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夫婦間で大きなギャップがある「手料理」の基準

2021.04.21

「手料理」の基準とは何か?共働きの夫と妻で認識の差が明らかに

夫婦生活を営むうえで、食卓を囲み、顔を見合わせながら食事をすることは大切なタスクだ。では、世の共働き夫婦たちはどのように役割分担を決めて、夫婦の食卓を継続しているのだろうか?

そんな共働き夫婦の「食卓環境」に関する意識調査がこのほど、株式会社クレハにより、共働きの 20 代~40 代の夫婦 400名(男女 200 名ずつ)を対象にして実施された。

1.平日より休日の方が、夫婦間で食事の準備の分担が進んでいる傾向に!

食事の準備において、夫婦間の分担の割合について質問したところ、平日は7割の妻が「自分が9割以上の食事の準備を担当している」と回答した。一方、休日は平日と比較して分担が進んでおり、約3割の夫が「自分が半分以上の食事の準備をしている」と回答する結果になった。

全体として、夫は妻が思っている以上に「自分が料理を担っている」という意識が高く、夫婦間で認識の差があることもわかった。

2.コロナ禍で料理をする機会が増えたと回答する夫婦が多い一方、妻の「料理疲れ」、「“自炊”飽き」も顕在化?

新型コロナウイルス感染拡大前と後の食卓の変化について質問をしたところ、「料理をする機会が増えた(45.0%)」、「家族との食事の時間が増えた(38.5%)」という回答が多い結果となった。

男女別に見ると、「献立で悩む時間が増えた」、「自分が作る料理を食べることに飽きた」、「料理が苦痛に感じるようになった」と回答する妻が、それぞれ35.0%、23.5%、14.5%と、夫には少なかった意見も多いことが判明。

食事の準備を担うことの多い妻にとって、料理をする機会が増えたことにより、悩みも増加していることがわかった。

3-1.食卓環境で“〇〇であるべき”はもう時代遅れ!?食卓に並ぶ料理は必ずしも手料理でなくても良いという意見多数!

コロナ禍で料理をする機会が増えた夫婦が多い中、食卓には手料理が並ぶべきかという質問に対しては、「はい」と回答する夫婦が必ずしも多いわけではなく、「どちらともいえない」、「いいえ」にも回答が分かれる結果になった。

「はい」と回答した人の中では、「家庭の味を伝えたいから(40代女性)」、「栄養バランスを考えられるから(30代女性)」という意見があり、「どちらともいえない」、「いいえ」と回答した人の中では、「手料理にこだわる時代ではないと思う(40代男性)」、「栄養を考えると出来れば手料理が良いけど、たまには休んでも良いと思うから(20代女性)」、「できる時とできない時があるものだから(40代女性)」といった意見が多く見られ、食卓環境における意識に、多様化の動きがうかがえた。

3-2.そもそも手料理って何?夫の方が手料理の基準に対して少しハードルが高いことが判明!?

便利な料理アイテムが普及する中、時短や簡略化などの工夫をしたメニューが手料理に当たるのかについて質問をしたところ、「手料理と言える」、「手料理に近い」の回答が最も少なかったのは、「出来合いの具材を乗せて作った丼ぶり(55.8%)」で、「惣菜をアレンジした料理(59.3%)」、「冷凍食品をアレンジした料理(59.6%)」と続く結果になった。全体として使用する食材の加工度合いが上がると、調理をしても手料理とは言い難い傾向がうかがえる。

男女別に見ると、「出来合いのソースや麺つゆを使用した麺料理」、「ミールキットを使用した料理」、「冷凍食品をアレンジした料理」で差が見られた。

料理スキルがそこまで必要ではないものの、アレンジに幅を効かせることのできるメニューで差が開いていることから、時短や簡略化の工夫を活用しつつも、追加のひと手間をかけるかどうかが認識の差の原因となっている可能性も見て取れる。

時短や簡略化などの工夫をしたメニューは、全体的に妻の方が夫よりも「手料理といえる」、「手料理に近い」と答えたケースが多く、手料理の基準に対して夫婦間で認識の差があることもわかった。

4.食事の準備に対するプレッシャーやストレス、夫婦間で大きな差あり!

「食事の準備をすることに対してプレッシャーやストレスを感じることはありますか」という質問に対して。「はい」と回答した夫が26.5%であった一方、妻は65.5%と大きく差が開き、食事の準備を担うことが多い妻の方が、プレッシャーやストレスを感じていることが明らかになった。

また、「はい」と回答した人に対して、プレッシャーやストレスを感じるタイミングを質問したところ、最も多かったタイミングは、「夕食の準備をする時」で88.6%にも及んだ。

プレッシャーやストレスを感じる理由としては、「料理に自信がない(45.0%)」や「品数豊富な料理を作らなければならない(38.5%)」が多く、男女別に見ると、妻は「栄養バランスが保たれているか不安(45.0%)」という意見が最も多い結果となり、家族を想って、料理をしている妻が多いこともわかった。

5-1.食事の場面で“いちばんうれしい”瞬間は?

食事の場面で“いちばんうれしい”瞬間について質問したところ、妻の中で最も多かった意見は、「手料理が美味しいと言われたとき(43.5%)」ということが判明。

料理を担う機会が多く、家族の健康を気遣い、プレッシャーを感じている分、家族が喜んでくれることが“いちばんうれしい”瞬間であるといえるのではないだろうか。

また夫は、「家族全員で食卓を囲んでいるとき(29.5%)」がいちばんうれしい瞬間であるという結果が出た。コロナ禍で、家族で食事をする機会が増えたこともあり、家族で食卓を囲む時間の増加を実感している夫が多いことが判明した。

5-2.食事の場面において、選択肢が増えていることを良い変化だととらえる夫婦が多数!

最後に、食事の場面において、選択肢が増えていることは良い変化だと思うかという問いに対しては、約9割の夫婦が良い変化だと認識していることが判明。

理由としては、「選択肢が増えると作る人も食べる人も楽しくなるから(20代女性)」や「状況に応じて手作りしたりテイクアウトしたり、選択肢の多さで料理の負担が減ると思う(40代女性)」、「場面ごとに使える選択肢が増えることは助かる(30代男性)」や「楽しみながら食事をできる機会が増えそうだから(30代男性)」など、食卓環境の多様化に対しての前向きな意見が多く聞かれた。

※クレハ調べ

<調査概要>
調査名:「食卓環境の変化」に関する実態調査
調査対象:20代~40代の共働き夫婦
調査人数:400名(男女200名ずつ)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年1月16日(土)~2021年1月17日(日)

出典元:株式会社クレハ
https://www.kureha.co.jp

構成/こじへい

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