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今の職場は働きやすい?ワーキングマザー800人に聞いた理想的な職場の制度

2021.05.06

ワーキングマザー800人に聞いた、職場の働きやすさは100点満点中「平均69.6点」

人材獲得競争が厳しさを増すなかで、ワーキングマザーの離職を防ぎ、高いパフォ ーマンスを発揮できる環境を整えることは企業にとって不可欠だ。すべての社員がいきいきと働けるような職場作りが今後ますます重要になる。

マイナビの「ワーキングマザーの働きやすさに関する意識調査」により、会社の制度、職場環境がワーキングマザーの働きやすさにどのように影響するか、勤務先への評価などが明らかに。調査の結果を見てみよう。

小学生未満の子供を持つ正社員のワーキングマザーに、いま働いている職場の働きやすさを100点満点で聞いたところ、平均69.6点だった。大手企業(平均73.6点)は、中小企業(平均65.6点)より高い結果になった。

 働きやすさの点数が特に高かった(90点~100点)人は、「同僚との人間関係が良好(70.7%)」「上司との人間関係が良好(62.6%)」「上司に相談しやすい環境である(60.2%)」と回答した割合が高かった。職場における日頃からのコミュニケーションと、子供の体調等で急な休みを取らざるを得なくなった場合のマネジメント層の理解が大切であることがうかがえる。

理想とする職場の制度は、「時短勤務(71.6%)」「子供の看護休暇(60.9%)」「時差勤務・フレックスタイム制(58.3%)」の割合が高かった。しかし、実際に制度化されている割合とは乖離があり、理想とのギャップが最も大きい制度は「育児費用の援助制度(‐31.5pt※)」で、次に「事業所内保育施設(‐25.3pt)」、「在宅勤務(‐20.5pt)」、「時差勤務・フレックスタイム制(‐20.4pt)」が続いた。

※「実際に制度としてある割合」から「理想の制度と回答した割合」を引いた数字

今回の調査で、「働きやすさ」には「上司と相談できる関係性を築けているか」が大きくかかわることが分かった。上司と部下のコミュニケーションの密度は、ワーキングマザーに限らず、新入社員、中途入社社 員の定着においても重要だが、ワーキングマザーが直面する課題は、マネジメントをする立場の人にとって経験がないケースが多いと推測される。

「ワーキングマザーがどんな悩みを抱えているか」やサポートメンバーの負荷分散方法など、会社でマネージャー向けの研修を用意するのも一つの方法かもしれない。

また、「働き続けるうえでどのような意識が必要と思うか」を聞いたところ、「限られた時間のなかで、他のメンバーと同等の成果をあげる」など、仕事に対して高い意欲を感じる回答が見られた。一方で、「時短勤務」が会社の制度として存在するにもかかわらず、「人手不足」「収入減」「雰囲気」が理由で利用できないという声もあった。

マイナビ転職『ワーキングマザーの働きやすさに関する意識調査』
調査期間:2021年3月18日(木)~3月22日(月)
調査方法:小学生未満の子供を持つ20代から40代の女性会社員(正社員)・公務員800人を対象にWEB調査を実施
有効回答数:800名
※内訳は、大手企業(従業員数1,000人以上)、中小企業(従業員数999人以下)在籍のそれぞれ400名
※グラフの内訳は端数四捨五入の関係で合計数値と合わない場合がある。

構成/ino.

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