人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

東京・渋谷にオープン!サステイナブルでエシカルな食のイノベーションを体験できる「FOOD TECH PARK」

2021.05.14

©株式会社TWO

持続可能な社会を目指す「サステナブル」の考えや、農薬を使用しないなどの倫理観を大切にする「エシカル」が掲げられるようになった今、これらの観点で「食」が進化を遂げつつある。

ウェルビーイング事業を展開する株式会社TWO(本社:東京都渋谷区/代表取締役 CEO:東 義和)は、日本初登場となるグローバルフードテックブランドや、話題のスタートアップブランドなど、世界中から選びぬかれた最新フードテックブランドを体験できる新しいスポット「FOOD TECH PARK」(フードテックパーク)を、渋谷ロフト2Fプラントベースドフードカフェ「2foods(トゥーフーズ)」に併設し、新規オープンした。

FOOD TECH PARKでは何ができる?

©株式会社TWO

まずそもそも、FOOD TECHとは何のことを指すのか。

FOOD TECHとは、その名の通り食とITが融合してできた技術。TWOの小松さんが言うには、「FOOD TECH」という言葉には様々な発想があると言う。

小松さん「例えば『大豆ミート』などは、食料危機が来た時に肉だけではまかなえない、あるいは、牛はメタンガスを発するのでそもそも牛を増やすこと自体が環境に良くないと考える環境配慮の発想だったり、牛を食べることが倫理的にちょっと抵抗があるような方々に対するソリューション等色々あります。他にも、IoT家電などはエシカルや環境問題というよりは、料理が楽しくなる、簡単にできる、上手にできる等、効率をよくしたりとか体験価値をあげたりするものですよね」

FOOD TECH PARKでは、生産の背景にストーリー性があり、サステナブルでエシカル消費できる食を提供することをFOOD TECHと考えている。

店内には10台のタブレットが設置されており、タブレットで各企業が提供している商品紹介の動画を見ることができる。 最短一ヶ月の契約になっているため、次の月や二ヶ月後に来た時には内容がまた入れ替わっていて、その都度新しいを食を発見できるのが楽しい。

(代替肉で有名なNEXT MEATSの紹介動画。右の黒い装置からは、なんと紹介されている肉の香ばしい香りが!ペッパーが効いてる…)

FOOD TECH PARKのコンセプトは、「手に触れる」、「食べる」などの「体験」なのだと小松さん。

小松さん「FOOD TECH PARKは、見る、触れる、知る、食べるなど、FOOD TECHを5感で体験いただけるスペースです。今はコロナ禍で控えていますが、本来はここで展示している商品をご試食いただくことができます。『大豆ミートとか全然なじみがないし、おいしいかどうかわからないと思ってたけど、意外と食べてみたらおいしい。これでヘルシーなら買ってみようかな』と思っていただけるような、身近に感じていただけたり、購入のきっかけになる場所にしたいと考えています」

動画で紹介されている商品を、このFOOD TECH PARK内でも購入できるように準備を進めているそうだが、現段階では販売はまだされておらず展示のみ。

コロナ禍のため、FOOD TECH PARK内で「食べる」ことを経験できないのは残念極まりないが、右隣に併設されているヘルシージャンクフードをコンセプトとしたカフェ「2foods」では、TWOが自社で開発した植物由来原料だけを使用したプラントベースドフードを楽しむことができる。

さらなる今後の展望としては、展示してある企業の商品とコラボして2foodsカフェで提供もしていきたいとのことだ。

食レポその①:「コールドプレスショット」を飲んでみた!

©株式会社TWO

右隣の2foodsカフェに移動し、いざエシカル体験…!

カフェの中は開放感があり、落ち着いて過ごせそう。

©株式会社TWO

ちなみに電源席も多く、wifi環境も整っているのでワークスペースとしてもおすすめ。特に渋谷はコワーキングスペースや仕事用カフェがたくさんあるエリアだが、こちらは意外と穴場かも…?

