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サイズアウトした子ども服がかさばるのを解決!周りの人と上手にシェアするための4つのコツ

2021.05.19

サイズアウトした子ども服がどんどんたまっていき、収納スペースを占領してしまう…。だが処分するには罪悪感があり、着てくれる人がいれば本当なら譲りたい。そんな思いを抱えている人が周りと上手に子ども服をシェアしていくためのマナーを、子ども服リユースのサービスを展開する「コドめぐ」の亀甲かりんさんに教えてもらった。

亀甲かりんさん

着なくなった子ども服をシェアし、今必要な子ども服を届けるシェアコミュニティ「コドめぐ」の運営に携わる。ワンシーズンごとに必要な服を、ユーザーの希望に沿って届ける。すぐに使用できるものがまとめてセレクトされて送られてくるため、一つ一つ選んで購入するという手間を削減。子ども服の悩みをエシカルに解決し、服をシェアする新たなファッションの楽しみ方を提案している。コドめぐ

「コドめぐ」の春夏シーズンお届け内容の一例<ライトプラン>

シェアリングニーズがあるのはどんな服?

「何枚あっても困らない普段着はもちろんですが、短期間しか着ないものもニーズが高いです。例えば梅雨の肌寒い日に軽く羽織るアウターは、使う期間はわずかで、欲しいけれど買うほどでもない、そういうアイテムはとても喜ばれます。また、一度しか着ないであろう、パーティーや冠婚葬祭で着るフォーマルな衣装は、もらえたら嬉しいですよね。他にも水着や浴衣、エプロンやパジャマなども人気があるアイテムです」

7才と5才の2児の母でもある亀甲さん。自身も衣替えの収納に頭を悩ませ、処分するのに罪悪感を抱えていたという。

「保育園では着替え用の服が何枚も必要なので、ついついたくさん買っていました。しかし子どもの成長は早く、すぐにサイズアウトしてしまいます。まだまだ着られる状態の服がどんどんクローゼットにたまっていくんですよね。

環境面を考えても、処分するには抵抗があります。フリマサイトなどで売る人も多いでしょうが、出品作業はかなり気を遣う大変な作業ですよね。子ども服の悩みを解決するには必要としている人にあげるのが一番だと思いました」

あげる方ももらう方もメリットが!

「あげる方のメリットは、何といっても捨てる罪悪感がなくなること。必要とする人がいるならぜひ着てほしい。喜んでもらえれば心も満たされます。

もらう方は、新しく購入する必要がないので経済的に助かるのはもちろんのこと、新品ではないので子どもが汚しても気にならず、リラックスした気持ちで見守れるというメリットがあります。また、もらった服の中には自分では選ばないデザインや色味のものもあり、子どもが喜んで着たり、意外と似合ったりという発見も楽しみのひとつです」

上手くシェアするためのマナーや注意点は?

現在、住んでいる集合住宅には年齢が近い子どもがたくさんいるという亀甲さん。身近な人にお下がりをあげる時、気を付けているのは以下のようなことだそう。

1、自分がもらう側だったらどう感じるか

「まずは自分がもらう側だったらどのように感じるかを考えましょう。『お下がりいる?』と聞いて、断る人はほとんどいないと思います。汚れやほつれなどの気になり方は個人によって異なります。少しくらいの毛玉やシミならいいのですが、汚れや痛みの具合が酷く、もらった側が困ってしまうものはあげないようにしましょう。

また、クリーニングにまで出す必要はないと思いますが洗濯は必須。ただ香りの好みも人それぞれなので、柔軟剤など独特の香りは、控えた方がいいかもしれません。

2、渡すタイミングを考えて

「相手もすでに着られないサイズのものをもらっても困ってしまいます。あげる前に『○○サイズの服があるけどいる?』具体的にと聞いた方がいいですね。収納スペースを考えると、必要なものを必要な枚数もらう方が助かります。あげたい洋服は、サイズやシーズンごとに分けて保管しておきましょう。タイミングを考えて渡すことがポイント。あげるからには喜んでほしいので、もらう側の立場になることが大切です」

3、もらう側の心得 お礼はすべき?

お下がりをもらったら時、お礼は必要なのか。次にもらう側の心得を教えてもらった。

「お菓子など何かお礼をした方がいいのかということですが、私はしなくてもいいと思っています。あげる側はすでに家庭に必要ないものを使ってくれる人がいて助かっています。お互いが助かっているので、ここで何かお礼をしたら、気を使わせてしまったと、次はあげることをためらうかもしれません。次にもらうことがあれば、またお礼を考えなくてはならなくなります。相手が喜ぶのは、お下がりを着てくれること。感謝の言葉を添えて、メールでその洋服を着た子どもの画像を送るだけでも十分だと思います」

4,もらったものがサイズアウトしたら、どうする?

「まず、もらったものを売るのは失礼です。相手に分かることがなかったとしても金銭が発生してしまうので、後ろめたい気持ちにもなりますよね。

一方、着られなくなった服を他の人に譲るのはアリだと思います。その時は『サイズアウトしちゃったから、○○ちゃんにあげるね』と、ひと言いただいた方に伝えましょう。他の人が着ているのを目にして、嫌な気持ちにさせないように、断りを入れておくことが大切です」

ありがた迷惑な“お下がり”にならないように、あげる方はマナーを心得ておきたいもの。そしてお下がりはとことん着古すこと。これが一番気持ちのいいお下がりの使い方なのかもしれない。

取材・文/佐野恵子

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