小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

日銀の政策変更などを受けて日本株のNT倍率はどう変わる?

2021.04.22

日銀の政策変更などを受け、日本株の『NT倍率』は?

日本の株式市場は、米国の大型景気対策や新型コロナワクチン接種拡大などから上昇傾向が続いている。そんな中、三井住友DSアセットマネジメントはマーケットレポート「日銀の政策変更などを受け、日本株の『NT倍率』は?」を発行した。

日経平均株価を東証株価指数(TOPIX)で割り、両指数の相対的な強さを示す『NT倍率』は2月25日には15.66倍まで上昇した。その後は日本銀行の上場投資信託(ETF)の新規組み入れTOPIX一本化を受けて一時急低下するなど、足元では方向感の乏しい展開となっている。今回はポイント別で紹介しよう。

【ポイント1】日銀の政策変更などを受け『NT倍率』は強弱感が対立

『NT倍率』は2005年には10倍を下回っていたが、その後はほぼ一貫して上昇した。『NT倍率』は2月25日に15.66倍まで上昇した後、3月22日に14.65倍まで低下し、4月14日には15.17倍となるなど方向感の乏しい展開となっている。その背景には、日銀のETFの新規組み入れ対象の変更や日経平均株価の一部銘柄の構成比が高まったことへの評価が分かれ、強弱感が対立していることがある。

【ポイント2】『NT倍率』は一部銘柄がけん引して上昇

日銀は3月19日の金融政策決定会合で、日経平均型をETFの新規対象からはずしTOPIX型に一本化した。これを受けて、「日経平均売り・TOPIX買い」の取引が活発化。発表後の3月19日から4営業日で日経平均株価は1,811.2円下落し、『NT倍率』も低下した。

株式市場は2017年半ば以降グロース株(成長株)がバリュー株(割安株)を上回る展開が昨年末まで一貫して続いた。この結果、日経平均株価は構成銘柄225銘柄の内、グロース色の強いファーストリテイリングなど構成比上位15銘柄で50%を上回る状況となり、その偏りに対する警戒感も出ている。

『NT倍率』は方向感の乏しい動きが継続の方向

今回の日銀のETFのTOPIX型への一本化は想定外であったため市場は大きく反応したが、過去日銀がTOPIX型の割合を高めると発表した時もその影響は一時的であったことや、日経平均型を売却するのではないため影響は一時的とみられる。

ただ日経平均株価が影響を受けやすいグロース株に高値警戒感が強く、構成比上位15銘柄で50%を上回る過度の集中にも警戒感が強いため、これまでのような『NT倍率』が一貫して上昇する局面は一旦は終わったと思われる。当面は高い変動率を維持したまま方向感の乏しい動きが続くとみられる。

※個別銘柄に言及しているが、当該銘柄を推奨するものではない。

DIME最新号ではマネー誌では読めない独自の切り口で株投資を大特集!

投資も行なう芸人・厚切りジェイソンさんを始め、元乃木坂46の中田花奈さん、大人気投資系YouTuberらが2021年の投資について詳細に解説したほか、ジャーナリスト・須田慎一郎さんほか”業界通”が「2021年以降に盛り上がる企業」を解説。投資経験者は読み応えを感じることは間違いないでしょう。

日経平均やダウ平均が絶好調な中で、今から投資を始めてもいいのか? 投資を始める前にどんな準備をすればいいのか? といった内容もフォローしているので、これから投資を始めようとしている方にも安心の内容となっています。また投資だけで1億円以上の資産を築いた「億り人」による緊急座談会も開催!お楽しみに!

アマゾンでの購入はこちらから

※電子版には付録は同梱されません。

構成/ino.

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年10月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「4WAYポータブルランタン」! 特集は「行列店に学ぶヒットの法則」、「iPhone 13」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。