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キリンと慶應義塾大学が乳由来「βラクトペプチド」が集中力を高めるメカニズムを解明

2021.03.30

キリンホールディングスのキリン中央研究所は、慶應義塾大学との共同研究で、乳由来の「βラクトペプチドの1つであるGTWYペプチド」(以下、GTWYペプチド)が集中力を高めるメカニズムの一端を解明。この研究成果を3月18日から21日までの期間に開催された「日本農芸化学会2021年度大会」で発表した。

「超高齢社会」を迎えた日本において、加齢に伴う認知機能の低下や認知症は大きな社会課題となっているが、認知症は有効な治療方法がないことから、食事などの日常生活での予防に注目が集まっている。近年の日本人を対象とした疫学研究では、牛乳や乳製品の摂取が認知症や認知機能低下のリスクを低減すると報告されている。

そんななか同社は東京大学や協和キリンと連携した長年の脳科学研究の成果として、カマンベールチーズなどの発酵乳製品に多く含まれる乳由来の認知機能改善ペプチドとしてβラクトペプチドを発見したことを2018年に報告。

また、慶應義塾大学と連携したヒト試験で、GTWYペプチドが記憶力および注意力を改善することを2019年に報告している。

今回発表された慶應義塾大学との共同研究では、健常中高年を対象に、ランダム化二重盲検比較試験を実施し、GTWYペプチドを含むサプリメントの摂取がヒトの脳活動に及ぼす作用を検証。負荷課題中の脳波を測定した結果、GTWYペプチド摂取群では、集中を要する認知課題中の前頭葉から頭頂葉における測定箇所のP300の振幅が、プラセボと比較して統計学的に有意に増大。P300は集中力に関わる神経活動の指標ともされており、本結果はGTWYペプチドが集中力を高める脳内のメカニズムの解明につながるとしている。

関連情報
https://www.kirinholdings.co.jp/

構成/立原尚子

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