小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

けしからん!不思議な背徳感を愉しめる不謹慎なアイテム4選

2021.05.15

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

 最近よく目にする“ダイバーシティ(多様性)”という言葉。私は本当の意味でその言葉を理解できているのだろうか?ダイバーシティを尊重すると公言していても、あくまでそれは自分の想像の及ぶ範囲のものだけを認めているだけであって、想像の外にあるものを無意識のうちに排除しているのであれば、それは本当の意味でのダイバーシティとは言えないだろう。今回紹介するものたちは、閉じられていた私たちのダイバーシティの世界を広げてくれるモノたちかもしれない。

課金する背徳感を味わう『廃課金USO - Whale's USO』

「あとちょっとだけ…」。そう思いながら課金する人間は、実は「あとちょっと」では済まないことを頭の片隅では分かっていながら課金しているに違いない。彼らは罪悪感を感じていることで、「自分は分別のある人間だ」と感じて安心を得ているのかもしれないが、その行為自体が一つの中毒症状のようなものだ。さて、そんな課金する際に感じる背徳感を味わえるのがこちらのカードゲームである。ゲームのルールは同じ色、同じ数字のカードを順に場に乗せて手札を減らしていく点でUNOと全く同じであるが、そのデザインゆえの背徳感がすごい。カードデザインは「iTunesカード」といったプリペイドカードを彷彿とさせるデザインをしており、場に重ねていくごとに背徳感と快楽を得ることができる。カードの裏面にはご丁寧にもスクラッチされた後(を模した)登録コードまでデザインされており、手札として持っている瞬間も「これからこれらを課金するのだ」という期待感が高まってくる感じがする。

 価格は税込み3,000円。「MONYA」のオンラインストアから購入することができる。ちなみにこのストア、アクセスしてトップページを見てみると“Secluded General Store”を書かれている。何気なく読み飛ばしてしまうとセレクトショップと読み間違えてしまうが“Secluded”とは“人里離れた”などを意味する英単語。扱っているものたちを見事に表した表現になっていることにも着目したい。

やればやるほど酷くなる絶望感の先にあるもの『やぶれるテープ - Tape to Tear』

 例えば、“何かを試みた結果、やる前よりもむしろ事態は悪化した”という経験は誰しもあるはずだ。漫画の中でそのようなテーマが扱われることもあり、ある意味これは人生の中にあるコメディの1つの型ではないかと私は思っている。 さて、そんなコメディを能動的に作りだせる画期的な(?)商品がこちらのテープである。一般的な透明テープに、段ボールを引き裂いた際にできる見慣れた柄がデザインされたこちらのテープ。使えば使うほど見た目はズタズタになっていく事態は、現実に起きたら絶望を通り越して笑うしかないだろうな、と思う。もちろんテープとしての用途には問題なく使用できるので、荷造り、梱包、ラッピングなどに用いることができる。誰かに贈るギフトのラッピングに用いることも提案してみるが、あまりにもリアルな見た目は偽物だと気づいてもらえない可能性があるので、それで人間関係がズタズタになったとしても私は一切関知しない。

 価格は税込み900円。「MONYA」のオンラインストアから購入することができる。3巻、9巻セットでの販売もされており、セットの方がお値段はお得になっているようである。

嘘はついていないと平然とうそぶく『一酸化二水素筒 【保冷温型】 - DHMO Bottle』

 一酸化二水素専用の化学容器が市販されている。「こんなものがネットに流通していてよいのか?」と思ってしまうかもしれない。しかし今一度よく考えてもらいたい。“一酸化二水素”とは“H2O”すなわち“水”のこと。つまりは只の水筒であるにも関わらず自分のことを、「取り扱いに注意してくださいね!」と過剰にアピールしてくる容器なのである。確かに間違ったことは言っていないわけだが、だからといって誤解した側が「申し訳ない、自分が悪かったよ」と、思ってくれるかどうかはかなり疑わしい。法に触れなければ何をしても良いわけではないのは、最近のニュースを見ていればお分かりのはずだ。

 価格は税込み5,500円で「MONYA」のオンラインストアから購入することができる。

空港の手荷物検査の現場がざわめく『Lipo Battery File』

 数年前に使用していたガジェットが家の中から出てきたのは良かったのだが、内蔵されていたリチウムポリマー電池がパンパンに膨れてしまっていて残念ながら使い物にならなかったことがある。劣化した電池が膨らむことに何の良い側面もないのだが、なぜかそれを目指したファイルがこちらの製品である。リチウムポリマー電池を模したクリアファイルは、中に書類が入れば入ると不穏さを増していく。大量の仕事を押し付けられたことに対する、無言の怒りを表現するのにも使ってもらいたい。

 価格は税込み600円。単品のほか、3枚セット、10枚セットの販売もありセットの方がお値段はお得になっているようである。

text/Wataru KOUCHI

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年11月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「自撮り棒一体型スマホ三脚」! 特集は「今聴くべき、ラジオと音声コンテンツ」、「家電進化論2022」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。