【噂】まるで人間業の、魔法の手を持つ電気鍋がある!?
嶺月 ステイホーム中に電気自動調理鍋が話題になりましたよね。
高山 自分ひとりなら簡単に済ますけれど、家族のために3食きちんとごはんを作るのはけっこう大変。私も仕事あるし。だから、ほったらかし家電はすごく助かる!
中村 以前から共働き世帯に人気のある家電でしたが、さらに需要が高まりましたよね。注目したい機能は「まぜ技ユニット」。抵抗値(食材の硬さ)を常にチェックして、加熱ムラや味ムラが出ないよう混ぜ方を調整してくれます。
嶺月 まるで人間が作業しているみたい!
中村 お母さんが作るよりおいしいね、って子供に言われることが多いらしいですよ(笑)。
高山 そう言われちゃったら複雑だけれど、頼りがいがありますね。
中村 自動メニューもどんどん増えていて、献立選びも楽勝です。
渡辺 僕でも使いこなせそう。油が飛び散る心配もないから、台所を汚して奥さんに怒られることもなく、平和に過ごせる予感(笑)。
シャープ『ヘルシオ ホットクック KN-HW24F』
オープン価格(実勢価格約6万円)
かき混ぜ、火加減、すべて自動でコントロールし、無水調理や低温調理も可能。汚れや匂いがつきにくいフッ素コート内鍋を採用し、耐久性もアップ。
●サイズ:W395×H249×D305mm、約6.1kg
〈 ココが新発想!〉つきっきりで混ぜたような仕上がり
「まぜ技ユニット」が食材に当たる時の負荷から食材の量と火の通り具合を判断。数百通りのパターンから、料理や加熱の進行に合わせた混ぜ方を自動で調整する。
「かきまぜなし」は調味料につかっていない具材は味が染み込まず、味ムラが出てしまう。「かきまぜあり」は味のなじみもよい。
さらにココもスゴい!
家族の嗜好を学習
無線LAN接続でメニューの検索が可能。家族の嗜好や利用状況を日々学習し、嗜好に合ったメニューを提案。
低温調理もお手のもの
ジッパー付き食品保存袋を使って低温調理メニューも作れる。本格的なローストビーフも簡単!
取材・文/嶺月香里