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家計簿を「紙」でつけている人と「アプリ」に記録している人、どっちが多い?

2021.04.21

家計を把握するために、家計簿をつけている人もいることでしょう。家計簿には「紙」や「アプリ」など、様々な方法がありますが、みなさんはどのような方法で家計簿をつけているでしょうか。

伊藤手帳株式会社は、20代‐50代女性を対象とした『紙の家計簿に関する調査』を発表しました。

家計簿をつけている人は43.7%。紙の家計簿のみを使う理由とは?

本調査では、20代~50代女性4,135人に対して「家計簿を定期的につけているか」「家計簿をつけるのに主に何をしているか」のスクリーニング調査を行ったところ、全体の43.7%が定期的に家計簿をつけている回答となっています。

家計簿をつけている人が43.7%と4割以上いる一方で、家計簿をつけていない人が56.3%となっていることから、全体としては、家計簿をつけている人より、つけていない人の方が多いようです。

「定期的に家計簿をつけている」と回答した人の内訳は「紙の家計簿のみを利用している」が36.4%、「紙の家計簿と家計簿アプリの両方利用しているが主に紙の家計簿を利用している」が7.0%、「紙の家計簿と家計簿アプリを同じくらい利用いている」が2.8%、「紙の家計簿と家計簿アプリを両方利用しているが、主に家計簿アプリを利用している」が5.9%、「家計簿アプリのみを利用している」が39.0%となっています。

家計簿アプリのみを利用している人が39.0%と第1位となっていますが、紙の家計簿のみの人も36.4%で第2位となっており、個人の資産管理のICT(情報通信技術)化時代であっても、まだまだ紙の家計簿の人気は根強いことがうかがえます。

さらに、紙の家計簿のみを使っている404人を対象に「紙の家計簿を使う理由」や「家計簿アプリ」の利用有無など5項目についての調査も行われています。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
対象者:20-50代女性
スクリーニング対象者:4,135人
本調査対象者:404人(紙の家計簿のみを利用している人)
調査期間:2021年2月22日-26日

図1:紙の家計簿を使う理由

紙の家計簿を使う理由は「自分で紙に記憶したり集計する事でお金を使ったという実感がわく」と回答した人が68.8%、ついで「自分で紙に記入したり集計する事でムダな支出を抑えることができる」が37.1%となっています。

家計簿アプリでは、自動的にお金の流れを記録できるものも多くありますが、あえて紙の家計簿を使って自分で手を動かす事で、お金の流れがよりクリアに視覚化できると考える人や、無駄遣いが抑制できると考える人が多いのかもしれません。

図2:家計簿アプリの経験有無

紙の家計簿のみを使っている人の中で、表計算ソフトを含めた家計簿アプリの利用経験者は全体の36.6%となっています。(図2)

図3:紙の家計簿へ戻った理由

アプリを使った経験のある人に紙の家計簿のみ使う状態に戻った理由を聞いたところ「アプリの設定や入力が面倒だった」と回答した人が54.7%、次いで「自分に合った家計簿の管理を行うには紙の家計簿の方が便利だった」が35.8%となりました。

紙の家計簿のみを使う人は、自分の家計簿のつけ方が習慣化していて、家計簿アプリが合わないと感じる人や、面倒だと感じる人が多いのかもしれません。

また、「お金の使いすぎを防止するのは紙の方が効果的だったから」と回答している人も29.7%となっていることから、紙の家計簿のみを使う人は、家計簿アプリより紙の家計簿の方が節約の効果があると感じているのかもしれません。

図4:家計簿を挫折した経験があるか

家計簿をつける人よりつけていない人が多いという結果から、家計簿は持続的につける事ができるのか傾向を聞いたところ、「家計簿をつける事を挫折した経験はない」が全体の56.7%、1-3回挫折したが28.5%となり、挫折した経験がない人と合わせると全体の85.2%となっています。

紙の家計簿を使う人は、家計簿に挫折した経験が少なく、家計管理の意識が高い傾向があるようです。(図4)

図5:家計簿のつけ方

一方、家計簿の付け方に対しては「ざっくり」タイプが58.7%、「きっちり」タイプが20.8%、「こまめ」タイプが14.6%、「気まま」タイプが5.7%となっています。(図5)

紙の家計簿をつけている人は、几帳面に家計簿をつける人よりも、ざっくりと気ままに家計簿をつけている人が多いようです。几帳面に家計簿をつけないことで、家計簿を継続できるのかもしれません。

家計簿をつけている人、いない人

上記の調査結果から、家計簿をつけている人といない人では、つけていない人の方が若干多いという結果が読み取れます。

家計簿をつけている人では、家計簿アプリや紙の家計簿を利用している人が多く、中には両方の家計簿をつけている人もいるようです。

紙の家計簿のみを利用している人では、家計簿アプリから紙の家計簿に変更した人もいて、家計簿アプリよりも紙の家計簿に意義を感じている人が多いようです。

家計簿をつけることは、資産管理の第一歩です。

家計簿をつけていないと、お金の管理がうまくいかないことにつながることもありますので、本調査を家計簿について再考するきっかけとしてはいかがでしょうか。

調査概要:伊藤手帳株式会社「紙の家計簿に関する調査」

※データは2021年4月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/家計簿・家計管理アドバイザー あき
著書に「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他 

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