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【ゴン川野のPC Audio Lab】数百円で確実に音質向上効果が狙える「オペアンプ交換」(2013.11.02)

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■デュアルタイプ/オペアンプ

●BB/OPA627AU両面実装タイプ(4000円×2=8000円)純正

ボーカルはややウエットでなめらか。中域が力強い。ピアノの響きが心地良い。ワイドレンジに聞こえる。バーブラウンらしい音。これまた中華DACなのに超高級なシングルタイプのオペアンプをダブルで採用している。ヘタなオペアンプに交換したら、音質向上どころか音質劣化になりそうだ。ちなみにマークレビンソン御用達のオペアンプである。

●BB/OPA2604(700円)

オールFETで構成された高級オペアンプの定番モデル。ダイナミックレンジが広く、尖ったスペックではないが音色の良さでは評価が高い。ボーカルが主役、華やかでなめらか。うるおいがある音。ダイナミックレンジが広がった。ボーカルの瑞々しさがいい。音場も左右に広がる。これはハイコスパだ。627に比較して分解能が高くスッキリした音である。

●LT1364(800円)

高速、高ドライブ型、スルーレートが1000V/uと超高速。透明感のある音。さらに分解能が高くやや分析的でクールな音色になる。レスポンスが良くハイスピード。fripSideのsister's noiseを聴くには最高だが、普通のボーカルだとやや寂しい感じで低域の量感も今一つだ。

JRC/MUSE8820(400円)

新日本無線がオーディオ用に開発したオペアンプ。MUSE02の廉価版。バイポーラタイプ。高域のヌケが良く、ボーカルが明るくすがすがしい。情報量が増えて、音楽全体が鮮明に聞こえる。間違いなくハイコスパ。低域はタイトでハイスピード。初めて交換するなら、このオペアンプを候補に含めて欲しい。

JRC/MUSE01(3500円)

新日本無線のオーディオIC技術を結集して作られたハイエンドオペアンプ。J-FETタイプ。さらに音数が増えて、左右の広がり感もグッとワイドになった。音の粒立ちがいままで一番いい。低域の量感も増えて音楽に厚みが出た。ボーカルも肉厚な感じに聞こえる。透明度も高く、ちょっとウエットなバーブラウンとは違う音色だ。タイトでスピード感のある低域も独自だ。現在はバランス接続でこのオペアンプを使って聴いている。

●オペアンプ交換で驚くほど音は変化する
●オペアンプ交換は慎重の上にも慎重に
●高価なオペアンプの方が高音質なことが多い
●JRCのオペアンプは日本が世界に誇る高音質だ

(文/ゴン川野)

ゴン川野のPC Audio Labオーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

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