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外資系・グローバル企業の採用人数増加予定職種ランキング、3位マーケティング・企画・広報、2位営業・MR、1位は?

2021.03.28

外資系・グローバル企業の採用人数増加予定職種ランキング

先行きの見えないコロナ禍。そんな中、外資系企業および日系グローバル企業の何割が、優秀なグローバル人材の確保に向けて中途採用を実施するのだろうか?また、特に採用を活発に行う予定の業界とは?

エンワールド・ジャパンではこのほど、2021年の中途採用の見通しについて外資系企業および日系グローバル企業にアンケートを実施し、303社から回答を得た。

 8割の企業が2021年に中途採用を実施。「IT・通信」「医療・製薬」業界では9割以上

「2021年に中途採用を行う予定ですか」と聞いたところ、81%が「行う」と回答した(外資系企業:77%、日系企業:86%)。業界別でみると、「IT・通信」(95%)、「医療・製薬・ライフサイエンス」(91%)で「採用を行う」と回答した割合が高くなった (※回答数が10以下の業界を除く)。

【図1】2021年に中途採用を行う予定ですか。

【図2】2021年に中途採用を行う予定ですか。(従業員数別)

【図3】2021年に中途採用を行う予定ですか。(業界別)

中途採用理由の第1位、外資系企業では「退職者の欠員補充」、日系企業では「既存事業の拡大」

「中途採用を行う」と回答した企業にその理由を聞いたところ、第1位は外資系企業で「退職者の欠員補充」(外資系企業:75%、日系企業:56%)、日系企業で「既存事業の拡大」(同:53%、76%)となった。

中途採用を行わない理由の第1位は、「新型コロナウイルスの影響による採用凍結」(同:47%、40%)だった。日系企業では、「退職・休職による欠員がない」「経済や事業の先行きが不透明」「新型コロナの影響で事業を縮小している」が同率一位に。

【図4】「2021年に中途採用を行う」と回答した企業に伺います。中途採用の目的は何ですか。(複数回答可)

【図5】「2021年に中途採用を行わない」と回答した企業に伺います。その理由は何ですか。(複数回答可)

中途採用の人数は「2020年と同等」が最多で38%、次いで「増加」が33%

「中途採用人数は、2020年と比べてどう変化する予定ですか。」と聞いたところ、最も多かったのは「2020年と同等」で38%(外資系企業:37%、日系企業:39%)、次いで「増加」で33%(同:28%、37%)だった。「増加」は、日系企業が外資系企業の回答を9ポイント上回った。増加の割合で最も多かったのは、「20~29%」だった(同:24%、26%)。

【図6】中途採用人数は、2020年と比べてどう変化する予定ですか。

【図7】「2020年と比べ中途採用人数を増加する」と回答した企業に伺います。2020年と比較して、どの程度の中途採用人数の増加を見込んでいますか。

【図8】「2020年と比べ中途採用人数を減少する」と回答した企業に伺います。2020年と比較して、どの程度の中途採用人数の減少を見込んでいますか。

中途採用人数増加の理由、第1位は「2020年よりも事業拡大や売上高の目標が高い」

「2020年と比べ、中途採用人数を増加する」と回答した企業にその理由を聞いたところ、第1位は「2020年よりも事業拡大や売上高の目標が高い」だった(外資系企業:56%、日系企業:63%)。コメントも一部紹介する。

また、採用人数を増加する予定の職種を聞くと、第1位「技術・エンジニア(IT・Web・通信系)」(同:41%、65%)、第2位「営業・MR」(同:44%、50%)、第3位「マーケティング・企画・広報」(同:35%、35%)だった。

【図9】「2020年と比べ中途採用人数を増加する」と回答した企業に伺います。その理由は何ですか。(複数回答可)

■「 2021年の中途採用人数を増加する」と回答した企業のフリーコメント

・新たな成長戦略の重点市場として、日本がノミネートされている(外資系企業、IT・通信、1,000人以上~5,000人未満)
・好調な業績による組織拡大(外資系企業、IT・通信、100人以上~300人未満)
・定年退職の増加(外資系企業、製造業・工業・自動車、300人以上~1,000人未満)
・事業レベルが高くなり、より優秀な人が必要なため(日系企業、IT・通信、300人以上~1,000人未満)
・新しい開発を進めるため(日系企業、製造業・工業・自動車、100人以下)
・研究規模が拡大するため(日系企業、医療・製薬・ライフサイエンス、100人以下)

【図10】どの職種の中途採用を増加する予定ですか。(複数回答可)

中途採用人数減少の理由、第1位は外資系企業「退職・休職による欠員がない/少ない」、日系企業「経済や事業の先行きが不透明

「2020年と比べ、採用人数を減少する」と回答した企業にその理由を聞いたところ、第1位は外資系企業で「退職・休職による欠員がない/少ない」 (外資系企業:48%、日系企業:7%) 、日系企業で「経済や事業の先行きが不透明なため、最低限の採用にとどめている」(同:39%、53%)となった。一部コメントも紹介する。

【図11】「2020年と比べ中途採用人数を減少する」と回答した企業に伺います。その理由は何ですか。(複数回答可)

■「2021年の中途採用人数を減少する」と回答した企業のフリーコメント

・採用の制限がされており、欠員の補充採用もリージョナル、または、グローバルの承認が必要(外資系企業、製造業・工業・自動車、300人以上~1,000人未満)
・新規部門人員と補充採用のみ実施予定(外資系企業、小売り・消費財、1,000人以上~5,000人未満)
・日本支社については、現状、積極的な増員が指示されていない。顧客からの要求により、採用の検討を進める予定(外資系企業、製造業・工業・自動車、100人以下)

 8割の企業が、緊急事態宣言による中途採用状況の変化はない(図12)

「2021年1月に発令された二度目の緊急事態宣言により、中途採用の状況に変化はありましたか。」と聞いたところ、82%は「変化なし」と回答した(外資系企業:84%、日系企業:79%)。

変化があった企業の回答で最も多かったのは、外資系企業で「選考のスピードをスローダウン」(同:7%、1%)、日系企業で「対面面接をオンライン面接に変更」(同:2%、11%)だった。一部コメントも紹介する。

【図12】 2021年1月に首都圏に発令された二度目の緊急事態宣言により、中途採用の状況に変化はありましたか。

■緊急事態宣言下での中途採用状況に関するフリーコメント

・2020年の緊急事態宣言以降、最終面接以外は原則オンラインで行うことにしている(外資系企業、医療・製薬・ライフサイエンス、変化なし)
・一時的にオファーを出すタイミングは遅らせたものの、選考そのものは変わらずに進めている(外資系企業、医療・製薬・ライフサイエンス、選考のスピードをスローダウンした)
・前回の緊急事態宣言により体制が整っていた(日系企業、製造業・工業・自動車、変化なし)
・全ての採用プロセスはリモート化しているので影響をうけることはない(日系企業、製造業・工業・自動車、変化はない)
・エンジニアの派遣事業を展開しており、常駐先のプロジェクトの状況により変動する為、一時的に採用を全て停止した(日系企業、IT・通信、一時的に、中途採用を全て停止した)
・採用ポジションを厳格化した(日系企業、マスコミ・出版・広告、今後の採用計画を再検討し始めた)

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:303社
調査実施期間:2021年1月15日~1月21日
回答者所属企業:外資系企業社員 52%、日系企業 48%

出典元:エンワールド・ジャパン株式会社

構成/こじへい

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