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生活費?貯蓄?親へのプレゼント?イマドキの新社会人に聞いた初任給の使い道TOP3

2021.05.16

2021年入社の新社会人は、4月の初任給が出て間もないが、どんな使い道を選んだだろうか。初任給といえば一般的には親へのお礼をこめてプレゼントを買うものだ。今ドキの新社会人はどんな用途を考えているのか、アンケート調査から見ていこう。また参考としてファイナンシャルプランナーに賢い初任給の使い道のアドバイスももらった。

社会人1年生が希望する初任給の使い道TOP3は「貯蓄」「生活費」「親への贈り物」

ソニー生命保険が2021年3月に実施したアンケート調査で、社会人1年生500名が「希望する」初任給の使い道のTOP5は次の結果となった。

第1位 貯蓄に回す 50.6%
第2位 生活費(食費など)に充てる 36.6%
第3位 親への贈り物を買う 34.8%
第4位 自分にちょっと良い物を買う 30.6%
第5位 親をご馳走につれていく 29.6%

半数が手堅く貯蓄と回答し、次いで、食費などの自身の生活費となった。3位と5位は親に対する用途だった。そして第4位も自分のものを買うということから、自分自身のために貯めたい、もしくは使いたいという希望が多くを占めた。

別の調査を見てみよう。ペイディが2021年3月に行ったアンケート調査結果によると、全国の2021年入社の新社会人男女18~25歳100人が、初任給をどのように使いたいかのTOP5は次の結果となった。

第1位 預貯金 71%
第2位 生活費 42%
第2位 自分以外へのプレゼント 42%
第3位 自分への投資 26%
第4位 自分へのプレゼント 24%

やはり預貯金がトップとなったが、先ほどの調査とは異なり、自分以外へのプレゼントは2位のみ。他はすべて自分自身に使いたいという結果となった。

一方で、先輩社会人の24~59歳の男女490人のうち、「初任給の使い道を覚えている」人に同様の質問をしたところ、次の結果となった。

第1位 自分以外へのプレゼント 56.5%
第2位 預貯金 44.9%
第3位 生活費 31%
第4位 自分へのプレゼント 28.6%
第5位 自分への投資 13.7%

新社会人とは異なり、自分以外へのプレゼントがトップとなった。

「初任給はこれまで支えてくれた親への恩返しに使う」といった考えは少し古い考え方になってきているのだろうか。一方で、この不安定な時代に「預貯金」や「自分への投資」は安心要素となり得るため、親への恩返しよりも、意識が強くなってきているという見方もできる。

ファイナンシャルプランナーが勧める初任給の使い道

もちろん初任給は、人それぞれ使い道が異なって当然だ。けれど、何に使えばいいか迷う人もいるかもしれない。そこでお金のプロに、初任給の使い道はどのようにするのが良いか聞いてみた。話を聞いたのは、ファイナンシャルプランナーの伊藤亮太氏だ。

【取材協力】
ファイナンシャルプランナー 伊藤亮太氏
慶應大学大学院商学研究科修了後、証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。現在、資産運用を主に、FP相談・執筆・講演・を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。YouTubeでは、モダンコインや砂金に関する動画も公開中。
https://www.ryota-ito.jp/
https://www.youtube.com/channel/UCyAjBilzbcAFJtI2wuO153g

「まずは、親への恩返しに使いましょう。なかなか面と向かって恩返しする機会はないことでしょう。初任給だからこそ、高いものではなくてよいと思います。無事社会人になった証としても、何かプレゼントしましょう。

また、自分へのご褒美もあってよいと思います。それ以外は堅実に貯蓄といったところでしょうか。今後の道筋がはっきりと決まっている方は趣味などに使うのも良いと思います。ただ、今後、どうなるかわからないと不安な方は、極力、貯蓄することも心がけたほうがよいと思います」

資産形成を見通している人は、やはり初任給も手堅く貯蓄を選んだほうがいいそうだ。

「将来的に、年収の15~20%は貯蓄できる体質にしていきたいですね。親元で暮らす方であればさらに貯蓄できると思います。3~6ヶ月分の生活費ぐらいは貯蓄があるとよいでしょう。それ以降の余裕資金は運用に回していくのも良いと思います。

仮に運用を検討されるならば、まずは投資信託や国債といったところからはじめ、慣れてきたら株式や外貨なども資産形成の手段として利用されると良いと思います」

来年、初任給をもらう人はぜひ検討してみよう。そして先輩社会人であっても、まだまだ間に合う。親への恩返しが充分にできていないと感じたり、貯蓄が少ないと感じたりするなら、やり直してみるのもいいのではないだろうか。

取材・文/石原亜香利

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