
INAX「SATIS S タイプ」
LIXILは、INAXタンクレストイレ「SATIS Sタイプ」を5年ぶりにフルモデルチェンジし、6月1日より発売する。
今回登場するINAX「SATIS Sタイプ」は、「使う人の気持ちを満たす、より広く、きもちのいい空間」を実現するトイレとしてフルモデルチェンジ。
まず、初代から続く前出寸法650mmを継承した日本最小のコンパクトサイズでありながら、トイレ本体の横幅を広げ、座り心地を追求した便座に刷新。着座時にかかる衝撃を和らげる「便座用ソフトパッド」も別売で用意する。
また、非接触などの衛生意識への高まりを受け、使用後に便フタが閉まってから便器洗浄する「便フタ閉後洗浄モード」をINAXのトイレで初搭載。加えて、使用中に銀イオン水でノズル洗浄を行う「ノズル除菌」を搭載し、シャープ社のプラズマクラスターイオンによる「鉢内除菌」と合わせて、目に見えない菌に対する配慮もしている。
加えて、「きもちのいいトイレ空間」にふさわしいインテリア性を追求し、デザインの細部を極限まで突き詰め、横からの見た目、便フタ接合部分などをよりシンプルにすっきりとし、トイレ陶器部については初めて直線基調を実現。これにより歴代「SATIS Sタイプ」史上もっとも美しいフォルムとなり、どの角度から見ても建築空間にすっきりと溶け込むのだ。
そのほか、トイレと合わせて、インテリアの一部となるリモコンも刷新し、INAXのトイレでは初めて本体操作用と仕様設定用の二つに分けることで、シンプルで美しく、インテリア性の高いリモコンを実現。スティック形状の「スマートリモコン」は、フレームに本物の金属素材を使用することで、よりスタイリッシュになった。
さらに、今回、住宅インテリアで潮流となっているマットな質感への要望に応え、特別カラー「マットホワイト」を、INAXタンクレストイレ「SATIS」誕生20周年を記念して、650台限定で販売。光沢を抑えた無垢な質感の白色が様々な素材のインテリアになじんで、トイレ空間全体の質を高めてくれる。
構成/立原尚子
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