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レジ袋の有料化から10か月でほぼ定着!?エコバッグを洗濯している人の割合は?

2021.04.14

エコバックを洗濯して使っている人の割合はどれくらい?

2020年7月から、スーパーやコンビニの買い物袋(プラスチック袋)が有料化された。
以来、エコバッグやマイバッグを持ち歩く人も増えたようにも見えるが、実際に人々の意識に変化はあるのだろうか。

株式会社プラネットはこのほど、マイバッグ・エコバッグに関する意識調査の結果を発表。調査期間は2021年2月15日~2月17日、インターネットで得た4,000人からの回答をまとめた。

マイバッグ・エコバッグの持ち歩きは定着した様子

まず「あなたは、マイバッグ・エコバッグを持ち歩いていますか」(図表1)と質問したところ、「買い物の有無に関わらず、常に持ち歩いている」という人が52.5%と、全体の半数以上だった。

また、「買い物に行くときは持ち歩く」という人も34.4%いるので、買い物時にマイバッグ・エコバッグを持参している人は約87%ということになる。

ただ、その内訳を男女別に見ると、差が大きいことがわかる。男性の場合、「常に持ち歩いている」が37.3%に対し、女性は67.6%と大きな隔たりがある。「買い物に行くときは持ち歩く」人は男性が42.6%、女性が26.2%になり逆転する。

さらに、「マイバッグ・エコバッグを持っていない」と回答した人は全体で6.6%だったが、年齢別では、男女ともに若いほど「持っていない」割合が高いことがわかる。

バッグを洗濯する人は増加傾向

「マイバッグ・エコバッグをどのくらい洗濯していますか。マイバッグ・エコバッグを洗濯する頻度や目安について、ご自身に近いものを教えてください」(図表2)と質問したところ、「買い物で使用するたびに洗濯する」という人が4.4%だった。

一方で、「基本的に洗濯はしない(洗濯したことはない)」という人は27.6%だが、高齢になるにつれて、その割合は減少する傾向にあり、かつ女性のほうが同年代男性と比べて低い割合だ。

去年6月、マイバッグ有料化前にも同様の質問を行っている。そのときは「基本的に洗濯はしない(洗濯したことはない)」と回答した人は今回の調査より5ポイント以上多い32.9%だった。

また、「(しばらく使って)汚れなどが目立ってきたら洗濯する」(前回37.9%→今回34.0%)は微減していますが、「買い物で使用するたびに洗濯する」(1.8%→4.4%)「(数回使って)汚れなどが気になってきたら洗濯する」(27.4%→34.1%)という人は増えている。

レジ袋の価格納得感があるのは「0円から3円まで」

有料化以前は無料でもらえることがほとんどだったレジ袋だが、実際にお金を払ってレジ袋を購入する場合、どのくらいの値段が妥当だと考えられているのだろうか。

「ドラッグストア」「スーパー」「コンビニ」「その他の買い物全般」で分けて、「ふだんの食料品や日用品の買い物で、レジ袋が何円までなら買ってもいいと思いますか。1枚あたりに払ってもいいと思える金額を、店別に教えてください」(図表3)と質問した。

結果、どの回答も平均はすべて4円台なのだが、その内訳を見てみると、「0円」から「3円」までに回答が集中しており、キリがいいこともあってか、「5円」と回答する人もいて、山が2つできていることがわかる。

店別に見ると、平均が最も高かったのは「その他の買い物全般」の4.9円。ついで「ドラッグストア」の4.7円、「スーパー」の4.5円、「コンビニ」の4.3円と続く。

「コンビニ」は「5円」を選んだ割合は少なく、ほかと比べて「0円」を選んだ割合が高いのだが、「1円」「2円」と回答した人も1位、「3円」は2位になっている。

ちなみに去年の調査では店別には分けず、「ふだんの食料品や日用品の買い物で、レジ袋が何円までなら買うと思いますか。1枚あたりに払ってもいいと思える金額を教えてください」と質問して、平均は「5.3円」だった。

今回の調査では「払ってもいいと思える金額」がより低額になっていることを考えると、有料化から時間が経過して、「もっと安くてもいいのでは?」と思う人が増えたのかもしれない。

レジ袋「まったく購入しない」が半数

「レジ袋はどのくらいの頻度で購入しますか」(図表4)と聞いたところ、「まったく購入しない」人は48.9%と、かなり高い割合だった。

続いて、「マイバッグ・エコバッグを持っていない・手持ちで持ち帰ることができない(バッグの容量が足りない)ときだけ購入する」が39.2%、「マイバッグ・エコバッグを持っていても購入することがある」が9.1%。「常に購入する」人も3.0%いるものの、レジ袋を購入する人がかなり少ない実態がわかる。

「まったく購入しない」人は男女別ではほとんど変わらないのだが、年齢別に見ると、男性の場合、20代は32.4%に対し、60代は56.6%、女性の場合、20代は35.4%に対し、70代以上は66.7%と、かなりの差がある。年代が上になるほど「もったいない」という意識が強くなるのだろうか。

