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これは美味しい!レストランクオリティーの味を提供するフローズンミール「ロイヤルデリ」

2021.04.28

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

「ロイヤルデリ」に期間限定の「世界の食卓~イタリア~」が登場

ロイヤルホールディングスが手掛ける、家庭用フローズンミール「ロイヤルデリ」は、2019年12月にレストランクオリティの冷凍食として誕生。コロナ禍で、冷凍食も時短だけでなくプロの味を楽しみたい、海外旅行に行けないので食で世界の味を楽しみたいという声に応えて、各国料理のバリエーションを増やしてきた。

現在は、欧州料理、イタリア料理、アメリカ郷土料理、アジア料理、日本の洋食料理の46品目を展開。販売は自社ECサイトのほか、ロイヤルホストなどロイヤルグループの店舗、「GATHERING TABLE PANTRY二子玉川」では全商品を揃えている。

定番ラインナップに加え、旅先で食べたことがあるが、家ではなかなか作ることができない料理を食卓を提供する、期間限定商品「世界の食卓」シリーズを新たに展開。4月23日から第一弾の「世界の食卓~イタリア~」を開催している。イタリアの気軽なトラットリアをテーマにして、ミラノとローマの代表的な料理をラインナップする。

冷凍食品の観点ではなく、シェフがレストランで提供する料理としてレシピ開発。調理法は湯煎をするだけなので手間がかからないが、湯煎だけでも味や食感など、家庭で忠実に料理を再現できるように作られており、リゾットの場合、湯煎をしたあとでもしっかりとアルデンテになるように仕上げている。

〇「牛すねの肉の煮込み サフランリゾット添え」

イタリア料理の「オッソブーコ」をベースとした、国産牛すね肉を香味野菜と共に煮込んだミラノ名物の煮込み料理。本来は骨付き肉を使うが、冷凍、湯煎を考慮しすね肉を使用。トマトソース、白ワインビネガー、塩味を出すためにアンチョビを入れて煮込んでいる。酸味とコクのある煮込み料理を、サフランの香りが立つサフランリゾットと一緒にカレーのように食べる。

リゾット米として使われるカルナローリに性質が似ており、粒感が大きくて食感が楽しめるところから、北海道産「大地の星」を使用。サフランリゾットはクチナシなどで色付けされることも多いが、こちらはサフランを100%使用し、パルメザンの含有量13%と贅沢に使っている。煮込みとリゾットの「ピアットミラネーゼセット」(1480円)、単品は「牛すね肉の煮込み~ミラノ風~」(900円)、「サフランリゾット」(630円)。

〇「ポークのサルティンボッカ」

淡泊な豚肉にセージと生ハムを巻いて焼き上げ、フォン・ド・ヴォー、フォン・ド・ヴォーを煮詰めたグラス・ド・ヴィアンド、マルサラ酒で作ったソースを合わせたローマ名物料理。

レストランではセージはフレッシュなものを使うが、今回は冷凍商品なのでドライとフレッシュの両方のセージを使ってより香りが立つように仕上げたとのこと。肉も火を入れて冷凍するとパサついてしまうが、今回はしっかりとマリネをすることで、ポークのやわらかさを保っている。価格は1180円。

〇「牛ハラミ肉のビステッカ」

冷凍ステーキを湯煎することで完成させるビステッカ。通常玉ねぎは工場で作ったソテーオニオンを使うが、今回はフレッシュのオニオンを2時間かけてソテーし、さらにポートワイン、ボルドーワイン、バルサミコを使って、比較的甘めにソースを仕上げている。隠し味に醤油も入れて、大人から子供まで誰でも楽しめる、白いご飯でも合うような味に。

肉はミディアム~ミディアムレアにしており食感も楽しめる。ハラミ肉は焼肉店でも人気だが、ハラミ独特の柔らかさ、ぷりぷりとした食感を、火を入れて冷凍することで固くさせることなく仕上げるところに苦労したとのこと。「牛ハラミ肉のビステッカとキタアカリのマッシュポテトセット」(1780円)、単品は「牛ハラミ肉のビステッカ」(1380円)。

〇「カンノーリ」

シチリア人が思わず手に取ってしまう菓子として、映画「ゴッドファーザー」でも登場する、シチリアの伝統的な菓子。サクッとした生地にリコッタチーズのクリームを入っている。外側のサクサク食感を冷凍で再現するのは難しかったとのことで、カンノーリの内側にホワイトチョコレートをコーティングして、サクサクの食感を確保してリコッタクリームを入れている。ピンクの緑のトッピングはサクランボを砂糖で煮詰めたドレンチェリー。「カンノーリ」(3本入り・980円)。

食卓丸ごとイタリアを感じるセット商品がおすすめ。牛すね肉の煮込み、ポークのサルティンボッカ、サフランリゾット、リガトーニ~ローマ風カルボナーラ~、カポナータ、フォカッチャ、カンノーリがセットになった「ミラノとローマ 美食2都市を旅するセット」(5000円)。

ポークのサルティンボッカ、フォカッチャ、牛ハラミ肉のビステッカ、キタアカリのマッシュポテトがセットになった「味わい豊かなお肉対決 イタリアンカルネセット」(3200円)。

【AJの読み】本場の味を忠実に再現

「フレンチオニオンスープ」(380円)、「シーフードドリア」(650円)、「海南風チキンライス」(780円)、「リコッタのラヴィオリ」(600円)など、ロイヤルデリのメニューは、湯煎するだけでレストランの味が堪能できるラインナップが多い。夕食の支度をする時間がないときはデリバリーを頼むが、ロイヤルデリは価格もリーズナブルなので、ストックしておけばデリバリーよりもお得意感がある。

期間限定の「世界の食卓~イタリア~」を試食したが、こちらはコンセプト通り本場の味を忠実に再現したシリーズだけあって、日本人向けのアレンジはほとんどしていない。牛すねの肉の煮込みと付け合わせて食べるサフランリゾットは、サフラン100%、パルメザンたっぷり、アルデンテもきちんと再現され、本場のサフランリゾットが好きな人ならきっと満足できる味だと思う。

オッソブーコとリゾット・アッラ・ミラネーゼは現地でも食べたことがあるが、サフランの独特の香りとチーズやバターを合わせたリゾットがどうしても苦手で、正直おいしい組み合わせと思えなかった体験がある。オッソブーコに付け合わせとして食べるなら、サフランだけ加えて芯を残さず炊き上げるサフランライスの方が個人的には好みなので、苦手な人は「牛すねの肉の煮込み」を単体で購入して、好みの付け合わせで食べるのもいいかもしれない。

「ポークのサルティンボッカ」はマルサラソースが絶妙で、セージの香りも爽やかなのだが、生ハムの塩味が強い。ロイヤルデリだけでなくレストランで食べるときも、個人的には生ハムは要らないと思ってしまうのだが、ローマの人にとってはやはり生ハムが重要なんだろうな(笑)。

以上の2品と比べて、甘めのソースで柔らかい味に仕上がっている「牛ハラミ肉のビステッカ」は、白いご飯にも合うように設計されていて日本人にも食べやすい。「カンノーリ」はお菓子の「クリームコロン」に似たような感覚の、サクサク食感の生地と優しい甘味のリコッタソースの組み合わせがおいしい。

文/阿部純子

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