なんて考えていたら、注文したコールドプレスショットが出来上がったようなのでカウンターへ。

こちらは、「葉物野菜が摂れるGREEN」。

一般的にコールドプレスジュースは、低速回転のジューサーで材料に熱を加えることなく、強い圧力をかけてすりつぶして搾るため、栄養素を損なうことなく作れる栄養満点のジュース。

こちらの2foodsカフェで提供しているのは「コールドプレスショット」だが、ショットだからと言って味が濃いという訳ではなく、通常のコールドプレスジュースと同じような味と飲み心地。りんごジュースに近くとても飲みやすい。

TWOの2foods商品開発マネージャーの及川さんは、一番旬なものをその都度取り入れることが、結果的にエシカルに繋がるのだと言う。

及川さん「有機栽培にこだわり、さらに一番旬のものを使っています。ずっと同じグリーンで押し出していくのではなく、一番いいものを一番栄養価が高い時期に提供する、という考え方を大切にしていますので、次の時期はジュースの色が今とは異なるかもしれません。例えば大量生産のものって、大量に作って大量に消費していくことになりますよね。リンゴであれば値段が高くなったり、全然栄養価が高くなく、しかもロスが出てしまいます。私たちは一番いい時期に農家さんから適正価格で仕入れ、良いものを売るのが結果的にエシカルに繋がると考えています」

化学的に合成された肥料や農薬を使用することや、栄養価も少なくロスも発生する大量生産は、確かに環境保全の側面だと倫理的な行動とは言えない。エシカルな消費をすることで、環境だけでなく自分たちの健康を守ることにも繋がりwin-winだ。

食レポその②:「ガトーショコラ」と「まぜそば」を食べてみた!

続いていただいたのが、「生食感の濃厚ガトーショコラ」。

こちらは特殊製法の超微粒玄米粉を使用し、通常よりも玄米粉を極限まで細かくすることでクリーミーな食感に仕上げているんだとか。

フォークで切ってみると確かにサクッとした感じではなく、濃厚な生チョコを切っているかのような感覚。

食べてみると…めっちゃくちゃおいしい。テリーヌのようなしっとり感があり、濃厚なカカオが口いっぱいに広がる。ウイスキーにも合いそう…これは甘党のメンズにはイチオシと言える。

ちなみにこちらのガトーショコラはオンラインで購入も可能。自宅で食べる場合は、冷蔵で生チョコ風、常温でテリーヌ風、レンジ加熱でフォンダンショコラ風と、温度によって異なる3つの楽しみ方がある。

最後は「スパイシーまぜそば」。テイクアウトで夕食にいただいた。一見デパ地下で売っていそうなおしゃれな感じ。

スパイシーまぜそばも、低温超微粒粉砕した特殊製法の「玄米麺」を使用しており、低温で細かくすることでミネラルが損なわれることがない。

いつも私たちがラーメンやうどんで食べているのは、小麦麺。玄米麺とは、一体どんな味がするのだろうか。

食感は、ちゃんぽん麺に近い感じ。若干小麦麺よりもちもち感が軽めな印象だ。玄米で作っているのでボソボソしてしまうのかと思ったら全然そんなことはなく、きちんと食べ応えがある。

辛いもの好きな筆者も満足するようなピリッとした辛みがあり、野菜のシャキシャキ感も一緒に楽しめたので大満足の一品だ。

2foodsは、渋谷ロフト店、ラボキッチン(人形町)、アークヒルズ店(六本木)の3店舗で展開中。今月17日には、八重洲にも4店舗目をオープン予定。

渋谷ロフト店に関しては、現在、緊急事態宣言により店内で食事をすることはできないが、一部商品限定でテイクアウト営業している。先ほどのガトーショコラは、大きいサイズであれば店頭での購入も可能。エシカル消費に興味を抱いた人は、ぜひこれを機に食べてみてはいかがだろうか。

取材・文/ゆりどん

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年5月13日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「LEDライティングボード」! 特集は「超進化形スポーツギア」、「コストコ&業務スーパー完全攻略」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。