片手で持てるくらいなら、レジ袋を買わずに済ます人が半数以上

「マイバッグ・エコバッグがないとき、どのくらいの商品の量なら、袋を買わずに済ませますか」(図表5)と聞いたところ、「片手で持てるくらい」が54.7%で最多だった。

続いて、「ポケットに収まるくらい」が22.4%だ。「両手で持てるくらい」という人も19.0%いる。また、「どんな量でもレジ袋を購入する」人も3.9%いた。

有料化「賛成・反対」からうかがえる不便や不満

レジ袋有料化については、いろいろな意見があった。

そこで「去年7月1日以前(レジ袋有料化以前)は、レジ袋有料化に賛成でしたか、反対でしたか」(図表6)という質問したところ、「賛成だった」という人は20.6%、「どちらかといえば賛成だった」という人が29.1%と、合わせても50%を若干下回る結果になった。

ただ、去年6月の意識調査においては「賛成」が35.3%、「どちらかといえば賛成」が37.9%、「どちらかといえば反対」が17.6%(今回は27.8%)、「反対」が9.1%(今回は22.5%)だった。

「賛成」「どちらかといえば賛成」を合わせるとほぼ4分の3だったものが、今年の調査では約半分に減少している。数字に大きな変化があることがわかった。

「弁当には専用の袋が欲しい」が多数。衛生面や万引き増加に懸念も

最後に「買い物した食料品や日用品の持ち帰り方や、ふだん使っているマイバッグ・エコバッグにまつわるエピソードがあれば教えてください。また、レジ袋有料化後に感じたこと、レジ袋の再利用法や意外な使い方などがあれば教えてください。」と自由回答形式で聞いた。

有料化後もレジ袋を購入している人は、ゴミ袋など、さまざまに活用しているため、あまりもったいないとは感じていないようだ。ただ、「結局、世の中に出回るプラスチックの量は変わらないのでは」という声も。バッグ持参が定着しつつあるとはいえ、不平・不満がないとは言い切れない現状が明るみになった。

■レジ袋有料化後、マイバッグ・エコバッグを使って感じたこと

【弁当や特殊なかたちの商品にはレジ袋があったほうが便利】

・マイバッグを持参しコンビニへ行くと袋に詰めてもらえないため、店員の圧力と後ろの客の圧力に押し潰されそうになる。つい焦ってエコバッグへ詰めると、弁当が傾いていることが多い。(女性・40代)
・勤務先でお昼に弁当等を買ってデスクランチをした後も、自席から所定の場所に捨てに行く時点でゴミをまとめるものがなくて不便。本当に困る。(女性・50代)
・急な買い物や、大きなお寿司など特殊な形のものを買ったときにとても困りました。服を買ったときなどの、紙袋は無料でもいいのに…と思います。(女性・40代)
・お惣菜やオードブルを買って帰るときにエコバッグだとかたむいたりしてしまう。有料化でレジ袋からエコバッグに変えたけれども、結局、ゴミ箱用にナイロン袋を買っているので意味があるのかわからない。(女性・30代)

【環境のためとはいえ、新たな悩みも】

・レジ袋有料化のせいでたかだか5円前後なのに、お店のカゴを盗難したり、店員に難癖つけたりする人がいたりするのが、ダサイって思った。(女性・40代)
・レジ袋に入り切らない時はバッグに押し込むことや、手に持って出ることがあるが、万引きしてないのに引け目を感じていい気はしない。(女性・40代)

【コロナ禍にマイバッグ 本当にいいの?】

・コロナ禍において衛生面に不安がある。こんなときに有料としなくてもいいと思う。(女性・40代)
・環境の為にレジ袋を有料にするとは言いつつ、結局ゴミ箱用などにレジ袋を購入する事になる為、何のための有料化なのかがわからない。 外国ではコロナ禍でマイバッグを避けるような状態があるのに不思議でならない。(女性・40代)
・マイバックは不衛生だし、万引きの助長になると思う。(男性・40代)

【マイバッグ・エコバッグの利用が節約につながる!?】

・その日に生鮮食品しか買わないと決めたら日用品用のエコバッグを持ち歩かず、特売の日用品が欲しくなっても買わなくなった。カテゴリー毎に使うエコバッグを分けることで、節約に繋がった。(女性・30代)
・エコバッグを忘れたときは、手で持てる分しか買わないようにしています。(男性・50代)

<調査概要>
調査機関:株式会社プラネットによる調査企画をもとに、株式会社ネオマーケティングにて「マイバッグ・エコバッグ」に関する意識調査を実施。
期間:2021年2月15日~2月17日、インターネットで4,000人から回答を得た。

出典元:株式会社プラネット
https://www.planet-van.co.jp/

構成/こじへい

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