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見た目以上に中身も大きく進化!フルモデルチェンジしたアウディの新型「A3シリーズ」

2021.04.27

アウディ「A3」シリーズ

アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトハッチバックおよびセダン、Audi A3シリーズをフルモデルチェンジ。受注を開始し、5月18日より発売する。
※40 TFSIモデルは、2021年秋発売予定

Audi A3シリーズは、プレミアムコンパクトのパイオニアとして、世界最大のマーケットであるコンパクトセグメントにおいて高い人気を誇るハッチバック/セダンモデル。

先代の第3世代モデルは、2013年よりAudi A3 Sportbackを、2014年にはAudi A3 Sedanを国内導入し、手頃なボディサイズをはじめ、アウディらしいスポーティかつエレガントなスタイル、高品質なインテリア、卓越した走行性能で高い評価を得てきた。

第4世代となる新型は、スポーティなデザイン、高効率化されたエンジンと洗練されたサスペンション、よりデジタル化した操作系やディスプレイ、さらに高機能になったインフォテイメントシステムやドライバーアシスタンスシステムと、全方位での進化を果たしている。また新たなグレード構成を、ベース / advanced / S line とした。

エクステリアデザインは、最新のデザイン言語に則り、低くワイドなシングルフレームとフロントエンドの大型エアインテークやエッジの効いたLEDヘッドライトが、プレミアムコンパクトカーのダイナミックなキャラクターを際立たせている。

ヘッドライトからリヤライトへとつながるショルダーラインに加えて、「Audi quattro」をイメージしたブリスターフェンダー、彫刻的な凹面形状のドアパネルが、力強いサイドビューを形成。

立体的なデザインのリヤコンビネーションライトやフロントバンパーのエアインテークをモチーフに採り入れたリヤバンパーが、ワイド&ローのプロポーションを強調。

またセダンでは、スポイラー形状のトランクリッドエンドを採用している。さらに、パネルによって覆われたアンダーボディ、エアロダイナミクスが改善されたエクステリアミラー、ブレーキの冷却機能により空気抵抗が減少。SportbackのCd値は0.28、Sedanは0.25となる。

新型Audi A3 Sportbackのボディサイズは、従来モデル比で全長は+20mmの4,345mm(advancedの値)、全幅は+30mmの1,815mm。フロントのヘッドルームは+7mm、エルボールームは+6mm、後席では、ショルダールームが+2mm、エルボールームが+3mmと室内空間を拡大している。積載容量は380ℓ(最大1200ℓ)。

新型Audi A3 Sedanは、先代モデルと比較して、全長は+30mmで4,495mm(advancedの値)となった。ホイールベースは変更なし。全幅は+20mmの1,815mmで、全高は+20mmで1,425mm(advancedの値)。

また運転席のポジションを下げたことでフロントヘッドルームは+20mmとなり、エルボールームも広くなっている。積載容量は425ℓ。新型A3では、横置きエンジン用プラットフォーム「MQB」を採用。キャビン骨格など、ボディの30%(重量比率)に熱間成型スチールを採用することで、高いボディ剛性と軽量化、優れた安全性を実現している。

インテリアには、センターコンソールを運転席側に向けたドライバーオリエンテッドなコックピット デザインを採用した。コンパクトな新形状のシフトスイッチも採用。

空間に広がりを与えると同時にリリースボタンを廃したことで、前後への単純な動作でシフト操作を可能にした。またサステイナブルな取り組みの一環として、S lineの標準シートのクロス部分に、リサイクルペットボトルを原料とした素材を採用。

見た目と座り心地の両面で従来のテキスタイル地と同等の品質を確保している。1台分のA3のシートで、1.5 ℓ容量のペットボトル換算で最大45本分をリサイクルして使用している。

さらにフロアカーペットなどにもペットボトル62本分がリサイクル利用。インテリア以外のコンポーネントも、断熱材や吸収材、ラゲージコンパートメントのサイドパネル、積載フロア、マットなどにもリサイクル原料が使用されている。アウディは、生産する車両のリサイクル素材の割合を、今後数年間で大幅に増加させるという明確な目標を掲げている。

メーターパネルには 10.25インチの高解像度液晶ディスプレイに、メーター類をはじめ、DIS(ドライバーインフォメーションシステム)や、地図表示などの機能を統合したアウディバーチャルコックピットをオプションで設定。インフォテイメントとしては、最新の10.1インチのタッチスクリーン式「MIB3」MMIナビゲーションシステムを搭載している。

パワートレインは、30 TFSIは最高出力110ps、最大トルク200Nmを発揮する1.0 TFSI エンジンを搭載。日本へ市場導入されるプレミアムコンパクトセグメントでは初めて、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と48Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドドライブシステムを組み合わせることで、低燃費化を図るとともに、加速時にはモーターによるアシストによって走行性能を高めている。

一方、40 TFSIモデルは、140kW(190ps)/320Nmを発生する2.0TFSIエンジンを搭載し、quattro四輪駆動システムと組み合わせられる。トランスミッションは両エンジンともに高効率かつ素早い変速を可能にする7速Sトロニックを搭載。サスペンションは30 TFSIは前:後がマクファーソンストラット式:トーションビーム式、40 TFSIはマクファーソンストラット式:ウィッシュボーン式の組み合わせとなる。

また最新の安全技術とアシスタンスシステムを採用した。従来のアダプティブクルーズコントロールやアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合した、アダプティブクルーズアシストをオプションとして用意。前走車の追従機能に加えて、車線からのはみ出しを自動で修正する車線維持機能により、ドライバーの疲労を軽減する。

Sモデルである、Audi S3 Sportback / Sedanは、ボンネットの先端に往年の Audi quattroを彷彿とさせるデザインのスリットを備え、さらにハニカムパターンのシングルフレームグリルや大型のエアインテークを備えたフロントバンパー、専用デザインのリヤディフューザー、左右4本出しのテールパイプなどにより、スポーティさに磨きをかけている。

インテリアは黒を基調にスポーツシートを採用するなど、プレミアムスポーツの雰囲気を強調。新型S3には12.3インチのバーチャルコックピットプラスが標準装備となる。

2.0 TFSIエンジンは最大1.8barの過給圧(相対圧)のターボチャージャーと350barの燃料噴射を備え、最高出力 310ps、最大トルク 400Nmを発揮、トランスミッションは7速Sトロニックで、電子制御式油圧多板クラッチを用いた quattro を組み合わせている。

サスペンションは、フロント:マクファーソンストラット式、リア:ウィッシュボーン式で、ベースモデルに比べて車高を15mm低く設定。またオプションで電子制御式のダンピングコントロールサスペンションを選択することも可能だ。

ラゲッジルームの容量はスポーツバックが380ℓ、セダンが425ℓですが、スポーツバックではリアシートを倒すと1,145ℓまで拡大する。

新型Audi A3 Sportback/Sedanのエクステリアカラーには、アトールブルーメタリック、マンハッタングレーメタリック、パイソンイエローメタリック、ターボブルーの4色を新規設定(アトールブルーとマンハッタングレーはベースとadvanced専用、ターボブルーはS lineとS3専用色)。

また、新型モデルの導入を記念して1st editionを用意。A3 30 TFSI advancedをベースに装備を充実したモデルをSportbackとSedanそれぞれ375台と125台、S3 Sportbackを125台発売する。税込価格は、A3 Sportbackが4,530,000円、A3 Sedanが4,720,000円、S3 Sportbackが7,110,000円となる。

関連情報:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

構成/DIME編集部

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