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【名車図鑑】最高出力35PSを発揮するV型2気筒エンジンを搭載したホンダの初代「VT250F」

2021.05.25

1980年8月に発売された「RZ250」は、250ccクラスで35PSというハイスペックを実現していた。翌1981年3月発売の「RZ350」を含めRZシリーズは、当時のライダーのハートを掴み、大人気となった。

当然、ライバルメーカーたちも黙ってはいなかった。

ホンダはV型3気筒2ストロークエンジンで40PSを実現した「MVX250F」を1983年2月より発売するのだが、1980年当時のホンダは世界グランプリに「NR500」という4ストロークエンジンの車両で参戦しており、2ストロークエンジンのRZシリーズに4ストロークエンジンの新型バイクで対抗するのでは? という世間の期待があった。

そんな中、1982年に登場したのがホンダ「VT250F」だった。

水冷4ストローク90度V型2気筒DOHC 8バルブエンジンは、1万1000回転で35PSの最高出力を発揮。スペック上とはいえRZ250の最高出力に4ストロークエンジンで対抗したのは、当時の世界グランプリ最高峰クラスで苦戦を強いられていたホンダの意地と言えるかもしれない。

ホンダ「VT250F」1982年6月発売 車両本体価格39万9000円(発売当時)

250ccクラスの市販車に初めて採用された小径16インチホイールの前輪や、独自のプロ・リンク式リアサスペンション、デュアル・ピストン・キャリパー付インボード・ベンチレーテッド・ ディスクブレーキを前輪に装備するなど、足周りへの配慮も抜かりなかった

SPEC

全長:2000mm
シート高:780mm
ホイールベース:1385mm
タイヤ(F/R):100/90-16(F)/110/80-18(R)
車両重量:162kg
エンジン形式:MC08E・水冷4サイクルV型2気筒DOHC 8バルブ
排気量:248cc
最高出力:35PS/11000rpm
最大トルク:2.2kgm/10000rpm
ミッション:6段リターン式
燃料タンク容量:12L

※データは2021年4月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

文/中馬幹弘

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