大手や海外メーカーの人気が根強い家電市場で、めきめきと頭角を現わしているメーカーがいくつもある。そんな急成長家電メーカーは今後どの分野に力を入れていくのか。今年イチオシの家電とともに紹介する。
HIRO Co. ヒロ・コーポレーション
好調な調理家電に引き続き注力
かゆいところに手が届くアイデア家電で人気のヒロ・コーポレーション。好調な調理家電に今年も引き続き注力する。加えて、価格高めの家電を強化。リーズナブルな価格設定で市場を席巻する構えだ。
中価格帯の調理家電へカテゴリーを拡大!
MAX230℃でしっかり焼けてニオイも煙も気にならない!
『吸煙グリルプレート HT-932』7800円
内蔵ファンが煙などを強力吸引。プレート表面を中心に空気を循環するため、肉などを大量に焼いても煙が立ち上がりにくい。波状の凹凸を付けたプレートは焦げつきにくく、お手入れもラク。
プレートの表面を横切るように空気を送風、吸引する。ボタン1つで送風停止も可能。
上で焼き肉、下で串焼きを同時に手間なく調理できる
『自動回転グリル&ホットプレート SC-T666』9800円
ホットプレートとグリルを上下段で一体化した卓上調理家電。下部のグリルは専用串をセットすると自動で回転し、ムラなく焼き上げる。上部のホットプレートのサイドの油受けに油が流れ落ちる仕組みで、煙が立ちにくい。
取材・文/金山 靖
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