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これがキャッシュレス時代の新定番!さらに薄く、小さく、美しくなったSYRINXのミニ財布「HITOE FOLD-Liscio-」

2021.05.30

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

デザイン性、機能性を兼ね備えたポケットに収まるミニ財布

電子マネーやスマホ決済の普及で支払いのキャッシュレス化が進み、財布に何枚ものカードや現金を入れておく必要が減ったことから、財布の形にも変化が表れている。今、人気を集めているのがミニ財布。セレクトショップを運営する「ヌーヴ・エイ」のチーフマーチャンダイザー・伊澤徹氏によると、使いやすいミニ財布を選ぶポイントは、「手のひらに収まるサイズ」「厚みは極力薄く」「お札、小銭、カードはそれぞれ3~4枚収納可能」の3点。

ポケットに入れられるコンパクトさでありながら、ある程度の現金やカードを持ち歩くことも可能なミニ財布の人気は今後さらに伸びると予想される。

ミニ財布人気の象徴ともいえるのが、建築家・佐藤宏尚氏による革製品ブランド「SYRINX」から発売された、小さな薄い財布「HITOE FOLD-Liscio-(ヒトエ フォールド リスシオ)」。昨年、財布のクラウドファンディング国内最高額(約5100万円)を記録し、わずか18日間で1年分の生産量が完売したほどで、CAMPFIREクラウドファンディングアワード2020を受賞した。

「SYRINX」は、佐藤氏が自ら設計した空間に置くためのオーディオブランドとして誕生。オーディオの音質のために佐藤氏が「柔らかく重い革」を探し求めて出合った、希少なヴァケッタレザーを端材まで大切に使い切りたいという想いから革製品開発を始めた。

以来、「革×新」をキーワードに、「TSUTSUMU」や「HITOE」など、新たなコンセプトの革製品を次々と発表し、クラウドファンディングで計2.8億円以上(2021年5月現在)の支援を達成。世界三大デザインアワードの「iF Design Award(独)」「IDEA(米)」のほか、「A' Design Award(伊)」、「おもてなしセレクション(日)」を受賞するなど、国内外で高く評価されている。

そして、昨年話題となった 「HITOE FOLD-Liscio-」が、「札押さえ追加」「型崩れ防止」「紙幣の滑り改善」「スキミング防止」「左利き対応」の改善を加えてリニューアル。6月23日までパルコのクラウドファンディングサービス「BOOSTER」にて先行販売を行っている。

5月13日現在ですでに支援額3200万円を突破。プロジェクト終了後は一般向けに6月24日より発売を予定している。

「HITOE FOLD-Liscio-」の秘密は、財布が厚くなる一番の原因であるカードとコインの重なりを解決する「HITOE(単)構造」にある。紙幣10枚、コイン15枚、カード6枚という大容量と、約6mmの薄さの両立を実現し、収納時も薄さを保つ。

リニューアルではさらに型崩れしにくく、完成されたデザインを追求。傷みやすい角は、表革と内装の革を重ねた。あわせて革の厚みを調整し耐久性を向上しながらも、モデルチェンジ前よりも全体の厚さは薄くなっている。革の縫製は、多くの財布でサイズを小さくするために用いられる 「巻き込み」 形式ではなく、「縫代」 形式を採用することで、容量の確保と財布の薄さを実現した。

モノの形を美しく感じさせる ”黄金比 ”とされる「フィボナッチ数列」を一辺とする正方形を螺旋状に繰り返した長方形は建築業界でも多く使われている。「HITOE FOLD-Liscio-」でも細部から全体に至るプロポーションに、フィボナッチ数列を為すことで、ミニマルで美しいデザインに仕上がっている。

素材は9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わるなめし製法で作られた「ヴァケッタレザー」を使用。樹木のタンニンでなめし、じっくりとオイルを染み込ませた革には、吸い付くようなしなやかさがあり、使い込むほど内側に含まれるオイルが気孔部分から染み出すためオイルケアも不要だ。

それぞれの動作が最少のアクションで完了するように、使い心地や機能性も追求。フラップ上部にある三角のストッパーを、財布の外側ではなく、収納するカードに掛ける独自の留め方を考案(特許出願済)した。フラップのストッパーとしてだけでなく、カードの落下も防止する。財布を閉じる際は革で挟むだけのシンプルな形状により、余分なものが突出していないので引っ掛かりがなく、スムーズにポケットに収まる。

カードとコイン境目を「くの字」に曲げると、簡単にストッパーが外れ、ワンアクションでコイン、紙幣、カード、全てにアクセスすることで素早い会計が可能に。浅い設計のコインポケットなのでコインは横並びに収納され、必要なコインを見つけやすい。

電子マネーやマイナンバーカードなど非接触ICカードの普及に伴い、リニューアルのタイミングで スキミング防止カードを付属。スキミング防止を内蔵しないことで、財布そのままの質感で使用できる。さらに、昨年の発売時に左利き用の要望があったことから、今回のリニューアルで左利きモデルも製作した。

サイズは手のひらに収まる、約W9.2×H9.2 x×D1.1 cm(紙幣 5枚・カード 5枚・コイン適宜収納時)、重量は約42g。最大容量は紙幣15枚、コイン 15枚、カード 6枚。カラーはCamel(らくだ)、Chestnut(栗)、Teal(マガモの羽)、 Black(黒)の4色展開。スキミング防止カード1枚付属。価格は1万9800円。一般販売開始の6月24日以降は、SYRINX公式オンラインストアにて扱う。

【AJの読み】ミニマルなデザインなのに機能が満載

長年、長財布を愛用しているが、カード類と小銭でいつもパンパンに膨らんでいる。小さなバッグには長財布が入らないこともあり、サブ用の財布としてコンパクトなミニ財布があれば、と考えていたので、サンプル商品をお借りして「HITOE FOLD-Liscio-」を試してみた。

柔らかくしっとりとした触感のレザーで、子ども用手袋がちょうどよいほど小さい私の手にも収まるコンパクトなサイズ感。紙幣8枚、コイン8枚、カード6枚を入れてみる。ここまで入れると若干膨らむが、それでもポケットにはスムーズに入る厚さだ。

コインポケットは、見た目は小さいが500円硬貨もしっかり入る容量。でもふたが浅いので、財布を開いたときにこぼれ落ちるのではないかと心配だったが、カシャカシャと振った後に財布を開けてもこぼれることはなかった。紙幣も取り出しやすい。

財布が壊れる原因となる金物や縫製を出来る限り取り除くため、金物は一切不使用、縫製も5本のみに抑えてあり、無理な負荷がかかりにくい構造。オイルでの手入れも不要なので、革の経年変化を楽しみながら、長く愛用することができそうだ。

文/阿部純子

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