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ワインサワー、和テイストワイン、缶ワイン、家呑みにおすすめの新ジャンルワイン7選

2021.05.08

ワインは何となく敷居が高いと感じる……。そう思っていた方に朗報だ。今、気軽に「ワインデビュー」できる全く新しいジャンルのワインが続々と登場している。

レモンサワーのように楽しめるワイン、和柑橘を使ったスパークリングワイン、日本に初上陸の缶ワインなど、今年の2月・3月に発売となったワインがとても面白い。これまではなかった新商品のワインをご紹介したい。

レモンひと搾りが肝!「ワインサワー缶」

2021年2月に発売され、早速売行きが好調だというワインサワー。レモンサワーやハイボールなどの「ソーダ割文化」をワインでチャレンジし、多様なスタイルで日常的に楽しめるよう、サントリーがワインの新ジャンルとして発表。レモンの味わいをプラスさせることで、日本人の嗜好に合う味わいで誕生した。

「ワインサワーはロールキャベツ、グラタン、リゾットなど、忙しい日常の中でも、ちょっと手の込んだおいしい料理と組み合わせることで贅沢な気分や時間を楽しめます」と担当者は教えてくれた。

ワインサワー白(350ml)(参考価格:176円)

試飲すると、レモンや文旦のような柑橘の香り。ほのかな甘口とのことだが、レモンの味わいによりすっきり&さっぱりとしている。氷を入れるとさらに爽快感が増し、レモンサワーのようだ。アルコール分は5.5%でワインの半分ほど。

ワインサワー赤(350ml)(参考価格:176円)

ラズベリーなどの赤系ベリーとレモンの香り。甘酸っぱい苺のようなフルーティさがあるが、こちらもレモン味でさわやかに仕上がっている。「白」の方が爽快感は強め。

ちょっと手の込んだ料理……ということで、筆者はハーブをたっぷりかけたチキンシュニッツェルにレモンを搾って、ワインサワー白に合わせてみた。

ワインサワーは「レモンひと搾り!」が特徴だが、特に「白」は、同じくレモンをひと搾りする料理や、少し油分や味付けが強いものとの相性が抜群だと思う。「赤」はイチゴのようなフルーティさもあるので、スパイシーな料理などと合わせるのも良さそうだ。

【商品紹介サイト】https://www.suntory.co.jp/wine/original/wine-sour/

和テイストのスパークリングワイン「雫音(しずね)」

国産素材を使用した、食事に合う「和スパークリング」ワインも登場した。

2020年に夏季・冬季限定で販売していたが、好評だったために2021年3月より通年で新発売となった。

白ワインをベースとして、徳島産の和柑橘をギュッと搾っている。出汁との相性がよく、特に和食に合う味わいに仕上がっている。日本らしいワインながら、ありそうでなかった和柑橘のワインは新鮮だ。工芸品のように清涼感のあるデザイン瓶も素敵だ。

ガラスの表面に綺麗な模様が入っている

「雫音 ゆず」(350ml)参考価格495円

ふわっと華やかに香るゆずのふくよかで上品な味わい。

泡は穏やかで酸味もほどよく、とても飲みやすい。ゆずが好きな方にはたまらない香り。

「雫音 すだち」(350ml)参考価格495円

すっきりと香るすだちの爽やかな酸味と心地良い苦みが特長。

すだちはほのかに香る程度で、淡泊なお刺身や炙ったお刺身ともよく合う。ゆずの方が香りはやや強く感じた。アルコール度数は7%。

これから暑くなる日には、天麩羅とざるそばと一緒に、昼間から飲みたくなるようなワインだ。筆者は昨年の冬季限定だった「ゆず」と「かぼす」を飲んだが、鍋との相性も抜群だった。

柑橘の香りが爽やかで、ちらし寿司、焼鳥、すだちを搾った焼魚など、季節問わず和食には何でも合わせられそうだ。

屋外でも楽しめる! 日本に新登場のイタリア産缶ワイン「ボッリチーニ」」

スーパーでよく見かける、真っ黒の瓶のスパークリングワインでおなじみの世界No.1※カヴァ「フレシネ」で有名なフレシネ グループが手掛ける、缶入りスパークリングが日本に上陸した。
※ IWSR 2019 スペインスパークリングワイン販売数量

缶ワインはアメリカの若年層を中心に人気があり、日本でも少しずつ缶ワインの認知が上がってきている。こちらはスタイリッシュなパッケージと色が目を引き、キャンプなどの屋外にも持っていきたくなる手軽さが魅力だ。担当者によると、食事だけでなくスイーツとの相性も良いという。

