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次世代有機ELパネル採用モデルが登場!ネット動画やゲームも高画質、高音質で楽しめるLGのテレビ新製品18モデル

2021.05.25

LGエレクトロニクス・ジャパンは5月17日に「2021年テレビ新製品オンライン発表会」を開催。2021年夏モデルとなる有機ELテレビ3シリーズ10モデルと液晶テレビ6シリーズ18モデルを発表した。

LGは有機ELテレビで8年連続販売シェアトップ。日本のテレビ市場には2010年に参入し、国内初としてスマートテレビ、4K対応の有機ELテレビ、8K対応の有機ELテレビなど、さまざまな製品を展開してきた。

発表会でLGエレクトロニクス・ジャパンの宇佐美夕佳さんは、「LGはお客様のニーズに応えるため、常に新しい挑戦とイノベーティブに取り組みながら最先端の技術をどこよりも早く日本市場に提供してきました。新型コロナ流行前後で約21パーセントも自宅でテレビを利用する時間が増えています。テレビの画質や音質に関するニーズも高まり、液晶テレビより有機ELテレビを選択する人も増えています。日本では70インチ以上のテレビを購入する人が200パーセントも増えて、大型テレビを求める人がこれまで以上に加速しています。そこでLGは、テレビというデバイスの提供だけではなく、テレビを通じて得られる体験とその先の価値を提供すべく、「新時代のテレビをつくれ。」という新しいコンセプトで新しい時代にふさわしい新たな基準となるテレビを用意しました」と語った。

今回の有機ELテレビは、新しい発光素材を採用した次世代有機ELパネル「LG OLED evo」を採用し、赤、緑、青の波長を改善して新レイヤーを付加することで、色の再現性と明るさを向上させ、繊細で豊かで緻密な色表現で美しくリアルな映像を実現。映像エンジンは数百万の映像ソースを学習した人工知能を統合させた第4世代のAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 4K」を搭載し、地上波放送もネット動画もコンテンツに合わせて最高レベルの映像を表現。視聴している映像のジャンル(シネマ、スポーツ、アニメーション、スタンダード)とシーン(夜景、街並み、自然、スタンダード)ごとに自動認識して、その場面に合った設定を自動的に適用。サウンドについても映像のジャンルをAIが分析してバーチャル5.1.2chサウンドに変換する「AIサウンドプロ」などを搭載。映像のジャンルを分析して、ドラマ、スポーツ、映画、ニュース、音楽の5種類に分類し、それぞれに合わせたサウンド調整をして臨場感あふれる音を表現する。

「AIが視聴したいコンテンツのジャンルとシーンによって画質と音質を最適化するため、従来よりも一層鮮明な画質と豊かなサウンドをテレビに搭載されたエンジンに任せて簡単に楽しむことができます」(LGエレクトロニクス・ジャパン/マーケティングチームの中澤央さん)。

さらに有機ELテレビにはブルーライト低減フィルターを搭載し、眼精疲労の原因のひとつとされるブルーライトの発生量を従来品より少なくして「目に優しいテレビ」として認証を取得。長時間の視聴でもブルーライトによる目の負担を軽減できるという。

LGエレクトロニクス・ジャパン/マーケティング統括責任者の宇佐美夕佳さん。「2020年は新型コロナの脅威によって、人々の生活は大きく変わりました。その結果、在宅時間をより楽しく充実させたいと考える人々が増え、テレビがエンタテイメントの入り口として、これまで以上に重宝されるようになりました」

新モデルは、VODやネット機能、映画、ゲーム、インテリア性の4つを進化させているのも特徴だ。LGが今年3月に行なったアンケート(1年以内に10万円以上のテレビ購入をした人が対象)では、テレビの購入理由として7割の人がVODによる映画鑑賞をするためにテレビ購入する意向があり、6割がYoutubeなどのネット動画視聴、ゲームをプレーするための人も約3割いたという。「テレビは地上波を見るだけではなく、主にネット動画視聴、VODによる映画視聴、ゲームをプレーするために利用されることが多くなりました」(中澤さん)

まずVODやネット機能については、上下左右に振るとカーソルとスクロール操作ができる「マジックリモコン」とWebOS 6.0を採用してUI画面も刷新。使用するアプリによって音量が変わることを防ぎ、どんなアプリやチャンネルを視聴する時も一貫した音声レベルに維持してくれる「オートレベリングボリューム」機能を搭載。多彩なネット動画アプリや4K動画にも対応している。

LGエレクトロニクス・ジャパン/マーケティングチームの中澤央さん。「テレビでネット動画を視聴しようとした時、リモコンのボタンを押しても反応が遅くてスムーズにアプリを起動できなかったり、コンテンツの検索に時間がかかったりしてイライラすることはないでしょうか? LGの「マジックリモコン」は、パソコンのマウスのように感覚的に操作できます。ネット動画を立ち上げて再生されるまでの時間は、これまでの約半分のスピードになりました」

