
新生活を迎えるにあたり、オンライン授業やオンライン会議のためにイヤホンの購入を検討している人もいるでしょう。コロナ禍が落ち着けば、通勤・通学にそのまま使用することも考えられますね。
そこで、コストパフォーマンスを重視した1万円以下で購入できるイヤホンの中から、おすすめの製品をBluetooth/有線タイプそれぞれ紹介していきましょう。
1万円で購入できるおすすめのBluetoothイヤホンを紹介
まずは1万円以内のBluetoothイヤホンの中からおすすめ製品を紹介していきます。Bluetoothイヤホンは有線イヤホンと比べて高価なイメージの人もいるかもしれませんが、近年は1万円以内でコスパの高いモデルも多く登場しています。
1万円以下で購入できるBluetoothイヤホン【YAMAHA TW-E3B】
初めに紹介するのは、ヤマハの「TW-E3B」という完全ワイヤレス型イヤホン。左右それぞれのイヤホンをデバイスとつなぐことで、安定した接続状況を維持できる「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」に対応しています。
特徴的なのがヤマハ独自の「リスニングケア」という仕組み。小さなボリュームの音は低域と高域が聴こえにくくなるといった人間の聴覚特性や、リスニング環境における聴こえ方の違いに合わせて、音のバランスを最適化してくれます。
オープン価格ですが、執筆時点だとAmazonで6000円となっています。
【参照】YAMAHA TW-E3B
1万円以下で購入できるBluetoothイヤホン【Anker Soundcore Liberty Neo 2】
Anker Soundcore Liberty Neo 2はIPX7の防水性能やイヤホン単体で最大10時間、ケース併用で最大40時間の連続再生が可能なバッテリーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。公式HPのオンラインショップでブラックが5999円、オフホワイトとネイビーが6490円となっています。
また、イヤホンは片方のみでも使用可能。左右のイヤホンの単独使用と両耳での使用を簡単に切り替えることができます。
【参照】Anker Soundcore Liberty Neo 2
1万円以下で購入できるBluetoothイヤホン【AVIOT TE-D01g】
Amazon・楽天市場などで約7000円で購入できる、日本発ブランド「AVIOT」の「TE-D01g」もおすすめのBluetoothイヤホンです。豊富なカラーバリエーションとシンプルなデザインで男女問わず普段から使用できるでしょう。
イヤホン単体で最大10時間の連続再生、ケース併用で最大50時間の再生が可能で、1日1時間から2時間程度の使用であれば約1か月は充電がいらないほど大容量のバッテリーが魅力。
イヤホン側面のボタンでは曲の再生・曲送り・ボリュームの調整といった操作が可能。SiriやGoogleアシスタントにもアクセスできるようになっています。
QCC3020という最新のチップを搭載することで、音質とともに音ズレも最小限に抑えられています。スマートフォンと接続して動画を見たり、ゲームをしたいという人にもおすすめです。
【参照】AVIOT TE-D01g
1万円以内で購入できるおすすめの有線イヤホンを紹介
ここからは1万円以内で購入できる有線イヤホンの中から、おすすめの製品を紹介していきます。
有線イヤホンはBluetoothイヤホンと比較して音ズレが少なかったり、精細な音を表現しやすいという特徴があり、コストパフォーマンスの高い製品が多くあります。
1万円以内で購入できる有線イヤホン【final VR3000 for Gaming】
finalの「VR3000 for Gaming」は、名前の通りゲームプレイ時の使用を前提として作られた有線イヤホン。Amazonでは1万円以上となってしまいますが、公式HPのオンラインショップでは7980円となっています。
ゲームや3Dサウンドを再生するための本製品は、音響工学・音響心理学・空間音響学に基づいて作られ、特に音の立体感に注力された高音質が特徴です。耳にかけて装着するタイプなので、長時間使用していてもズレにくいという特徴もあります。
1万円以内で購入できる有線イヤホン【audio-technica ATH-CKS770X】
オーディオメーカーとして有名なaudio-technicaの「ATH-CKS770X」は、11mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載し、特に重低音域の再生に優れた有線イヤホンです。
大口径音導管を採用することで音の伝達効率を上げ、ハイレゾ音源の再生にも対応しています。公式HPで8778円、カラーバリエーションはブラックとシャンパンゴールドの2色となっています。
【参照】audio-technica ATH-CKS770X
※データは2020年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性<H4>正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤文彦
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