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不器用な父と息子の和解を描く!自然と生き物の癒しの力を実感するNetflixのオリジナル映画「コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は」

2021.04.11

ナチュラルなライフスタイルや田舎暮らしは以前から人気だが、コロナ禍でさらにブームが加速しているそうだ。

在宅勤務が増えたこともあり、都会から郊外や田舎に引っ越す人も出てきた。

そんな中、自然と生き物の癒しの力を実感するNetflix映画『コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は』が2021年4月2日より独占配信スタート。

グレッグ・ネリーの小説『Ghetto Cowboy (原題)』に基づく、父と息子の絆を描いたヒューマン映画だ。

主演は、『マイティ・ソー』シリーズ、『刑事ジョン・ルーサー』のイドリス・エルバと『ストレンジャー・シングス』のケイレブ・マクラフリン。

あらすじ

デトロイト出身の高校生コール(ケイレブ・マクラフリン)は、トラブルばかりを起こし校長に退学を進められるほどの非行少年。

育ての親である母親に見放され、疎遠だったフィラデルフィア在住の父ハープ(イドリス・エルバ)と夏の間だけ暮らすことに。

ハープが所属する黒人カウボーイ・コミュニティの仲間と交流し、コールは自分の居場所とアイデンティティを少しずつ確立させていく。

その一方で、フィラデルフィアで再会した幼なじみの不良少年スムーシを見捨てることができず、コールは葛藤する。

心配したハープからスムーシとの付き合いをやめるよう説得されるコールだが、かつての自分と同じ孤独を抱えて非行に走るスムーシへの同情、そして長らく疎遠だったハープへの寂しさと反発もあり、ハープの忠告を無視する。しかしこのことが、後に悲劇的な事件へと繋がる。

見どころ

本作は父と息子の和解がテーマだが、自然や生き物、そして“土地”そのものも大きな役割を果たしている。

父親であるハープも決して完璧ではない生身の人間であり、たくさんの過ちと後悔を経て、息子には同じ思いをさせたくないと願っている。しかし不器用すぎて、その思いを父親らしく伝えることができずにいた。

そんな不器用な父と息子の心を結びつけてくれたのが、フィラデルフィアの自然や馬、そしてコミュニティの人々だった。

環境(土地)が人々に及ぼす影響力は、とても大きいものだ。コールとハープの二人が再会したのがもしも別の場所だったら、まったく異なる関係性になっていたかもしれない。

自然や馬たちが、言葉や論理を越えた驚くべき力で人間を癒してくれているように感じた。

そして、周りから仲間として受け入れられ、必要とされる喜びと安心感。コールが更正するために必要だったのは、叱咤や罰よりもむしろこちらの方だったのだ。

カウボーイはハリウッド映画の影響で白人のイメージが強いが、実は有色人種も多くを占めていたという。自動車の普及により、カウボーイ文化は衰退していった。しかしカウボーイの絆と魂は、永遠に失われることはないだろう。

Netflix映画『コンクリート・カウボーイ: 本当の僕は』
独占配信中

文/吉野潤子

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