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元祖、完全ワイヤレスイヤホンメーカーの最新作!最高の音質を実現したEARIN「A-3」

2021.05.09

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

3代目で最高の音質、連続再生5時間

EARINはスェーデンのオーディオメーカー、2015年に世界初の完全ワイヤレスイヤホン「M-1」を発売した。超小型でアルミ製の円筒形ケースに収められたデザインは衝撃だった。さらにスリムになった「M-2」を製品化、そして今回、日本に「M-3」が上陸した。カナル型からインイヤー型になり、ドライバーがBA型からダイナミック型に変更され先代とかなり違うモデルになった。これによって音と装着感はどう変わったのかを検証しよう。

カナル型にはない爽快感

完全ワイヤレスも含めて、世の中のイヤホンはカナル型が多数派である。耳から外れにくい、遮音性が高い、低音再生に有利というメリットがあるため、よほどの理由がない限りイヤーチップ交換式のカナル型が採用される。しかし、カナル型の耳に何かが詰まったような閉塞感が嫌い。遮音性よりも周囲の音が、ある程度聞こえた方がいいなどのニーズに応えるため、インイヤー型のイヤホンも生き残っている。Appleも「AirPods」でインイヤー型を選択したのだが、ANCを採用するため「AirPods Pro」はカナル型に変更されている。

これとは逆にEARINは2代目までがカナル型で、3代目になってインイヤー型になった。その理由は不明だが差別化という面では注目の製品である。イヤーチップが不要になったことで、スッキリしたデザインを実現。それと引き換えにこの形状とツルツルした素材のせいでイヤホンを落としやすくなった。これさえ気を付ければ、A-3は軽い付け心地で、耳に圧迫感がなく、耳からは落ちにくいイヤホンである。

ロゴのある部分がタッチセンサーになっている

横からみるとかなり小さいことが分かる

こちらが耳に入る側で充電用の金属端子とポートが見える

アルミ製ケースはワイヤレス充電対応

EARINと言えば円筒形の充電ケースが代名詞だったが、今回は平べったいケースに変更された。その理由を想像するにワイヤレス充電に対応したから表面積が広くなる必要があったからだろう。実用面から見ても転がらなくなったので安心なのだが、この形はちょっと残念である。

イヤホンには左右の区別がなく、右耳に入れた方が自動的に右チャンネルとして認識される機能は継続されている。これは便利。左右を確認することなく耳にもケースにもイヤホンを入れられる。連続再生は5時間と伸びて、ケースで充電すれば30時間使えるようになった。

アルミの表面はサンドブラスト仕上げでトップにはエンボス風のロゴが入った

イヤホンはマグネットで固定、左右の区別なく収納できる

充電用のケーブル端子はもちろんUSB-Cを採用

ワイヤレス充電対応の黒い面を押すとペアリングモードになる

粒立ちがいい音、低音の出方は人によって違う

M-3はM-2と比較すると大きくなったように見える。それはドライバーが大口径化されたからだ。もちろん音質も向上している。M-2はBA型ドライバーの割には解像度よりもなめらかさ重視の甘口の音だったのだが、M-3は音の粒立ちがよく、歯切れ良く音楽が再生される。インイヤー型の弱点である低音も14.3mmという大型ドライバーを搭載したおかげで下まで伸びている。

しかし、イヤーチップがないため耳の形状に合うかどうかは人によって異なる。もし、ピッタリ耳を塞ぐようにフィットすれば量感のある低音が得られる。耳に合わずに隙間が出来れば低音はスカスカで高域寄りのバランスに聞こえる。試しに人差し指で両耳のM-3をグッと押しつけて再生して欲しい。これで低音が出ていることが分かるだろう。耳に隙間が出来る場合の対策は、M-3を耳に入れたら、音楽を再生しながらイヤホンえを左右に回すと低音が増えるポイントがあるので、その位置で固定して聞くことだ。もし、試聴できる機会があれば、ぜひ自分の耳で、その音を確かめていただきたい。

充電中はグリーンのLEDが点灯。フタを開けたときもLEDが点灯する

専用アプリを使えば左右の電池残量確認、ファームウエアのアップデートなどができる

左右のタッチコントロールに割り振る機能のカスタマイズにも対応

写真・文/ゴン川野

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