映画の視聴では、「Dolby Vision IQ」により明るい部屋でも暗い部屋でも室内の明るさに合わせて「Dolby Vision」の映像を自動最適化し、最高クラスの高画質を実現。映画ファンのための機能「FILMMAKER MODE」では、画面のフレーム数の補完をオフにすることで映画やドキュメンタリー番組の制作者の意図通りの映像を視聴可能だ。音声は立体音響技術「Dolby Atoms」を採用。映像と調和しながら上方向を含むあらゆる方向を縦横無尽に音が移動し、スピーカーの数による制限なく個々の音を3次元空間内に正確に定位させたり移動させることが可能になった。「暗い部屋で夜景のシーンを見ていると画面全体が暗くて見ずらいと感じることや自宅のテレビだと音に立体感がなくて物足りなく感じたことはないですか? LGのテレビはストレスなく自宅にいながら映画館のような臨場感ある映像と音響を体験できます」(中澤さん)。

さらに映画のサウンドにこだわりがある人のためには、インテリアとしてなじむデザインでありながら迫力あるサウンドを提供するサウンドバー『QPW5』も今年夏に発売される予定だ。こちらはMERIDIAN監修のサウンドチューニングで、従来品の約3分の1の大きさながらスピーカーを前、横、上向きに搭載して臨場感あふれる3次元立体オーディオを実現する。

ゲームについてもさまざまな最新機能に対応している。8K/60Hz、4K/120Hzに対応し、対応速度も1Msとゲーミングモニターに負けない高機能が特徴。HDMI2.1の「eARC」、「VRR(可変リフレッシュレート)」、「ALLM(自動低遅延モード)」もサポート(『OLED G1』、『OLED C1』、『ONED99』、『ONED90』、『NANO90』、『NANO85』は「eARC」、「VRR」、「ALLM」に対応。『OLED A1』は「eARC」と「ALLM」に対応)。『PS5』や『Xbox Series X/S』といった最新ゲーム機やゲーミングパソコンの機能を最大限に発揮することができる。パソコンとテレビのリフレッシュレートを同期させてゲーム映像で発生するズレやカクつきを抑える「NVIDIA G-SYNC Compatible」にも対応。さらにHDRゲームの普及団体HGiGにも準拠し、ゲームをプレー中に画面に発生する白飛びや黒つぶれを抑えてHDRを楽しめる。独自の「ゲームオプティマイザ」機能を使えば、自分のプレー環境やゲームジャンルに合わせてスタビライザ調整をして画質モードも自由に選択可能だ。ゲームジャンル設定も用意。FPSは明暗のコントラストを強化して隠れている敵を見やすく表示、RPGはキャラクターのグラフィックを強化して立体感を出す、RTSでは表示される文字やミニマップを選別して明るく表示、スタンダードは画像処理機能をオフにしてゲームの遅延を減らすなどさまざまな効果で映像を最適化してくれる。「テレビがゲームの速度に応答できなくて残像が残ったり、映像がぶれたりカクカクしたり、シーンによっては色が黒つぶれしたり白く飛んだりすることはないでしょうか? ゲームのジャンルによっては音量が大きくなったり小さくなったり急に変化してストレスを感じることはないですか? 新製品は大きな特徴としてHDMI2.1に対応する端子が最大4系統あります。ゲーム機本来のスペックを余すことなく楽しむことができ、ストレスなく迫力ある高画質で高速なゲームを楽しめます」(中澤さん)

さらに『OLED G1』シリーズは、壁面にぴったり密着させて設置できる「ギャラリーデザイン」を採用。壁掛け用の取り付け金具がテレビ本体に収まる構造で、テレビと壁の間にすき間が生まれないので、視聴距離が気になる部屋でも壁に密着させて設置できる。

「ギャラリーデザイン」により、壁にぴったり設置できるので、大画面でも圧迫感が少ない。なお壁面のない場所でもスタイリッシュに設置可能な自立型のスタンド『ギャラリースタンド』も別売(オープン価格/4万4000円前後)。「LGのテレビは日本の住環境に合わせて薄さにこだわりを持ち、すっと溶け込むデザインを目指しました。狭い部屋に大きなテレビを設置すると視聴距離が気になって見づらいと感じる人もいると思いますが、実際には高画質になれば適正視聴距離が短くなるため、サイズが大きくても問題なく大迫力の映像が楽しめます」(中澤さん)

