょう。上記に例として挙げた時短営業によるシフトの減少などであれば、休業支援金に該当すると考えられます。

このような給付金などは、基本的には自動的にお知らせが届くものは少なく、自分で該当することに気がつかなければもらえないお金であることが多いものです。知らないことで損をしないように気をつけましょう。

お金の防衛術3:固定費を減らす

一時的な収入の減少であれば、しばらくの我慢で家計の状況も回復すると推測されますが、長期的な収入の減少が見込まれるのであれば、まず見直したいのは固定費です。

住居費、携帯電話などの通信費、生命保険など。毎月何気なく支払っている支出を今一度しっかり見直しましょう。住宅ローンがある場合は、毎月の支払額の調整なども可能な場合がありますので、まずは金融機関に相談してみましょう。

携帯電話の料金プランなども、皆さんご存知の通り、今は見直し時です。

また、長期的な収入の減少が見込まれる方に特に有効なのは、将来の固定費についての準備をすることです。例えば、子どもを私立中学校に受験させる計画をしていたのであれば、公立に変更するなど、聖域を作らず、長期的な視野に立った計画の変更も家計の急変があればやむを得ません。今後の生活についても、これからの収入に合わせて選択するための準備をしておきましょう。

お金の防衛術4:キャッシュレスを上手に使う

一時的な収入の減少があり、1,2ヵ月もすれば回復が見込めるというような場合に有効なのはキャッシュレス決済の活用です。

本来であれば、このようなキャッシュレス決済の使い方は推奨しないのですが、一時的に資金繰りが苦しくなるようなら、キャッシュレス決済を利用して支払いを1、2ヵ月ほど先伸ばしにすることで家計を立て直す方法もあります。もちろん、一時的な方法ですので、よほどの理由がない限りオススメはしません。

長期的な収入の減少が見込まれる場合には、反対にキャッシュレスの支払いも含め、支払いはできるだけ抑える工夫が必要です。支払いのほとんどがキャッシュレスという場合は、今キャッシュレスの支払いを控えることで、1、2ヵ月の支払いがぐっと楽になるはずです。

家計の急変にも耐えられる家計づくりを

今回は、収入が減少した人に今すぐ実践してほしい「お金の防衛術」を紹介しました。

このような家計の急変は、コロナ禍の影響だけでなく、誰にでも起こりうることです。

何かあってから急に対応するのではなく、日頃から「家計の急変があってもしばらくは対応できる」ように準備をしておくことが大切です。

このような資金を「生活防衛資金」と呼びますが、「生活防衛資金」の準備ができていない、または準備ができないような綱渡りの家計管理を続けるのは大変危険です。

日頃から、いざという時に慌てない家計管理を心がけましょう。

※データは2021年5月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/家計簿・家計管理アドバイザー あき
著書に「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他 

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