
「これだけは欠かせない」「がんばった自分へのご褒美」。B級グルメなのに、あれやこれや考えながらトッピングを選ぶのがうどん、そば、カレーの醍醐味のひとつだ。今回、数ある中でも高額なトッピングメニューを人気チェーン店ごとに調べてみた。
うどん・そば系のチェーン店で上位に入ったのは、やはり肉系。また、カレー系の商品も上位に顔を出した(唯一カレーが入らなかった「富士そば」は、レギュラーメニューに『カレーそば』がなかった)。うどんやそばのトッピングの花形といえばえび天のイメージ。どの店もベスト3に入っていると思ったら、各店とも企業努力で価格を抑えているのだろうか!?
トッピングメニューが豊富な「CoCo壱番屋」ではカツ系のメニューが上位を独占。エビカツがビーフカツより高額という、エビ好きが多いといわれる愛知県発祥の企業らしい(!?)結果となった。
1位の盛り合わせは券売機でなくカウンターで直接購入する商品。中身はえび、まいたけ、なす、おくらの4種(3月下旬に調査)。
店長が独自でメニューを開発、販売してもよいというルールがあるので、ランキングに載っていない高額商品も多数ある。
※価格はかけそばと比較して計算
『こくうまサラダうどん』は、ぶっかけうどんをのせた商品。ドレッシングとうどんつゆが合わさったスープは濃厚な味わいだ。
※価格はかけうどんと比較
上位2メニューは店舗によって扱っていないことも。2位の肉には『肉うどん』『肉ぶっかけうどん』の2種がある。
※価格はかけうどんと比較
「手仕込み」ではない普通のトンカツは295円と4割ほど安い。ヒレカツは手仕込み商品のみの販売となっている。
※2020年3月現在 レギュラーメニューの価格を調査
取材・文/渡辺雅史
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