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アップルがスマートディスプレイや多機能STBを開発しているという噂は本当か?

2021.05.30

https://www.apple.com/jp/newsroom/2019/06/apple-unveils-powerful-all-new-mac-pro-and-groundbreaking-pro-display-xdr/

米アップルがスマートディスプレイやスピーカー付きのセットトップボックスを開発しているとの情報が、ブルームバーグによって報じられた。すでに競合製品がひしめく同分野にて、アップルの製品は勝機を見出すことができるのだろうか。

iPadを搭載したHomePod?

https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/04/apple-unveils-new-ipad-pro-with-m1-chip-and-stunning-liquid-retina-xdr-display/

ブルームバーグの報道によると、現在アップルはスマートスピーカーの「HomePod」とタブレット端末の「iPad」を組み合わせた、スマートディスプレイを開発しているという。さらに興味深いことに、このiPadはロボットアームに搭載され、動き回るユーザーにあわせて移動しビデオチャット中でもユーザーをフレーム内に収め続けるというのだ。

アップルがスマートディスプレイを開発しているという噂は以前から伝えられており、3月には同じくブルームバーグが「ディスプレイとカメラを搭載した新型スピーカー」が開発中だと報告している。

販売が開始された新型iPad Proでは「センターフレーム」という機能で、フロントカメラで動き回るユーザーをカメラ内に捉える機能が搭載されている。新型コロナの状況下でビデオチャットの重要性が高まる昨今、このような機能はユーザーからの需要も高そうだ。

アマゾンのスマートディスプレにヒント?

https://www.amazon.com/echo-show-10/dp/B07VHZ41L8

実はディスプレイがユーザーの方向を追いかけるスマートディスプレイとしては、米アマゾンの「Echo Show 10」がある。同スマートディスプレイでは10インチディスプレイが左右に回転することで、ユーザーが動き回ってもビデオチャットを楽しむことが可能だ。

また、米フェイスブックのスマートディスプレイ「Portal+」にも自動フレーム機能が搭載されている。ただしこちらは本体が稼働するのではなく、AI(人工知能)を用いたズーム機能によるものだ。つまり、iPad Proのセンターフレームと同等の機能に相当する。

今回の報道を参考にすれば、アップルのスマートディスプレイはEcho Show 10と同じ、本体自体が稼働してユーザーをフレームに収める方式となる。可動部分が増える分コストは上昇するだろうが、ズーム機能よりもよりスムーズにフレームを移動させられることだろう。

Apple TVも大幅進化か

https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/04/apple-unveils-the-next-generation-of-apple-tv-4k/

さらに今回の報告では、アップルがセットトップボックスの「Apple TV」にスマートスピーカー「HomePod」を組み合わせた製品を準備しているとも報告している。

このスピーカー付きセットトップボックスともいえる製品は、テレビに接続して映像を出力し、音声は本体から再生するとされている。また、テレビでビデオチャットサービスを利用するためにカメラも搭載されるとしている。

初代HomePodはセールス的には失敗したものの、後継モデルの「HomePod mini」はその安価な価格設定と十分な性能により、ヒット商品となっている。そんなHomePodの技術をiPadやApple TVと組み合わせ、自宅のテレビやキッチンへと製品を展開することをアップルは狙っているのかもしれない。

文/塚本直樹

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