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数百円で確実に音質向上効果が狙える「オペアンプ交換」(2013.11.02)

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●オペアンプにはシングルとデュアルがある

これが一番の問題だ。見た目は同じだが、中がステレオ構成のデュアルと、モノラル信号を扱うシングルがある。型番を調べれば分かるのだが、もし間違えると交換したオペアンプは確実に壊れる。また、コンポ本体が壊れる可能性もあるので要注意だ。通常LRで1個ずつあればシングル、LRで1個しかなければデュアルを使っていることになる。バランス回路だとLR独立でデュアルを2個使うことが多い。シングルを表裏に2枚貼り合わせてデュアル構成に使う場合などもあり、まず、自分のコンポのオペアンプがシングルかデュアルかを見極めるのが大切。最初から装着されているオペアンプの型番をWebで検索してみよう。

●形状が同じオペアンプを選ぶ

当たり前だが、同じ形状でなければ物理的にソケットにささらない。8ピンと呼ばれる左右に4本ずつ足が伸びているオペアンプが使われている。同じ8ピンでもプリント基板実装用はサイズが小さいのでWebで注文するときは間違えないようにしよう。

●ピンの配列が同じであること

オペアンプは互換性が重視されているが、ごくまれにイレギュラーなピン配列がある。これを使うと壊れる可能性があるので、オペアンプのメーカーサイトでピン配列をチェックしよう。基板に番号が振られていることもある。それから、ソケットは前後逆にも差し込めるので、交換するときにピン配列を間違えないように注意すること。分かりやすいようにオペアンプには半円のきりかきか、円形のくぼみが付けられていて、こちら側が1番8番ピンになる。

●ゲイン指定

正確にはクローズドゲイン指定で、NFB後のアンプの増幅率を意味する。オペアンプによってはゲインが5倍以上などの指定があり、これを守らないと発振してスピーカー破壊という可能性がある。まあ、音に定評のあるオペアンプならまず大丈夫だが、新しいオペアンプを試すときはメーカーのサイトで確認しておいた方がいいだろう。

●USB/DACの電源をOFFに

交換するときは当然、USB/DACの電源をOFFにして、接続しているパワーアンプの電源もOFFかスタンバイにしておく。大容量コンデンサーを積んでいるコンポは電源OFFから5分ぐらい待つとさらに確実。比較試聴でもなければコンセントも抜いて30分ぐらい待った方が安全である。私は速攻で抜き差ししたが幸い壊れなかった。ただし、誤ってDACの電源を入れたままJRCのオペアンプを左右で交換したら、1個壊れたという苦い経験がある。

●ダブルソケットで交換

複数のオペアンプを交換するなら、オペアンプの数だけソケットを用意して、オペアンプはソケットごと、基板のソケットに抜き差しすることをオススメする。なぜならオペアンプの足は細くて弱いので曲がりやすく、何度も抜き差しすると確実に曲がるか折れる。高価なオペアンプは1個数千円もするので足が折れてはたまらない。ソケットは1個数十円なのでケチらず用意しよう。ちなみに私は1度ソケットの足を折ったことがある。

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