ちなみに資料によると適正視聴距離イメージは、4Kテレビ65インチの場合は約1.2メートル、8Kテレビ88インチの場合は約1.2メートルという。LGでは、部屋の広さに最適なテレビサイズがわからない人のために、AR上でテレビを置いてサイズ感をイメージできるシミュレーションアプリも用意している。

今回のラインナップは、大画面テレビでありながら、地上波だけでなくネット動画やゲームなどさまざまな使い方で高画質・高音質を楽しめる汎用性の高さを魅力に感じた。特に遅延と色表現が気になる新世代のゲーム機やハイスペックなゲーミングパソコンに対応しているのは大きなポイント。ホームエンタメをハイスペックに楽しみたい人にはオススメだ。

有機ELテレビ(価格はいずれもオープン/表記は予想実勢価格)

『OLED G1』シリーズ

色の再現性と明るさが向上した次世代有機ELパネル「LG OLED evo」と映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 4K」を搭載した4Kモデル。インテリア性が高い「ギャラリーデザイン」を採用。サイズは65インチ(48万円前後)と55インチ(35万円前後)。5月下旬発売。写真は『OLED 65G1PJA』。

『OLED C1』シリーズ

4K「OLED」パネルと映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 4K」を搭載。83インチから48インチまである豊富なサイズラインナップが特徴でゲームにも最適。スピーカーは「ディンプルスピーカー」を採用し、スリムな筐体から前面にクリアな高音質を届ける。サイズは、83インチ(110万円前後)、77インチ(66万円前後)、65インチ(43万円前後)、55インチ(29万円前後)、48インチ(25万円前後)。5月下旬発売(83インチのみ6月中旬発売)。写真は『OLED 83C1PJA』

『OLED A1』シリーズ

4K「OLED」パネルと映像エンジン「α7 Gen4 AI Processor 4K」を採用したスタンダードモデル。サイズは、77インチ(62万円前後)、55インチ(25万円前後)、48インチ(22万円前後)。7月上旬発売(55インチのみ6月中旬発売)。写真は『OLED 77A1PJA』。

液晶テレビ(価格はいずれもオープン/表記は予想実勢価格)

「LG QNED MiniLED」は、MiniLEDバックライトと量子ドットナノセルカラーテクノロジーを組み合わせた新カテゴリーの液晶パネル。独自の調光技術により正確なバックライト制御を行なうことで、輝度とコントラストが従来の4K液晶テレビより向上。LEDの数は32倍、輝度は2倍、エリア駆動は16倍に細分化した。より明るく、より深い黒を再現し、鮮やかな色の表現力が増した。

「LG NanoCell」は、1nmという極小粒子を超精密に敷きつめた「NanoCell Display」を搭載したモデル。赤や緑の色の純度や濃さが向上したことで色再現性を強化し、クリアで鮮明な表現が可能になった。

『QNED99』シリーズ

8K/「LG QNED MiniLED」パネルと映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 8K」を搭載。サイズは86インチ(121万円前後)。8月発売。写真は『86QNED99JPA』

『QNED90』シリーズ

4K/「LG QNED MiniLED」パネルと「α7 Gen4 AI Processor 4K」を搭載。サイズは、86インチ(72万円前後)、75インチ(55万円前後)、65インチ(44万円前後)。86インチは8月発売、75インチは6月中旬発売、65インチは9月発売。写真は『86QNED90JPA』

『NANO90』シリーズ

4K/「LG NanoCell」パネルと映像エンジン「α7 Gen4 AI Processor 4K」を搭載。豊富なサイズラインナップが特徴。サイズは、86インチ(50万円前後)、75インチ(35万円前後)、65インチ(27万円前後)、55インチ(21万円前後)。5月下旬発売。写真は『86NANO90JPA』

『NANO85』シリーズ

4K/「LG NanoCell」パネルと映像エンジン「α7 Gen4 AI Processor 4K」を搭載。50インチ(17万円前後)。5月下旬発売。写真は『50NANO85JPA』

『NANO76』シリーズ
4K/「LG NanoCell」パネルと「Quad Core Processor 4K」を搭載して高画質を手軽に楽しめる。サラウンドは「Ultra Surround」を採用。75インチ(26万円前後)、65インチ(19万円前後)、55インチ(16万円前後)、50インチ(14万円前後)、43インチ(13万円前後)。5月下旬発売。65インチは6月中旬発売、55インチは7月上旬発売。写真は『75NANO76JPA』。

『UP8000』シリーズ

4K/「LG UHD TV」パネルと「Quad Core Processor 4K」を搭載し、サラウンドは「Ultra Surround」を採用したエントリーモデル。今回発売したサイズは、65インチ(18万円前後)、55インチ(15万円前後)、50インチ(14万円前後)、43インチ(11万円前後)。5月下旬発売。写真は『65UP8000PJB』。

取材・文/久村竜二

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