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3度目の緊急事態宣言で人々の不安やストレスはどう変化した?

2021.05.22

クロス・マーケティング「新型コロナウイルス生活影響度調査」

4月25日より、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に、コロナ禍において3度目となる緊急事態宣言が発令され、現在も継続されている。

コロナ慣れならぬ、“宣言慣れ”も一部で指摘される中、人々は感染拡大が続く現状をどのように受け止めているのだろうか?

株式会社クロス・マーケティングでは、新型コロナが消費者の行動や意識に与える影響の把握を目的として、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2,500人を対象に「新型コロナウイルス生活影響度調査」を第1回(2020年3月12日~13日)から定期的に実施。

2021年4月の第18回は、この3回目の緊急事態宣言発令が正式決定した4月23日~25日に調査を行い、人々の意識・行動について分析した。詳細は以下の通り。

新型コロナウイルスに対する不安・ストレス度

定点指標の「直近1週間の不安度」は6.4p増の46%、「将来に対する不安度」は4.4p増の56%と先月よりいずれも増加。 「直近1週間のストレス度」は、0.9p増の44%と微増。特に不安度は、今年に入って最も高い水準となった。<図1>

項目別の不安度は、先月よりすべての項目において高まっている。大阪府で感染者数が急激に増えた原因とみられる変異株や、東京都の感染者数の増加傾向などが報じられていたこともあり、「重症患者増加による病床逼迫への不安」と「新型コロナウイルスの治療方法が見つかっていないことに対する不安」は、特に増加が目立っている。<図2>

余暇時間・過ごし方

コロナ禍前と比べた余暇時間は、23%の人が「増えた」と回答。特に20代では33%と高い。今後、時間を増やしていきたい項目は、「運動・スポーツをする」が41%、「テレビを観る」25%、「食事やお酒を飲みに出かける」23%、「本や漫画を読む」21%が上位。

20~30代は「勉強をする」「動画共有サービスを観る」「動画配信サービスを観る」「ゲームをする」「SNSをする」、60代においては「運動・スポーツをする」が他の年代より極めて高い。<図3>
18時以降の夜の余暇時間(自由回答)では、「テレビやYouTubeなどの動画を観る」「ゲームをする」「読書・漫画を読む」、若い層では「ポイント活動をする」という声があがった。女性は、家事、育児にいそしむというが人が多く、夜の余暇時間の少なさがうかがえた。

また、余暇の過ごし方として“求めているもの”と“満足しているもの”を掛け合わせた結果をみてみると<図4>、求めていて満足しているものは「1人・自分だけの時間」「食事や趣味を楽しむ時間」などであった。一方、求めているが満足していないものは、「友人・知人と会って過ごすための時間」「気分転換の時間」「ストレス解消のための時間」であり、コロナ疲れが垣間見える。

コロナ禍で楽しんでいること

コロナ禍だからこそ楽しんで行っていること(自由回答)では、運動面で「散歩やランニング」「自宅で可能な筋トレ」、家族との時間では「ゲームや映画鑑賞」「料理を作る・食事をする」、勉強面は「資格取得」「投資」、趣味は「オンラインライブ配信参加」「アプリでラジオを聴く」「ガーデニング」「clubhouseやZoomなどを利用した人との交流」などの声があがった。<図5>

<調査概要>
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2021年4月23日(金)~25日(日)
有効回答数 : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある。

出典元:株式会社クロス・マーケティング
http://www.cross-m.co.jp/

構成/こじへい

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