ボッリチーニ スパークリング 白(250ml)参考価格473円

「爽やかでフルーティな味わいが特徴なため、チーズケーキと合わせることで、お互いのフレッシュな味わいが重なり合うマリアージュをお愉しみいただけます。

特に、最近はやりの甘味控えめでレモンが効いたタイプのレアチーズケーキにボッリチーニをあわせると、爽やかな酸味の中にメロンのようなボリューム感が加わって、おすすめです。このほか、シーフードのフリットなどにも良く合います」

ボッリチーニ スパークリング ロゼ(250ml)参考価格473円

「フレッシュなベリーのような味わいが特長のため、果物を添える感覚で、パンケーキに良く合います。リコッタパンケーキや、ふわふわのパンケーキと合わせたり、そこにベリーなど果物を乗せたりしても、より美味しく見た目も華やかにお召し上がりいただけます。そのほか、生ハムやサラミなどのシャルキュトリー、ほどよいコクのある軽いおつまみに良く合います」

250ml、アルコール度数11%でやや辛口の味わい。いちごのフルーツサンドとロゼの組み合わせも楽しめた。

レモンピールを浸漬させた「スパークリングウィズピール」(500ml)参考価格770円

最後にご紹介するのは、白ワインにレモンピールを浸漬させて造る、醸造家の遊びゴコロ溢れる新感覚クラフトスパークリングワインだ。

本商品は、フレッシュさを保つために瞬間冷凍させたレモンピールを使用している(砂糖漬けされたものではない)。

レモンピールの香りや皮由来の苦みの抽出に苦労したと担当者は話す。

「レモンピールをごっそりとそのまま白ワインに浸漬するにあたり、レモンピールの量・温度・浸漬時間全てにおいて難しい工程でした。レモン感や香りの広がりが弱くなってしまったり、または苦すぎて飲みにくいものになったりと試行錯誤を繰り返し、ようやくお客様が『一番美味しい』と思っていただけるレシピにたどり着くことができました」

レモンピールの浸漬時間は企業秘密だが、こちらはレモン果汁とレモンピールの両方が入っているので、レモンを丸ごと楽しめるスパークリングワインだ。

「から揚げや餃子などの脂っこいものから、クリーム系やオリーブ系のパスタ、シーザーサラダ、ナッツやポテトチップスなどスナックとも相性抜群です」とのことで、筆者は唐揚げを作って合わせてみた。

レモンの香りが前面に出ている。口に含んだ時はレモン果汁のようなレモン感があり、中間から後味にはレモンの皮をかじった時のほろ苦いフレーバーが感じられる。炭酸はやさしく、白ブドウのフルーティさもあるが、レモンピールのほろ苦さがクセになりそうだ。アルコール度数は8%。

にんにくが効いた唐揚げとも抜群に合った。レモンサワーを愛飲している方こそ試してみて欲しい。

「ワインって堅苦しいな、選ぶのが難しいなと思っているレモンサワー好きのお客様に『あ、これはなんだかワクワクするね!面白いね!』と感じていただきたいです。一般的なワインよりも難しくなく気軽に、普段のチューハイよりもちょっと幸せな時間を提供できる独自の価値を提供できると考えております」とおすすめしてくれた。

【商品紹介サイト】https://www.kirin.co.jp/products/wine/makersrecipe/

レモンサワーのように「レモン味」の大ブームの中、各メーカーがワインにもレモンを取り入れた発想は面白く、そして実際にとても飲みやすい。

その中でも、ワインサワー缶「白」は、レモンサワーを飲むような感覚でワインを楽しむイメージだ。「スパークリングウィズピール」は、フルーティさと酸があるバランスの良いワインが主役で、「レモンピールのほろ苦さ」という醸造家のひと手間を楽しむイメージに感じられた。

全ての商品で「ちょっと贅沢な気分になれる」ことや、丁度良い量の手軽さも魅力的だ。ワイングラスでなく缶のまま直接飲んだり、タンブラーに注いだりして堅苦しくなく飲めるので、ワインへのハードルもぐっと下がる。

ワンコインほどで楽しめるものばかりなので、気軽にワインデビューをしてみるのはいかがだろうか。飲み比べしてみるのも楽しい発見になるだろう。

【取材協力】
サントリーワインインターナショナル株式会社
メルシャン株式会社

取材・文/Mami
(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
https://mamiwine.themedia.jp/

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