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3人に1人が「ひとり暮らしをやめたい」コロナ禍で苦境に陥る学生たちの生活の実態

2021.04.11

社会人だけでなく、学生たちもコロナ禍で大きな影響を受けている。その中でも、親元を離れ、一人暮らしをしている学生たちの日常はどのように変わったのか。

ジェイ・エス・ビーではこのほど、同社が運営管理を行う全国の学生マンションの入居者4517名を対象に、インターネットで「コロナ禍での学生ひとり暮らし実態調査」を実施した。詳細は以下の通り。

大学の授業の変化による、一人暮らし事情

■約3人に1人(33.6%)はコロナが原因でひとり暮らしをやめようと思ったことがある

ひとり暮らしをやめようと思ったことがある学生は、33.6%いることが判明。

ひとり暮らしをやめようと思った理由の第1位は「オンライン授業の為、実家でも十分足りたから(57.1%)」だった。次いで「ひとりの自粛生活が気持ち的に辛くなってきたから(52.6%)」と、感染拡大防止のため自粛していた学生の気持ちの面が垣間見える結果となった。

■大学の授業は「現在も100%オンライン」で受けている学生が19.7%

緊急事態宣言が出されていた前期と比較すると、後期では100%オンラインの授業は19.7%まで減少。対面での授業も始まり、オンライン・オフラインを融合したハイブリッド型の授業形式が進んでいることがわかる。

■通学が開始された後期では、週5回以上通学している学生が22.9%と最多

オンライン・オフライン融合型の授業により、週0~1回の通学になった学生は合計で36.2%となった。通常の授業はオンラインで実施し試験のみ通学する学生も多く見られ、部活動の兼ね合いで週5日以上通学している学生もいることがわかった。

自粛によって変わった生活費

■コロナ禍で上がった生活費は「電気代(67.1%)」が最も多く、他の回答より群を抜いた結果に

家で過ごす時間が増えた今、上がったと感じる生活費について聞いたところ群を抜いて最も多い回答は「電気代(67.1%)」だった。

■増えた一人の時間の過ごし方として最も多い回答は「ネット閲覧(71.9%)」

一人の時間を「ネット閲覧(71.9%)」で過ごす学生が最も多く、次いで「趣味(53.5%)」に時間を使う学生が多いことがわかった。

自粛によって変わった食生活

■毎食の食事では「自炊」をする学生が最も多い結果に

家で過ごす時間が増え、朝昼晩関わらず「自室で自炊(64.1%)」をする学生が最も多い結果となった。2番目に多い回答として、朝は「食べない(36.7%)」、昼と夜は「コンビニやスーパー(44.8%、40.1%)」となった。昼と夜のその他の回答としては、「バイト先のまかない」との回答も多かった。

また、食事付き学生マンションに入居している1,050名のうち、提供される食事の利用については朝食が81.4%、夕食が88.5%という結果になった。

■コロナ禍のひとり暮らしで必要なものは「インターネット回線」「宅配ボックス」に続いて「食堂」が第3位

この厳しい状況を経験し、ひとり暮らしに必要と思ったものを質問すると、群を抜いて最も多い回答は「WiFi・インターネット回線(373票)」だった。

次いで、ネットショッピングなどをする、対面で荷物を受け取りたくないという理由から「宅配ボックス(192票)」。3番目に多かった回答としては「食堂」で、特に食事付き学生マンションに入居している学生からは「助かっている」という声が多くあがった。

■学生マンションに住んでいて良かったと思うポイントで最も多いのは「食事の提供(47.0%)」

学生マンションには様々なタイプがあるが、学生マンションならではの「食事の提供(47.0%)」が学生にとって最も良いと思うポイントになった。

中には「毎日食堂の人の顔を見ることができ、挨拶を交わすことができて良かった」という声も。その他の回答では、セキュリティ面や学生しか住んでいないことへの安心感をあげている学生もいた。

自粛によってコミュニケーションはどう変わった?

■年末年始に帰省を断念した学生は26.6%。断念した理由で最も多いものは「コロナが心配だから(55.8%)」

コロナ禍での帰省については、26.6%の学生が帰省を断念した。

最も多い理由は「コロナが心配だから(55.8%)」、次いで「実家側から帰省を断られたから(15.8%)」だった。中には、家族に医療従事者がいたり、留学生のため帰国ができないなど、この状況下での帰省が困難な状況である学生もいた。

■春休みでの帰省を「しない」または「検討」する学生は全体の約半数にのぼる44.8%

春休みの帰省について「しない」と回答した学生は24.5%、また「検討中」は20.3%だった。

その理由として最も多いのは「コロナが心配だから(38.7%)」、次いで「バイトや学業、友達との予定があるから(32.3%)」。その他の理由として、大学3年生は「就活」、大学4年生は「引越し準備」が多くあげられた。

■コロナ禍の学業で困ったこと第1位は「課題が多くなった(45.8%)」

コロナ禍での学業への影響は、学年別に見て差が出る結果となった。

大学1年生で最も多い回答は「コミュニケーションの取り方(56.7%)」。大学2年生、3年生では「課題が多くなった(56.7%、53.8%)」だった。大学4年生では大学1年生と同じ「コミュニケーションの取り方(36.0%)」が最も多く、次いで「特に困っていない(31.4%)」という結果になり、全学年において最も「困っていない」学生が多いことがわかった。

その他の回答では、「モチベーションの低下」「わからないことを気軽に聞けない」「オンライン授業の質の低下、わかりにくさ」「ネット回線の不具合」などがあげられた。

■コロナ禍の生活で困ったことの第1位は全学年共通で「友達と会えなくなった(60.4%)」

生活面で困ったことは「友達と会えなくなった」が全体で60.4%と最も多く、感染防止のため気軽に会わないよう心掛けていたことがわかる。

次いで「生活が不規則に(50.1%)」、「バイトが減った・無くなった(38.9%)」とい結果になった。中には、「バイトが見つからない」や「メンタルが不安定になる」といった回答もあった。

学年別で見ると、大学1年生は「友達ができない(49.2%)」と回答する人も多く、新しいコミュニティの形成に不安を抱える人もいた。

「食生活の乱れ」については、食事付き学生マンションに住んでいる学生は21.6%、対して食事付きではないマンション・アパートに住んでいる学生は31.0%と、食事付き学生マンションに住んでいる学生の方が食生活の乱れが少ないことがわかった。

<調査概要>
調査対象:当社が運営管理を行う全国の学生マンションの入居者
サンプル数:4,517サンプル
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年2月2日~3月1日

出典元:株式会社ジェイ・エス・ビー
https://www.jsb.co.jp/

構成/こじへい

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