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あの女子アナも!〝ステマ〟の依頼を受けているインフルエンサーはどれくらいいるのか?

2021.05.05

LIDDELL「ステマの理解と依頼実態に関するアンケート」

近頃、某テレビ局の女子アナがしていたとして話題になったステルスマーケティング。実際のところ、企業からステマの依頼を受けたことのあるインフルエンサーは、どれくらい存在するのだろうか?

マーケティング事業を展開するLIDDELLではこのほど、運営するマーケティングプラットフォームに登録しているインフルエンサーを対象に、ステマの理解と依頼実態に関するアンケートを実施。

その結果、PR案件の依頼時に「PR表記はなしで投稿お願いします」などとステマ、もしくはステマの心配があるような要望を受けたことがあるインフルエンサーは57%にのぼった。詳細は以下の通り。

ステマ、もしくはステマの心配があるような要望を受けた事があるインフルエンサーは半数以上

ブランドや代理店など企業からPR案件を依頼される際に、ステマ投稿になる指示を受けた経験は57%と半数を超え、「良くある」との回答は25%、「多分ある」との回答は32%という結果となった。

具体的には、「ストーリーズ投稿は#PRなしでお願いします」「PR表記や、いただいた、プレゼントされたなどの文面は避けて下さい」といった指示や「PR表記なしでの依頼をお断りすると案件を紹介していただけなくなる代理店もある」といった声も寄せられた。

本調査により、ビジネス経験に乏しいインフルエンサーが、議論に押され言いくるめられるケースがあることがわかった。しかし企業との取引経験が豊富なインフルエンサーの場合には「しっかり断る」と言う声も多く、フォロワーに誠実であることの重要性を理解し活動していることが判明した。

ステマに対する危機意識は高いものの、正しい定義の理解度は低い結果に

また、ステマに関する設問を実施した。「PR表記なしで提供された商品の紹介を投稿する」という問題の正解率は71%に対し、「PR表記はするものの、本心と反した投稿をする」という問題の正解率は20%と低い結果となった。

一般的に言われているステマ(ステルスマーケティング)とは『マーケティングの主体が消費者から隠れている(ステルス)マーケティング活動』(引用 2017, WOM マーケティング協議会WOMJ ガイドライン FAQ)であることの根本的認知が低いことがわかった。

実際の設問を紹介

Q1の正解は、「ステマ」。企業から商品提供された(利益を得た)上での投稿なので、PR表記が必要になる。インフルエンサーの解答は、「絶対にステマだと思う」が46%、「多分ステマだと思う」が25%と正解率は71%となった。

インフルエンサー自身のステマに関する認識、理解別の正解率は、「良く理解している」と自負しているインフルエンサーの正解率が61%、「理解している」が73%、「どちらとも言えない」が85%と、高い正解率となった。

Q2の正解は、「ステマではない」。意地が悪いひっかけ問題のようだが、モラル的、感情的な部分は別として広告的にはPR表記をつけて広告として投稿しているため、ステマではない。

インフルエンサーは、「絶対にステマではないと思う」が3%、「多分ステマではないと思う」が17%と正解率は20%となった。

インフルエンサー自身のステマに関する認識、理解別の正解率は、「良く理解している」が12%、「理解している」が26%、「どちらとも言えない」が20%と、総じて低い正解率となった。

ステマという言葉の認知は高く「良くないことである」という世論は形成されているものの、ステマの根本的な概念や前提は極めて曖昧で、客観的で明確な指標がない以上はそれを確定することは非常に難しい状況ではある。

<調査概要>
期間:2021年2月17日(水)~2月23日(火)
調査対象:3万人の『SPIRIT(スピリット)』インフルエンサー会員の中からランダムに100名選定
(5,000人以上のフォロワーを擁する方が対象、10~50代、性別不問)
調査方法:オンラインアンケート

出典元:リデル株式会社
https://liddell.tokyo/

構成/こじへい

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