小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

日本でも注目度急上昇!農業生産者と消費者を結ぶ支援型コミュニケーション「CSA」

2021.05.18

CSA

CSA

 新型コロナウイルスのパンデミックは、あらゆる経済活動へ打撃を与えた。特に飲食店の休業などによる農業へのダメージは計り知れない。そんな中、地域が農業をサポートする「CSA」が欧米を中心に注目を浴びている。

 CSAとは「Community Supported Agriculture」の略称で、地域支援型農業と訳される。消費者が代金を事前に支払い、定期的に農産物を得る仕組みで、前払いにより、生産者は天災や不作などのリスク分散が可能。一方の消費者には、安心安全でおいしい野菜が届くだけでなく、生産者とのコミュニケーションが生まれ、農業や食への知識も増えるというわけだ。

 2012年より夫婦で新規就農、約1~2割の収入をCSAで得るつくば飯野農園・飯野恵理さんは「CSAはゴールでなく、小規模農家が生き残る有効な手段」と話す。

「小さな経済圏で物事を考えるCSAは、基本的に地域の会員が消費者に。畑から食卓までの距離を示すフードマイレージも縮小、地域自給率が上がるため、地元でお金が回り、地域経済が活性化。つながりも強くなります」(飯野さん)

 CSAが生み出す「顔が見える関係」こそ、今後の地域社会が目指すべきひとつの形といえそうだ。

 米国でのCSA導入農家数約1万2000件に対し、日本ではまだ事例は少ないが、若い農家が意欲的に取り組んでいる。ウィズコロナ時代に突入し、さらに関心が高まりそうだ。

CSA

農家と地域の消費者が直接つながることで経済的にも精神的にも互いに支えあい、地域の農業・食文化・環境などを守りながら、循環型経済を目指すシステム。

CSA

つくば飯野農園では、無農薬、有機肥料による旬の野菜を露地栽培。つくば市内だけでなく、都内にもピックアップポイントを設置している。

取材・文/小西 麗

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年11月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「自撮り棒一体型スマホ三脚」! 特集は「今聴くべき、ラジオと音声コンテンツ」、「家電進化論2022」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。