
家計を豊かにするためには、ムダな出費を見直すだけでも、節税するだけでも、まして投資でお金を殖やすだけでも不十分! それらすべてを、バランスよく組み合わせる必要がある。そこで今回、以下のマネー系人気チャンネルの動画を横断的に分析し、お金を殖やす「6つのステップ」を導き出した。
視聴者が着いていきたくなる本音で語られるお金の話
著名な個人投資家のインタビューや証券アナリストの株価予想をマネー誌などで目にしても、「本当にこんなふうにお金を殖やすことができるのか?」と疑問に感じる人も多いだろう。その理由は「あまりにも都合のよすぎる」情報が発信されているからだ。リスクを小さく見積もり、リターンを誇張しているように聞こえるのである。
一方、多くの一般投資家からの信頼を集めているYouTuberたちがいる。YouTubeの収益構造は再生回数とリンクしているからこそ、彼らは視聴者から支持してもらうために、本音の情報を伝えるよう心がけている。再生回数やチャンネル登録者数は、投稿者がどれだけ真摯に視聴者に向き合っているかのひとつの指標ともいえる。
今回、いずれも視聴者から支持されているマネー系チャンネル6つをピックアップ。編集部が彼らの動画を実際に視聴し、役に立つお金の知識を抽出した。しかし、彼らもあくまで一例にすぎない。
これをきっかけに自分のスタイルに合ったチャンネルをぜひとも探してみてほしい。
お金のやりくりをわかりやすく学べるマネー系チャンネル6選
お金のことが全部学べる〝総合大学〟『両学長 リベラルアーツ大学』
金銭的に豊かになるための基本要素「稼ぐ力」「貯める力」「使う力」「守る力」「増やす力」を万遍なく学べる。投資初心者向け。
【DIMEが薦めるワケ】毎日動画がアップされるから最新情報が手に入る
消費者に寄り添う熱血税理士!『税理士大河内薫の税金チャンネル』
現役税理士が確定申告、年末調整、ふるさと納税などをタイムリーに解説。毎年変わる税制度もその都度アップデートする。
【DIMEが薦めるワケ】つまずきやすいポイントや簡単な方法の解説が充実
節約に命を懸ける男『倹者の流儀』
1日1食生活などムチャな一面もあるが、毎月の家計簿を偽りなく公開しているので自分の家計簿と比較するのもアリ。
【DIMEが薦めるワケ】〝やりすぎケース〟は視聴者のシミュレーション材料になる
公認会計士&税理士の二刀流
『オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する』
ベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者でもある山田真哉氏のチャンネル。初級~中級者を対象にした動画が特徴。
【DIMEが薦めるワケ】芸能界をゲストに呼んだエンタメ寄り企画も充実
ウォール街出身の投資家『Dan Takahashi 高橋ダン – 日本語チャンネル』
投資特化のチャンネル。海外ニュースを解説する動画や、市場全体の予測。個別銘柄の分析も。動画1本の情報量が多い上級者向け。
【DIMEが薦めるワケ】海外の投資ニュースがどこよりも早く入ってくる
新進気鋭のファイナンシャルプランナー『井上ヨウスケ / 井上FP事務所』
20代で独立したFPが運営するチャンネルで、資産形成の動画が中心。結論から話を始め細部を掘り下げていくためわかりやすい。
【DIMEが薦めるワケ】NISA、住宅ローンなど気になる話題が充実
DIME5月号では「YouTube」を大特集!
なお、DIME5月号では、学べるYouTubeチャンネルを大特集! スキルアップや学び直しに使える実践的なYouTube チャンネルを一挙紹介しています。
※電子版には付録は同梱されません。
好評発売中!DIME最新号の大特集は「株投資の新常識」、特別付録は「スマホLIVEスタンド」
「DIME」6月号の特別付録は、動画の視聴、撮影、配信までいろいろ使える「スマホLIVEスタンド」。
6.5インチまでのスマートフォンをがっちりホールドできるスマホスタンドで、ホールド部分が360度の首振りに対応しており、しかも、高さが無段階で22cm〜32cmまで調節できるスグレモノ。
テレワークをしながら、ソファに座りながら、お風呂に入りながら、ヨガをしながら、キッチンで料理をしながら、といった形で、好きな角度、好きな高さで動画を視聴できるのがうれしい。特に、テレワーク時にオンライン会議用に使ったり、サブモニターとして使えるのもポイントだ。
もちろん、視聴するだけでなく、動画を撮影する時も好きな場所に、好きなアングルで固定設置できるのが便利。ゴルフスイングの練習用に、あるいは、料理のレシピ動画のふかん撮影用にも使えるほか、TikTokやInstagramなどに投稿する動画を撮影したり、そのままライブ配信したりする時にも便利。
また、食事を作る時にキッチンに置いてスマホをセットすれば、ちょうどいい高さでレシピ動画を見ながらが料理ができる。また、360度の首振りにも対応しているので、自身が作った料理のレシピ動画も簡単に撮影できる!
さらには、お気に入りの模型やフィギュアをこのスタンドに固定して撮影したり、あるいは、スマホを固定して簡易的なドライブレコーダーとして使うことも可能だ。
取材・文/峯 亮佑
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